用賀 BLUE HANDS

用賀 BLUE HANDSに参加してきた。

活動内容はゴミ拾い。
用賀くすのき公園からスタートして、その周辺を散策しながらゴミを拾う。

大人も子供も関係なく雑草に手を突っ込んで次々とゴミを探していく。

そして、最後に拾ったゴミの中からMVG(Most Valuble Garbage)を決める。

今回は僕の拾ったゴミがMVGに選ばれた。見つけたのはパソコンのキーボードのシフトキー。

解散した後はお昼ご飯を一緒に食べることになったのだが、何だかんだで公園で飲み食いすることになった。

それで何だかんだで16時まで喋っていた。
YSFはキックオフから2週間が経ったが、ご飯会2回とミーティング1回しかできていない。
もう少し同じ時間を共有したい。

良いアイデアは話の質ではなく量なんだと思った。GudSculはミーティングを12時間やるらしい。そのためには色々な仕掛けがあるみたいだ。

ミーティングのデザインの余地はありそう。

今覚えているのは、「みんなでハイタッチしよう」という話。毎年YSFの最後に運営メンバーが挨拶をするみたいだが、最後はその場にいる人たち全員とハイタッチをしたいと思った。

高校時代に文化祭で部活で、伝統のウォーターボーイズをやっていた。講演の最後は出口から出ていくお客さん全員とハイタッチをする。
お客さんは「今年もよかったよ!」などを言ってくれる。そしてお客さんが居なくなったら、パフォーマー全員でハイタッチをして抱き合う。終わった頃にはみんなが涙を流している。

みんなでその場を共有するのに身体が触れ合うということはとても重要なことだと思う。

さらにフェスティバル入場者にリストバンドを配布して、イベント中はリストバンドをつけている者同士はハイタッチをしてもいいというルールをつくるアイデアも思いついた。
ある種の無礼講でもある。みんなが対等に接することのできるルール。

コロナ禍も落ち着き、身体感覚を共有することの再確認も必要ではないか。

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