Yay! AMA(2回目)まとめ
この記事は仮想通貨コミュニティ「Crypto流星街」によって運営されています。
こんにちは、Crypto流星街の0x_tamaです。
本記事は、2024年9月28日に行われた、Yay!のAMA(Ask Me Anything)についてまとめたノートです。
Yay!の概要
Yay! は、誰もが自分の思い通りに自分を表現できる仮想世界です。
印象づけようとストレスを感じることなく、日常生活や興味のあることについて投稿し、Yay! でコミュニティを構築しましょう。
Crypto流星街からの質問と回答
Q1:まずは自己紹介をお願いします。
Yay!のFounderをしています、石濵です。よろしくお願いします。
Q2 Yay!についてまだ詳しく知らない人もいるかもしれませんので、Yay!のエコシステム設計やサービスユーザーとWeb3ユーザーの役割の違いなどおしえていただけますでしょうか?
Yay!は900万人のユーザーベースと10万種類のコミュニティがあります。 22Mドル調達済みです。
※SBIインベストメント、IVC、アカツキ、SkylandVenturesなど
他のソーシャルと異なり、投資家とユーザーを分けるエコシステムが特徴です。
web3の投資家は高いyieldが必要なので彼らがやりたい体験、慣れている体験を提供することが大切だと考えています。
Web2ユーザー向けにはWeb3と意識させることなく利用できることを重視しています。
・ギフトをトークンに交換することができる
・トークンもしくはアマゾンギフトカードに交換できる。
※アマゾンギフトカードの場合20%の手数料あり
これによりyay!トークンに交換することのメリットを出しています。
・ギフトを送ることでもポイントが貯まる。
・palというデジタルペットのNFTが存在しており、育成させレースに参加させることでユーティリティトークンが稼げる。
投資家目線ではより利回りを出せるような工夫をしています。
・ジェネシスNFTを持っているとミント費用でpalを生み出すことができる。
・ミント費用のrefundもできる。
・palはプールに入れたpalの分だけ1時間に一回トークンが配布される。
※プールに入れたpalの有効期限は1ヶ月。
・ジェネシスNFTは現在開催中のステーキングに参加してくださった方に配布する(予定)
Q3 Worldcoinとの連携が発表されていました。 World ID認証機能について、その導入背景と期待される効果、ユーザーへの影響など教えてください。
ソーシャルサービスはBotとの戦いというところが一つ。
もう一つはweb2からweb3へのオンボーディング促進や外部収益としての利用が大きいと思います。
結局のところプラスサムのエコシステムを作る必要が間違いなくあって、その一つに他プロトコルの収益というのは大きくあります。
Q4 ステーキングは次に第二ラウンドだと思います。 早期に入っている方に追いつく方法はありますか?また、StakeStoneとKelpのVaultで獲得できるポイントの違いがあれば教えてください。
もちろんETHをたくさんステーキングしてくれることが1番簡単な方法ですが、他にはできるだけたくさん僕達が用意しているそれぞれのイベントに参加していただくことです。
例えばテストネットが始まったらアプリ側でのポイントファーミングがあったり、コミュニティグランツのようなグランツプログラムもある。
Genesis側のアクティビティに合わせてのGold獲得もあるので、ステーキングだけ見たら有利ではあることは間違いないが、他でバランスできる設計にしていくなっています。
ステーキングを通じて、StakeStone/KelpどちらのVaultにステーキングしていただいても、Yay!Gold、????ポイントというポイントが獲得できます。
Yay!Goldの保有量に応じて、将来的なYAYのエアドロップや、一部の方には希少なNFTも配布させて頂く予定です。
????ポイントに関しては、現時点では詳しくはお話できませんが、楽しみにお待ちいただければと思います。
各Vaultでは付与されるポイントが異なります。 StakeStoneの場合、Yay! Goldと???? pointsの他に、STONE-W1 points, EigenLayer points, Symbiotic points, Mellow pointsが付与されます。
今回新たに追加されたKelp Vaultにステーキングした場合、Yay! Goldと???? pointsの他に、Kelp Miles, Linea points, Scroll Marks, Karak XP, EigenLayer Points, Kelp Infra Partner pointsが付与されます。
Q4-1 yayの情報はどこで追うのが一番ユーザーとしてはオススメですか?
XとYay!コミュニティと2パターンありますが、速報性で言うと優劣はあまりありません。
ただし、Yay!コミュニティの方はQ&Aなど事細かく対応を行っている為、丁寧な対応が好みであればYay!コミュニティをオススメします。
Q5 なぜソーシャルであるYay!にステーキングの仕組みが必要なんですか?
ステーキングは最終的にはSoneium上の流動性に変わっていくような形で設計をしています。
そのうえで僕達はサービスユーザーとweb3ユーザーを分けること、さらにはweb3ユーザーがもたらす流動性というものに対してソーシャルにもかかわらず、非常に重きを置いているんですよね。
よく例に出すのはポケモンカードなのですが、ユーザーとトレーダーみたいに層が分かれていて、ユーザーはカードゲームを遊ぶ人、子ども達含めて遊びます。
面白いなと思うのがポケモンカードのエコシステムを支えているのはプレイヤーだけではなくて、アビトラをショップ間で抜いたりコレクションをしたり、転売したりするいわゆるトレーダー的な立ち位置の人の貢献が非常に大きいと。
そして彼らはそもそもカードゲームのルールすら知らないことがある。
でも彼らがいることで、プレイヤー側のカードがパンプされたりして、それが嬉しくて色んな人に自慢するんですね。
それでナチュラルにエコシステムが広がっていく。売却するときも流動性があるので売れるんですよね。
こうした全然違う属性の人がポケモンっていうIPの世界でエコシステムを構築している。これを結構意識しています。
つまり究極的には、サービスユーザーはサービスユーザー、web3ユーザーはweb3ユーザーとして分けるようにしながら、それぞれの最適なフォーマットを用意してエコシステムとして最適化していくことがめちゃくちゃ重要で、サービスユーザーは一番簡単にweb3に入ってくれることを意識しているんですが、web3ユーザーに対してはより高い利回りを、慣れたUXで提供することが必要だと思っています。
そのうえでステーキングっていうのが慣れ親しんだフォーマットでまず簡単にふれることができる。
更に設計上クリプト側だけの収益じゃなくて、僕達のリアルユーザーが生み出すイールドも還元できる、流動性が高まることにつながってみんなハッピーになる、エコシステムとして大きくなる。
だからステーキングをやっています。
Q7 今回のステーキングは海外勢を巻き込む施策として行動をされた結果という認識をしています。 今後のWeb3部分の海外勢の役割として期待することと国内と海外の想定の割合を教えて下さい。
日本全取引所の出来高を集めてもバイナンスの1/30程度の量しかない。
それほどまでに日本にはトレーダーが少ないし流動性がない。
デリバティブもほとんどない。
だからこそ海外の流動性を巻き込むことがかなり重要というのは大前提にあります。
もちろん海外の取引所の全てが海外の方々のものではないので、日本で日々応援してくださる方々の助けを得てより大きな流動性を作っていきたいと思います。
Q8 今後ETH以外の通貨でのステーキングや流動性提供など計画はありますでしょうか?
あります。
BTCやUSDC等、その他の通貨も使えるようにする予定です
Q9 なぜSoneiumチェーンを選択したのですか? アプリチェーン(L3)化も簡単になっている認識ですが想定していないのでしょうか
Soneiumチェーンの目指す未来(GoMainstream、Web3の本格的なマスアダプション)が我々の目指す未来と重複するところが多かったこと、加えてSONYグループのIPコラボレーションなど、Socialとの相性が良いチェーンと判断をし、web2ユーザーのweb3オンボーディングだけでなく、様々な協業の可能性が見いだせると判断したためです。
また、アプリチェーンだと他サービスを利用する時にブリッジが必要になり不便なこともあり決定しました。
Q10 Soneiumメインネットへの移行後に予定している施策について検討しているものはどのようなものがありますか?
Soneiumメインネット移行後に、コミュニティグランツを予定しています。その後、実際のPalNFTを利用したレースゲーム機能をリリースする予定で、実際にPlayToEarnを体験することができるようになります。
実際にゲームを盛り上げるためのキャンペーンなどを実施したいと考えております。
それ以外もメインネット公開後も、流動性提供等、複数のキャンペーンを準備しています。
AMAのコミュニティクエッション
沢山の質問をAMA中に頂きましたが、時間の関係で一部質問のみ回答いただけました。
回答いただいた質問のみ以下記載いたします。
CQ1:サービスユーザーと投資家ユーザーは一緒の枠組みか行き来自由です。 その状態でyay!に参加すると 投資助言などが発生する可能性がありますが、その対応はどうしますか?
投資助言に引っかからないようなコミュニティ形成をしていくつもりです。
CQ2:PAYPAYみたいに、最初にキャッシュバックキャンペーンで経済を回すことにして 後々一般普及率を上げる感じですか?
そうですね。 簡潔に言うと、ユーザーさんに対して金銭的なインセンティブを与えてまずはyay!に入ってきてもらうことを優先して、コミュニティを作ることで滞在することを狙っています。 また、現在LINE、DM、テレグラムなどに差があるわけではないが相手によって連絡手段として切り替えているだけです。 "ならでは"の繋がりをつくり、yay!を使ってくれる人を増やしていきたいです。
CQ3:ジェネシスは売買できますか?
できます!
CQ4:yayでモテるためのコツを教えてください
小難しい話を簡潔に話せることですね。 今日の話をyay!コミュニティでわかりやすく投下してくれるとめっちゃモテると思います笑
CQ5:ソーシャル系Fiについての展望を教えて下さい。 トークンはソーシャルに何をもたらしますか?
アプリケーションレイヤーのサービスは既存のweb3の方にはちょっと種類が違うように見えてしまうかもしれない。 web3の方々はゲームをやりたいわけではないし、ソーシャルをやりたいわけでもないと思っている。 (例:楽天のユーザーと株主としての体験は違う。) エコシステム全体を考える時に一つの体験ではなく、分けて考えてそれぞれに合った体験を提供していきたい。
CQ6:事前ステーキングのKOL選定は石濱さんが選んだんですか?
ラウンド1の時にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。 反省すべきポイントです。 当時市場が良くなく、どう埋めるか?と言うところがすごく重要でそこを埋めることばかりを考えていました。 事前ステーキングのKOL選定の部分では今後自分たちと協力していただけたら嬉しいというふうな方にお声がけしておりました。
CQ7:前回Yay!のクローズドβテストに参加させていただいたのですが、またテストなどを行う予定や募集はありますでしょうか?
今度は少しややこしいですが、テストネットに全員が参加できるようになります。 10月中頃からの予定です。
CQ8:Palに寿命があると聞きました。手元から消えてしまうのでしょうか?
消えることはないですが、多少悲しくはなるかもしれないです。 今後の発表をお待ちください。
CQ9:イールド部分はYay側の収益が大切そうです どうやって収益を発生させるのか教えて下さい!
①yay!のユーザーさんがもたらす収益(広告費、サブスク)など
②トークンの利回り(DEXやNFTマーケットプレイスのfee)
③外部パートナーのトークン、ポイント など
です。
本日はありがとうございました。それでは最後の質問です。
9/30からステーキングのセカンドラウンドが開始されます。 開始にあたり意気込みなどコミュニティに伝えたい事があればお願いします。
前回はご迷惑をおかけしてすみませんでした。
5000ETHを埋めるために全力で頑張ります。
皆様もお力添えよろしくお願いします。 本日はありがとうございました!
Yay!ソーシャルリンク
コミュニティ紹介
Crypto流星街(CRYPTO Meteor City)は、仮想通貨コミュニティおよび投資グループです。
Crypto流星街は常に新しいコミュニティメンバーを募集しています。
仮想通貨(暗号資産)やNFTについて質問や困ったことがあればお気軽に初心者部屋へお越しください。
Crypto流星街 初心者部屋🔰オープンチャット
Crypto流星街 ディスコードサーバー
Crypto流星街コミュニティ紹介note