無料版のperplexityでどこまでプロジェクトリサーチ出来るのか試してみた
こんにちは、たまおです
最近はperplexityを色々と触り倒してます。
先日以下の様なツイートを発見しました。
これが使い物になるならめっちゃ楽になるなぁと思い、
上記のプロンプトを元にperplexityと10往復ぐらい前提条件のすり合わせ
その後、
①リサーチ記事を出力
②リサーチ記事を元にタイトルを出力
③目次を追加
④Webページから適当な画像をタイトルに貼る
でリサーチ記事を作ってみました。
リサーチ対象は"Eclipse"というプロジェクト
丁度AMAをやったばかりで色々と情報を持っていたので正誤判定がしやすいといった理由です
目次の内容は以下の通り
ハルシネーションが起きないように十分に気をつけたプロンプトを利用したこともあり、表面的な情報は一発で取り出せました
課題に感じることもちょっとありますが、それはまた別途ノートにまとめようと思います
ちなみにPerplexityはソフトバンク回線だと1年間無料でPROが使えます
そこらへんは以下のツイートにまとめているので、興味がある人は一読してみてください!
以下はPerplexityが出力したリサーチ記事です
僕がやったのはそのままコピペして内容を確認しただけです。
これはnoteを書くのが本当に楽になりますね、是非おためしあれ♪
<タイトル>Eclipse:次世代ブロックチェーンを切り拓く革新的レイヤー2ソリューション
Eclipseは、ブロックチェーン技術の次世代を担う革新的なレイヤー2ソリューションです。
このプロジェクトは、現在のブロックチェーンが直面するスケーラビリティの課題に対して、独自のアプローチで解決策を提示しています
ブロックチェーンの進化:モノリシックからパラレル実行へ
ブロックチェーン技術は、その誕生以来、大きな進化を遂げてきました。当初は「モノリシック」な構造で、ネットワークのすべての機能を同じノードセットが担っていました。しかし、この構造では拡張性に限界がありました。その後、レイヤー2(L2)ソリューションの登場により、ブロックチェーンのスケーラビリティは向上しました。L2は実行をEthereumなどのレイヤー1から移動させることで、処理能力を向上させました。しかし、既存のEVM互換L2は単一スレッドで実行され、依然として制約がありました。Eclipseは、この制約を打破し、真の大規模スケーリングを実現するL2ソリューションとして登場しました。
Eclipseの革新的アプローチ
Eclipseの特徴は以下の3点に集約されます:
最適化された実行環境: Solana Virtual Machine(SVM)とハードウェアアクセラレーションを組み合わせ、並列実行を極限まで推し進めています。
Ethereumの流動性とセキュリティへのアクセス: 最も経済的に安全で攻撃耐性の高い決済レイヤーであるEthereumの利点を活用しています。
低い検証要件: Celestiaを利用することで、高いスループットと低コストのデータ可用性レイヤーを実現し、極めて低い取引手数料を可能にしています。
Eclipseがもたらす革新的な機能
1. 比類なき処理速度
Eclipseは、Solana Virtual Machine(SVM)を実行環境の一部として利用しています。これにより、最適化された並列実行が可能となり、数百のdAppsを同時にスケールして処理できます。また、「ノイジーネイバー問題」も解決されています。
2. Ethereumレベルのセキュリティ
EclipseのノードはEthereum上のブリッジコントラクトを参照して正しい順序を決定します。このカノニカルブリッジがすべてのEclipseトランザクションを検証し、無効な状態の提出を防ぎます。さらに、特定の障害ケースにおいて、最終的な活性と検閲耐性を強制します。
3. 多数のアプリ間の相互運用性
現在、数百のL2やアプリチェーンにわたるロールアップの断片化が進んでおり、この問題は今後さらに悪化すると予想されます。Eclipseは高度にスケーラブルなL2として、アプリ間の同期的な相互運用を可能にし、最終的には1つのL2エコシステム内で実行価値を蓄積します。これにより、アプリがより多くのポジティブサムゲームを展開できるようになります。
4. スケーラブルで検証可能
CelestiaのデータアベイラビリティレイヤーはConsumer Hardware Verifiableで高スループットを実現しています。これにより、ユーザーは自身でネットワークの状態を検証しながら、ネットワーク全体の安全なスケーリングに貢献できます。
まとめ
Eclipseは、ブロックチェーン技術の未来を見据えた革新的なレイヤー2ソリューションです。並列実行、Ethereumのセキュリティ、アプリ間の相互運用性、そしてスケーラビリティと検証可能性を兼ね備えた、次世代のdAppsのための強力なプラットフォームとなっています。ブロックチェーン技術に興味のある方、特にスケーラビリティの課題に注目している方にとって、Eclipseは注目に値するプロジェクトです。今後の発展と実際のユースケースの登場が期待されます。