がもよんフェス8年目、4500人を超える回遊性が生まれる歴史を創るまで。
今年も、この季節
GAMO4fes.2023を終え
2週間が経ちました。
昨年に引き続き、
少し当日を振り返りながら
自分自身の言葉を綴っていけたらなぁと
思っているので
どうぞ最後まで宜しくお願いします☺︎
2020-2021年のオンラインフェスをはさんだ
2015年から9年間、
数えきれない想い出がつまってて
今過去のブログを一通り読み返してから
この文字を書いています✍️
自分自身の忘備録としても、
いつまでもその時を思い出せるように
そして応援してくれるみんなへ
すこしでも想いが届くように
発信し続けていきたいと思ってます!
がもよんフェスの今年の詳細など
公式ブログにも書いているんだけども、
やっぱりここ数年間で書き綴ってきたnoteには
遺していきたいと感じるのです。
オフィシャルカメラマン5人の写真を抜粋して
当日の朝から振り返っていきます📝📸
朝7時半に商店街で設営が始まり、
9時からスタッフ全員のミーティング。
今年も45人を超える仲間たちが集まってくれて
本当に感謝しかありません。
そして11時から演者との顔あわせと集合写真タイム!
毎年恒例で、朝はやくから
始まる前に気合いが一喝される瞬間!
111組のアーティストと
全員と会える訳じゃないからさ、
こうして朝の集合にきてくれる人だけは
1度だけでも顔を見られる貴重な時間。
久しぶり、初めまして
そんな会話がいつも愛おしい。
そして始まる朝のオープニングMC
お馴染みとなった、かどちゃんとおさやのスタート!
こうしてお芝居を頑張る彼女が
演劇と音楽、同じ舞台に立つものとして
力を貸してくれることが本当に嬉しい。
仕事としてもっともっと返せるように
続けていきたいと願う、ひとつのきっかけです。
それではまず最初にイベント会場から順番に。
今年も商店街ブースには去年から2年連続で出店ブースが!
SPINITでは本当に沢山の人たちがコーヒーを中心に
沢山集まってくれていたことを聞き本当に嬉しいです☕️
直哉&マーシー、朝はやくから1日お疲れ様でした★
食べ歩きやお持ち帰りにちょうどいいお菓子の販売は
ここ城東区で頑張る人が集まってくれたことに合わせて、
なんと島根からお店を営むのらの舎がきてくれて
古い音楽友達がこうしてお互いの現在を共有できることが
とても幸せに感じるのです。
そして、今年は更に新たな試みも。
yimさんの2階では
0円古着交換会といったマーケットを実施したり
実際に中崎町と千林で古着雑貨のお店を構える
2店舗にも出店に来ていただけました!!!
蒲生四丁目と他の地域が
また繋がってゆくきっかけになれば嬉しいです*
そして、去年にはじめて実施したYOUTUBE生配信!
今年もやっちゃいました!
ZOOM担当も増やして去年のリベンジ
パーソナリティを務めてくれた、
Saliaと着物らーめん女子のおふたり
配信を手伝ってくれたチャッピーさん
そして見てくれた方々ありがとうございます♪
↑アーカイブも見れるので是非っ
がもよんフェスに参加したことない人でも
魅力を感じてもらえると思います◎
さぁそんなこんなで、やっとこさ
商店街以外のライブ会場へ!笑
ついつい長くなってしまう・・・w
会場ごとに牛乳石鹸を来場者に配布していて
地域密着型の素敵なフェスなんです♪
今回はじめて参加する
”がもよんアートラボ”さんがこちら!
12:00−18:00で
マルシェとライブが開催してたんだけど
ずっと賑わっていました♪
今年から新たに
【音と食とアート】の街フェス
とコンセプトチェンジした
再スタートにふさわしいイベント会場が
今年オープンしたことが本当に嬉しいです🎨👩🎨
今年、裏表紙とTシャツのデザインの
たっくんの筆文字だったり🖌
がもよんフェス1年目から
8年間ずっと見続けてきているメインロゴを手掛けてくれた
にぎりこぷしさんは似顔絵で初出店✍️
大切にしたい人たちと共に
イベントを創りあげることが出来て
自慢のフェスになりました!!!
そして、今年はしゃぼん玉の
ワークショップとパフォーマンスも𓂃 𓈒𓏸
シェアハウスに暮らしていた
みのりが新たな試みを始めたことをSNSで見ていたので
きっと今回のこの場所でぴったりだなーと思い声をかけました!
子供たちが本当に沢山集まってきて楽しそうな姿は
めちゃくちゃ嬉しかったなぁ👧👦
人を喜ばせる、笑顔にすることをする人。
そんな人たちの応援をしていきたい。
色んな形で挑戦や活動する人が輝ける場所創り。
がもよんフェスはそんなみんなの居場所でいたいのです🌱
【音と食】に【アート】をテーマとしていれよう!
と思ったのは何年か前から”芸術”という分野でもっともっと
広げれないかとふんわり思っていた中で
繁田穂波が君彩家に宿泊に来て出逢えたことが
時計の針が一気に進んだきっかけでした⌛️
どんな分野においても、誰でもいいという考えはなく
この人がいい!この人とやりたい!そんな直感を大事にしていて
おしげの考え方や生き方そのものを応援したいと思えたのです。
今年も去年同様、子供から大人まで沢山の人たちが
ライブペイントのワークショップを楽しんでくれました🎨
今年も想いを込めて
がもよんの街を描いてくれました🖼
来年、彼女は新しい挑戦をするために
オーストラリアにワーホリへ行くとのことで
がもよんフェスの時期は日本にいないので
その分、帰ってきた時に”アート”のフェスとしても
継続していけるように尽力するのみ💪🔥
そして、がもよんフェスが
他の音楽フェスとは違う魅力の一番💡
【音と食】のコラボが実現したことです🍴🎵
キタやミナミの中心街とは違う
下町で古き良き老舗と共に共存している
古民家再生のお店も多く
お洒落な個人店が沢山っ!!!!!!
その町が舞台になるってんだから
食べ歩きできることが最大の魅力です🤤
しかもイベント限定ワンコインでのメニュー✌️
毎年定番でお馴染みの人気のお店やメニューから
今年初参加のお店も増えて
なんと46店舗の飲食店が参加!!!!!
1日じゃなくして欲しいという声も本当に多くて
選びきれないほど食べたいものが沢山あるんです😋
そして、お腹いっぱいでも大丈夫な
テイクアウトの出来るお土産メニューだったり
体験や販売のものも20箇所。
お値打ちなオーガニックシャンプーも🧴
素敵なお店がどんどん増えてとても嬉しいです🏡
ここ蒲生四丁目の魅力は、人々。
お店の店主さんたちが温かい。
そして仲良しなんです、そこが一番の武器!
飲食店同士ってライバルになりがちで
ご近所とか同業者って仲悪いんでしょ?と思われるけれど
がもよんの横の繋がりは独特で、村のように温かく繋がっている。
今までこの町を盛り上げようと築き上げてきた
店主さんたちの絆が今もなお続けられていることが
わたし自身、ここの町が大好きになったきっかけのひとつで
これからも先陣切って守っていきたい理由です。
さぁ、そして〔がもよんフェス〕
一番メインどころ。これがなきゃ始まらない。
【音楽】のライブ、今年は111組♪
コロナ禍を乗り越えて、また沢山のアーティストが
帰ってこれる場所を創ることができました。
1年目からずっと出てくれてる演者も
続けていく中で出会って増えてゆく仲間たち
去年から、今年から、とこの日を楽しみにしてくれる人が
ひとりずつ増していくことがとても嬉しい*
続けていく中で、
出逢いと再会があったり
別れもあって
泣いたり笑ったり
そんな日々を過ごしています。
続けてこれたからこそ、
また会える場所を創れること
心の底から幸せに思います。
2004年から19年間
UNION☆JACKのボーカルとして
生きてきたわたしの人生。
唯一これだけは胸を張って自信もって
誇れる自分自身だった、音楽しかなかった
そんな私が音楽を続けてこれたからこそ
全て繋がった”音”と”衣食住”を創るまちづくりの形
【株式会社つむぎや】の誕生は
バンド活動と飲食店の起業から繋がってきた。
こうして8年間の開催を経て
あの時やめなくてよかったと自分を褒めたい。
何度も歯くいしばって乗り越えてきた壁。
その度に見えた景色と、支えてくれる仲間たち。
開催してくれてありがとうの声。
増えてゆく、増え続けてゆく。
そしてgamoyon Art laboの完成と共に
この場所で歌うことができた、その喜びを噛み締めて
あの日この場所にいてくれたみんなに届いてたらいいな☺︎
吉本芸人のラニーノーズの須崎くんと山田くんは
実は2015年の第一回目の区民ホールでのがもよんフェスを
見に来てくれてたことがきっかけで繋がって
所属バンド RunnyNoizeが2019年に初出演してくれて
また今年も帰ってきてくれました、嬉しい*
めちゃくちゃ忙しいだろーに返事は毎回その日のうちにくれるし
他のアーティストでも感じるんだけど、返事が早い人は必ず人気がある
セルフマネージメントができる人が売れるということだと気付かされる。
そして、今年は古くからのバンド仲間
JAGGERも弾き語りで初出演でした♪
THE SKIPPERS 結成21周年おめでとう!!!!
地元池田が同じ同級生で、同じ時期からバンド続けていて
飲食店やってて、地域まきこんだお祭り主催してて
同じ道を歩き続けている、彼と私ですが
こうしてがもよんを見てもらえて嬉しかったなぁ★
色んな会場で色んな人と会って
毎年、沢山の再会があって
出逢ったばかりの人たちも来てくれたり
この場所がそんな場所で在り続けることができたら
どれほど幸せだろうか、そうなればいいな。
1年に1度、わたしに出逢ってくれた人たち同士が
再会できる場所、集合場所として
何年先もみんなで笑っていたいと思う☺︎
そのためには一人じゃ続けられない
支えてくれる仲間たちがいてくれるから今がある。
1年間、この1日だけのために
考えて動いて走り回って
オープニングからエンディングまで
全会場を駆け巡って
そして迎えるこの瞬間、いつだって
涙がこみ上げて胸が苦しくなる。
あー今年もやりきったなー
無事おわってよかったなー
そう感じるのは、本気でやってきたからこそ。
いつもついてきてくれるみんな、ありがとう。
鐘の音でエンディングを終えて
迎える最後の一言。
いつも何も考えてなくて、その瞬間に思ったことを
話すようにしてるから今年何話したかすら覚えてない(笑)
ただ、挨拶を終えたあとに
おしげにマイクを奪われて話してくれた言葉
今も思い出して、涙がでました。
辛い時も楽しい時も、側にいてくれて支えてくれてありがとう。
そんなこんなで、今年も終了しました!
各企業様への収支報告も終え、動員なども発表しました。
毎年増え続けていく数字と結果。
来年の開催を待ち望んで下さることが
形となって伝わっていて本当に嬉しく思います。
継続していけるように尽力してまいります。
最後に、当日のおさやの足跡👣
予定外に見れてチェックできてないところもあるけど
全17イベント会場を
総勢35ステージほど走り回りました💨
18時くらいには自転車のペダルを踏んでも
前に進まないくらい足が疲弊していたものの
なんとか全てのタイムテーブルを走り終えることができました🚲
できることなら全部みたいのは山々ですが、
これだけ回れた自分を褒めたいと思います✨🍀
2023.11.12
ずっとずっとこの場所でうたおう
命ある限り。君に届くように。
大切な人を守るため。
大切な人に届けたい。
自分の存在価値
此処で築き上げてきた信頼。
この街で、この場所で。
出逢いと再会を。
また来年、会いましょう☺︎
GAMO4fes.主催
株式会社つむぎや 代表
中岳早耶香 ★0x3x8★