月に叢雲、花に風
・「端的に」何かの大事な事を伝える。
・ それでいて、「作法」 「音」、につながる
7、5 「つきにむらくも」 「はなにかぜ」
があり、上記の「お題」は
”決まり文句”
よろしく、である。
「お題」の「月に叢雲、花に風」の意味は
「大事な物事」や「素敵な事」 ほど、「邪魔」が入りやすい、
という意味である。
「月」は 「自然崇拝」的には「女性」に例えられる事が多い。
「太陽」が男性か女性かは 明後日の方向に置いておく。
「今」、この瞬間は「桜」の季節で、
日本では 「花」といえば、特に指定がなければ、「桜」 というくらいである。
月に叢雲、花に風。
「大事なこと」ほど、何かに邪魔され、
すぐに素敵な時間や物事ほど、
「あっ」という間に過ぎ去ってゆく。
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