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私たちは、どこへでも行ける

こんにちは、ういぼーです。note初投稿です。多少読みづらいところもあるかもしれませんが、読んでいただけると嬉しいです。

「僕が旅人になった日」

9月16日にTABIPPOさんから新しく発売された書籍。初回投稿はそのレビューです。

「#旅とわたし」というお題でnoteに投稿された4000件以上のストーリーの中から、厳選された20人の旅人たちによる、世界一周や一人旅、移住などの旅を追体験することができる。

ただの20通りある旅エッセイ本…という訳ではなく、それぞれに旅に出たきっかけや旅の後、それぞれの想いがギュッと1冊に詰まっている。

ただ一度の人生、怖いのは、死ぬことじゃなく退屈なこと。
一歩踏み出したら新しい世界が拓けることを、人生は途中で方向転換をしてもきちんと続いてくれることを、私はもう知ったから。(中略)人生はいつだって、今がいちばん若いのだ。
「私は、自分が主人公の人生を生きたい」「私は、明日の自分を今日より良くすることを続けていきたい」

これ以外にも、心にグッとくるような言葉がいくつも出てくる。

この本を読んでいて、改めて”人生は自分次第だ”と、コロナの影響で旅ができず、巣ごもり生活を続けている中で気付かされた。この先、この状況がどのくらい続くかは分からないけど、ちょっと悩んだりした時にふと読み返したくなる気がする。

書籍に載らなかった他の3800件以上の話も気になる。きっとそれぞれに心を動かされる物語があるのだろう。

「旅に出ると人生が変わる」とよく言うが、それは旅先で見てきた景色で見た景色、その時に感じた自分の心に素直になれるからなのだと思う。

旅に出るのは今からでも遅くない。誰もが旅人になることができる。

さあ、旅に出よう。私たちは、いつでも、どこへでも行くことができる。

Buen Camino!(よき旅を!)

#僕が旅人になった日 #TABIPPO #POOLO #初投稿  

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