見出し画像

01_きっかけと自己分析|理系会社員が公認会計士を目指す

こんにちは。おっと。です。

数ある記事の中からこの記事をご覧いただきありがとうございます。

SNS初心者の私ですが、初投稿は自分のパッションに身を任せて深夜テンションで出してみました。予想以上にご覧いただけてめちゃくちゃ嬉しいです。皆様、本当にありがとうございます。

簡単に自己紹介と思いを載せているので、気にかけてくださる方はぜひご覧いただければと思います。

みんなが自由に発言できるコンテンツが良いなぁと思っています。もし良ければ気軽にコメントいただけるとめっちゃ嬉しいです。所感、叱咤激励、何でもウェルカムです。特に色んな視点でアドバイスいただけると泣いて喜びます。

では、今回の話題に移ります。

かなり長くなってしまいました。近い未来の自分のためにも細かく書き残しました。
仕事や生き方で悩んでいる人は、もしかしたら参考にしていただけるかも?です。

公認会計士を目指したくなったきっかけ

一言で

肩書きがカッコ良くなるから。

ありますよ、他のそれらしい理由。独占業務でずっとニーズある。LLMと相性良くて働き方にも追い風。品質の急所を見極めるのが好きだから自分に合ってそう。起業家の力になりたい。受験自体にリスクない。とか、いくらでも出てきます。

それらも後押しされる大切な考えだと思っています。ただ、狂気的なポジティブが続くのって、自分の内側から出てくる好奇心だったり、ちょっと邪な思いが土台になっているなぁと、つくづく思うんです。

私は見栄っ張りなんですよ。外面良いけど実家で踏ん反り返ってる父親の血をしっかり受け継いでいます。ありのままの自分を受け止めて、この度は自分の思いに素直に委ねてみようかなと思って、チャレンジを決意しました。

繰り返しになりますが、チャレンジの動機に、「やらされ」「べき」等が含まれると、自分軸じゃないので、心が折れそうな時に立ち直れなくなると思います。いつかの苦しい時の自分へ。迷ったらこの記事に戻って来よう。

発端

大学時代に同じ研究室にいて、今はAIエンジニアの前線で活躍してるめちゃ仲良い友人に、これからは士業が強い。公認会計士めちゃ欲しい。って言われたんです。

私は今の仕事で悩んで、5年くらいずっと燻っています。プライドだけ無駄に高くて、自己否定にすがる自分に苦しんでいました。最近はメンタルを鍛え直していたのですが、その流れで自分のことを良く知る彼に、なんとかしてよドラえもん、と一言甘えてみたのが、事の発端です。

なんか、ズバッときたんですよね。なんだかんだ信頼してたんだなって思いました。照れ臭いですけどね。

細かい理由

ただ言われたからやるって訳でもなく、自分なりに動機に落とし込んでみました。しょうもない言い訳しそうな近い未来の自分に向けて。

経験

新卒時から、生え抜きでずっと「品質」を軸に戦ってきました。正直、「品質って何やねん!」ってずっと思ってきました。でも、それこそが仕事なんです。品質って曖昧じゃないですか。だからみんなバラバラの解釈で、そのせいで結果的にお客様にご迷惑をお掛けするんです。だから開発の段階で品質の本質を見抜いて定義して、関係者での共通理解をリードする。無数にある観点から要所をおさえて、量産できる仕組みに落とし込む。

アバウトに書きましたが、イメージ伝わりましたか?私にとってはめちゃくちゃ難しかったです。特に、間接部門の要素が強いので、技術力もさることながら、「信頼関係」が超重要。一歩間違えると、優秀な皆様が本気で取り組んでいるところに、チャチャ入れに行く「嫌われ者」になりかねません。しかし、八方美人をやってると自分軸がなくなり、結局ただの駒扱い、邪魔者扱い、さらにはテクニカルスキルも磨かれません。会社の看板や役職だけどんどん成長して自分自身が追いつかない。本当に自己管理がめちゃくちゃ大変で、どんどん自己否定にすがるようになりました。

そんな環境にいると認識するのにもかなり時間がかかって(燻りの5年)しまいました。もがく最中で、自分の柱を増やしてリスクヘッジすれば心の余裕ができると思い、スキルや自信を身につけるために副業の知識を集めました。せどり、プログラミング、中国OEM、YouTube運営、動画制作、どれも少しずつやってみたんですが、なんか違う、、、どれも小手先で誰も幸せにならない。苦しいから短期的なリターンを求めてしまい、どれもそんな理由で思うような成果も出せずに居ました。気づけば立派なノウハウコレクターになれました⭐︎何してんねん自分!笑

自虐していても仕方ないので、ポジティブに捉えると、ごちゃごちゃした中で成長させていただいたので、ある程度のポータブルスキルは身についてきたかなと思っています。

https://service.gakujo.ne.jp/jinji-library/soshiki/00094/

ここまでの経緯を簡単にまとめると、訳もわからず社会に出て、八方美人して気づいたら自分のスタンスが無くなって、土台もままならないのにテクニカルスキルが身につかないと、もがいてたという感じです。

アスピレーション

そんなままで良い訳なく、最近は「スタンス」重視で自分と向き合うことに注力していました。今はそろそろ「テクニカルスキル」を磨いていきたいと思っているところです。

自分を尖らせるにあたって、本気で頑張るのだから、できるだけ軸足を起き続けられるテクニックを選びたいです。そのために、まずは自分のありたい姿を考えてみました。

実は、最近まで自分のありたい姿がまじで出てこなかったんです。それが「スタンス」を見失ってたからなのかなぁと感じています。幸せになる訓練で学んだアスピレーションという言葉を使ってみます。

https://jinjibu.jp/keyword/detl/1411/
  • かっこいいパパでありたい。

  • 自由に人生設計したい。

  • 幸せを溢したい。

  • 愛される人でありたい。

ビジネスに捉われずもう少し広義に考えてみました。この際、手段は何でも良いやと思えてきました。誰かのために何かに没頭して、何かのプロとして頼られて、没頭先も自由に選べて、自己管理もできて心も時間もお金にも余裕があって、家族も自分も大切にして、愛嬌もあって懐深い、一緒にいて楽しくて安心する。そんなイメージです。理想の高いパパを目指しています。ね、見栄っ張りですね。

本業においては、従業員としてのアスピレーションが今のところ出てきません。きっと本質的なマインド(スタンス)での経験やスキルが足りていないのだと思います。だから、直近は従業員として目の前の仕事を、自分軸を持ちながら一生懸命頑張ろうと思います。並行して、今の状況を上司に打ち明けながら、作戦を一緒に考えてもらえたらいいなと思います。

では、こんな曖昧な状況で、どうやってありたい姿を実現していくか。現時点ではまだまだ未熟で、具体的な成し遂げたいことは思いつけていないです。だけど、

  • 本当に何か見つかればきっと自分でやる

  • もしそれを誰かがやろうとしているなら全力でサポートする

当たり前かも知れないですが、それが自分のスタンスです。そんな切り口でテクニカルスキルとして公認会計士を当てはめてみると、ビジネスの大小問わず、誰もが必要になるサポートをできるのがめちゃくちゃ魅力的だと思いました。相当な覚悟が必要だと思いますが、身の振り方も自由で、憧れます。

敢えて良いなぁと思うところを書きましたが、まだ仕事内容や難しさをきちんと理解できていないと思います。実際に携わらないとわからない苦しさもあると思います。そういう不安で手が止まってしまう自分が嫌で、鼓舞するためにnoteを始めてみました。自分に合ってるかとか身の振り方どうしようとかは、合格できてから悩める話だと割り切ってチャレンジしてみたいと思います。

自分の特徴

ここはあくまでも見立てです。実際は仕事やらないとわからないです。

①客観指標

リンク載せておくので、ご存知ない方はそれぞれご確認ください。

  1. MBTI

    元気な時:ENTP(討論者) → 今に近い

    気弱な時:INFP(仲介者型) → 2年前くらい

    両方会計士向いてないって書いてる!!!笑。
    どうしよう、、、いや、愚問か。ルーティンが性に合わないとのことですが、実際はめちゃくちゃ幅の広い仕事だろうし、苦手なところはチームやLLMを頼ったりしながらなんとかするのかな。それよりも魅力の方が圧倒的。苦手要素があるとわかった上で向き合えた方が対処しやすい。と、前向きにいきます。

  2. エマジェネティックス

    緑薄めの4色だと思う

    つまり、各色をぱちぱちと意識して切り替えれば、そこそこ誰とでも上手く話せるんじゃないかと前向きに捉えました。自己対立して中々手が進まなかったのも納得できました。何より、どんな特徴も絶対的なものだという捉え方が最高。もう自己否定の余地なんてなくなりました。自分に自信がない人におすすめです。

    ※実際に分析は受けておらず、簡易版を探して当てはめてみました

②身近な人からの声かけ

  1. サーバントリーダー

  2. 集中力

  3. 飽くなき探究心(好奇心と忍耐力)

お腹いっぱいになってきたのでメモだけ。

③自覚

大体言われていることに違和感ない。本当に周りの人支えてもらって生きています。ありがとう。

まとめ

長くなったので、公認会計士を目指したくなった経緯をシンプルに。

  • 1番は、肩書きがカッコよくなる

  • 会社員として特にスタンスとスキルが未熟だった

  • スタンスが整ってくるとありたい姿が定まってきた

  • ありたい姿を満たすようなスキル枠として、公認会計士がピッタリ当てはまりそう

  • 公認会計士に気づいた発端は、信頼できる友人の一言

  • 自分の特徴は会計士に合ってない判定ですが、前向きに頑張ります

受験生活の心構え

余計なことに悩まない

答えのない悩みにグルグル苦しんで時間かける自分から卒業したいです。この記事に書き残したマインドをブラさない。例えばYouTubeを見て成功者のマインドや仕事っぷりを知る、比べる、圧倒的に差がある事実を受け止める。ここで止めて自己否定はしない。東大や医者並みの難しい試験だ、受かるかな?関係ない。受かるまでやる。自分の気持ちを軸にすれば大丈夫。今思えば医学部受験に3.4浪してた友人がいるんですが、高卒時点でそのメンタルを持ってたの本当に尊敬します。今しっかり悩み切って、後は勉強と仕事と家庭の両立に全集中します。

家族を大切に

執筆中に妻に本当に大丈夫?って声かけてもらいました。難しい試験だと彼女なりに調べてくれたみたいで、言い訳して挫けそうな私を心配してくれたようです。子供が手足口病になって、夜も十分に眠れてないだろうに、それでも親身になって貴重な時間を使って寄り添ってくれています。意味ある会話にするために、サッと段取りして、こんな感じでしれっと本質つついてくれるんです。本当与えてもらってばっかりで頭上がらないです。

だからこそと言うわけではないですが、そんな家族と幸せに過ごしたいんです。良好な関係であり続ける努力をしたいです。

愛される人になりたいって、ただ無条件に愛をよこせというんじゃなくて、つい応援してしまうような人になりたいってことです。家族や仕事を無下にしてまで勉強に躍起になったら本末転倒です。応援したくなくなるし、幸せを溢せなくなる。そのバランス保って初めて意味あるかなと思っています。そんな甘くない資格だとも思います。だからこそのチャレンジ、です。

仕事と両立

家族を養うためにも、会社に納得いく恩返しもできてない面からも、基本的には勉強と両立させていきます。ただし体験談を調べると、いずれ途中から勉強に専念するか、という悩みにぶち当たるはずです。が、今はあまり悩まずに、その時考えます。手答え感じてから会社に相談して、異動、休職、時短など、誠意があればどうにでも合わせてくれるかもしれないと腹を括ります。

もし自分が上司なら、
「フルリモートにして最低限のアウトプットして。自分で空けた時間はこっそり勉強にあてろ。あとはなんとかしておくから。」
なんて格好良いこと言ってあげたいなと思います。笑
そんな応援してもらえるような人になりたい。誠意を持って仕事も頑張ります。

ダメならその時に退職も考えれば良いと思っています。あとは逆に両立を強みと捉えます。多少長引いても食っていけます。ただしズルズル長引かせるような甘えにはしません。

次の投稿予定

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。まだまだ未熟者なので、是非コメントで叱咤激励いただけると嬉しいです。

次回からいよいよ本題に近づいていこうと思います。

  • 初期計画

  • 予備校選び

  • その他気になること etc


いいなと思ったら応援しよう!