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デカ男界隈のOLがグランメゾンパリを観に行った話

こんにちは、来世はプロテインです。

日曜劇場『グランメゾン東京』の劇場版、『グランメゾンパリ』を観てきました。

朝イチ9:15上映にも関わらず席はそこそこ埋まっていた。
30〜40代の落ち着いた雰囲気の方が多かった印象。(良い)
この人たちもドラマ観てたんだな〜って思ったら、なんか嬉しくなった。

映画を観る数日前にXの友人から「デカ男界隈なら絶対(グランメゾンパリを)観て!」と言われていた。

そう、私は “デカ男界隈” なのだ。

とにかくデカい男が好き。

身長は180㎝は超えていて欲しいし、筋肉も欲しい。
と言っても、ボディビルダーではなくフィジーカーが好きだ。

そして色は白い方がいい。
なので、SNSで見つけたデカ男たちには、どうか色は白いままでいてくれ...といつも願っている。

水泳経験者ならなお良い。
肩幅がゴツいからだ。

と、とにかくデカい男が好きなのですが、このグランメゾンパリにデカ男が出ると聞き、その意味でもワクワクしていた。

時は来た

開始してから10〜15分くらい経った頃だっただろうか。

「ユアンはどこ?(ニュアンス)」のセリフの後に「タルト作ったら来るって(ニュアンス)」と聞こえた後...

白い発泡スチールの箱を持ち、真っ白のコックコートを纏った男が映された。

おいおいおいおい

『この人かぁぁぁぁぁぁあ‼️‼️‼️‼️‼️‼️』
と頭を抱えるのを堪え、思わず眉間を押さえ付けた。

こんな険しい顔はしていないが

なぜ私はこの20数年もの間、このハンサムガイの存在に気が付かなかったのか______。
一瞬、後悔の気持ちが襲ってきたが、見つけられた‼️の喜びの気持ちの方が強く、そこからは食い入るようにデカ男さんを見つめていた。

彼の名はオク・テギョン

映画を見る前に情報収集をしておこうと彼のことは事前に調べてあった。
韓国アイドルグループ2PMに所属するメンバーの1人、オク・テギョンさんだ。

身長186㎝。いや、187㎝だった。(wiki調べ)
36歳。大人の色気やべー。
ムキムキ。
野獣アイドルと言うらしい。

デコも綺麗

そしてお顔も綺麗。
耳輪も細くて綺麗。(耳フェチ)

そしてそして、腕相撲した際に腕を骨折したことがあるらしい。
ごめんけどオモロすぎる。おもしれー男最高。

まだまだペラッペラのうっすい知識しかないが、すでに私は彼の虜になっていた。

ユアンの作るデザートが食べたい

テギョンさんの役名は、リック・ユアン。
韓国系カナダ人のパティシエの役だ。

デカ男が作る繊細なデザート、
いただくことは可能?(不可能です)

捲られたコックコートの袖から見える上腕のゴツさがたまらない。

私と妹のLINEでの会話

人体に詳しい人間が身内にいて助かった例だ。

Xのポスト

すぐに身体の一部になろうとするオタク。
寄生獣なのか?

物語は進み、ボコられるシーンがあるのだが、どう考えても確実にやり返せる肉体とフィジカルを兼ね備えているテギョンさん。

『やり返せぇ‼️』と一人応援上映状態になっていた。

ボコられて傷だらけになっている顔も良かった。(ごめん)

多言語が飛び交う映画

この映画の舞台は、フランス、パリ。

なので、フランス語はもちろん、ユアンは韓国人だから韓国語、そして日本語と、3言語が飛び交っていた。

その中でも、韓国語は個人的にふんわりとしたお布団みたいな優しい印象を持っていて。

デカ男から放たれる韓国語は、肉体のゴツさとのギャップでメロ度2000%くらいあった。
致死量のメロさ。

中盤で「てんさい!(天才)」と、カタコトの日本語を喋りながらニコニコしていたのもとても可愛かった。

この人がもし日本語を話す人だったら本気で落ちていたかもしれない...と、言語の壁を感じるタイプの人もいるのだが、テギョンさんに関しては、韓国人で韓国語を話しているからこその魅力を感じてしまい、韓国人でありがとうと謎感謝をしてしまった。

リック・ユアンの記憶しかない

そんなこんなでユアンばかり観ていたら、当然のようにユアンの記憶しかない。

料理、観てたよな?

あの、紫蘇のチップみたいなお料理出てきましたよね。ちゃんと覚えてますよ。

高そうな肉も強盗に奪われかけましたよね。

...覚えているんですけど、テギョンさんのインパクトが強すぎた。

コックコート越しに分かる身体のデカさとか、相沢さんとハグをした時に分かるデカさとか、倫子さんの隣に座った時のデカさとか、デカさとか...デカさとか.........デカ男万歳。

木村さんにブチ切れるシーンとか、もはやデカい猛犬に見えるくらい迫力あった。あれはあれで好きだなぁ。

帰り道、電車に乗りながら

映画の余韻なのか既にテギョン沼だったのか分からないものにどっぷりと浸りながら、爆速でテギョンさんの感想ポストをしたら、2PMとテギョンさんのファンの方々がたくさんのいいねとリポストをしてくれた。

私は個人的にこれを「お迎え」と呼んでいる。

沼へのお迎え。

凄まじいスピード感だったなぁ。笑

で、今はアマプラでハートビートを観ています。

右側の男性がテギョンさん

吸血鬼役のテギョンさん、クラシカルな衣装もお似合いです。
今は第15話、あと2話で終わりです。

今年はあと何人のデカ男と巡り会えるか、とても楽しみです。

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