見出し画像

やっと参戦できました。

こんにちは。
来世はプロテインです。

私は、グローバルボーイズグループの「JO1(ジェーオーワン)」が大好きなOLです。

これまで彼らはツアーやライブをやってきたのですが、自分がまだそこまでファンじゃなかったり、落選しまくったり、転職活動でメンタルがズタボロだったりと、幾度となく参戦する機会を失い.........、

JAM(ファンネーム)として応援し始めて3年目の2024年7月28日、やっとチケットが取れてライブに参戦することができました。

会場はKアリーナ横浜。
あまり良い噂を聞くことがない会場だったので少し不安を抱きつつ、大量の可愛い女の子たちとともにぞろぞろと会場へ向かいました。

道中でXで仲良くなったお友達と初対面を果たし、無事に会場に着きました。(歓喜)

黄色の丸らへんに座っていました。

ちゃんと座席のあるライブに参戦するのは高校1年生ぶりでした。(シャヲルだった頃)

ここで、ライブの中でも印象に残っている、川西拓実くんの手紙を紹介します。

川西拓実くんの手紙

川西拓実(かわにしたくみ)

「今日は手紙を書く機会をいただいたので正直に全て話そうと思います。
今、僕は悩み事があります。それは自分の未来のことです。

JO1になってから、とりあえず今を頑張ろうと走ってきました。

ただ心の中では未来のことがとても不安で、もしJO1がなくなってしまったら、JAMがいなくなってしまったらと考えてしまいます。

だからもしそうなってしまってもJAMの皆さん、そしてJO1のメンバー、スタッフの皆さんの心の中でJO1が生き続けてほしいです。

そのために僕は今伝えたい音楽を作るし、伝えたい気持ちを表現していきたいです。

こんなに自由で頼りない僕の隣にいてくれてありがとう。

悩みも不安もあると思います。
そんな時は、僕でも悩んでるんだから大丈夫って思ってほしいです。


足踏みだっていい。果てるまで生きてやりましょう。

明日も晴れるよ。」

この数年、がむしゃらにただ目の前のことを一生懸命やってきたんだな、と思うと同時に、JO1も“JO1がなくなったら” “JAMがいなくなったら”と考えることもあるんだな、ということに気付かされました。

JO1が無くなることなんて、JAMがいなくなるなんて、そんなことはない、と断言したいところですが、何事にも「絶対」は無くて。

それを正直に私たちファンであるJAMに伝えることってとても勇気がいると思ったし、川西拓実らしいなとも思いました。

“とりあえず今を頑張ろうと走ってきた”
私はこの部分にすごく共感しました。

私が大学生頃の話になるのですが、1年生の頃から進路のズレを感じ、両親に「大学に通い続けることが難しいかもしれない」と相談したことがありました。

その時に母から「とりあえず続けてみなさい。」と言われたんです。
まぁ確かにまだ入学して1年目だったし、とりあえず続けてみようと思いました。
でも、その“とりあえず”は3年目で力尽きることになります。

だから“とりあえず”で続けることって、すごく難しいと思うんです。

でも、川西拓実くんは未来のために自分の伝えたい音楽や伝えたい気持ちを今伝えている。

“とりあえず”を抜け出すには、目的を持って進み出すことが大切だと思っています。
だから、川西拓実くんが未来に続く行動や言葉での表現を、未来の自分の進路に向けてできていることはすごいと思うんです。

私も、大学を辞める時、何も考えずに辞めたわけでは無く、別の進路に向かいたいという明確な目的がありました。
だから勉強もテストも、全部頑張れたし、そのおかげで今があると思っています。

何もやらずに”とりあえず”を続けるのでは無く、目的を見つけてそれを向かって進んでいる彼ならきっと、大丈夫だと思っています。

私の中でも、JO1とJAMは不滅です。
死ぬまできっと、JO1が好きだった頃、JAMだった頃の記憶は忘れられないと思います。

いいなと思ったら応援しよう!