僕が「職種」に執着しなくなった話。
あなたの職種は何ですか?
僕の現在の職種は「Web制作者」です。
実際には「Web制作者」と言う職種は自分の所属している会社には在りません。
入社当時、配属が決まった僕は「Webデザイナー」でした。
そして現在、僕自身が今の職種は「Web制作者」だと、そう思うようになっていったのです。
そういった仕事を僕は今現在しています。
一つ不満を上げるとすれば、「デザイン」するという事を実感して仕事をしていない事です。
では何故今回のタイトルにしたか、、、
その前に「Webデザイナー」に関して少し補足。
一般的にWebデザイナーと聞くと
Webサイトのデザインしている人!
つまりはWebサイトの見た目部分から端から端まで、と思っている方も少なくはないのだ思います。
見た目を作るという点だけで見れば、実際のWebデザイナーの仕事はザックリと下記の2パターンです。
・自分で「デザイン( Photoshop/Illustratorなどのツールで動かない見た目の制作)」+「コーディング(HTML/CSS/Javascript/...デザインされた物の見た目と動きの要素を加える制作)」どちらも制作。
もしくは
・自分で「デザイン」+コーダーさんが「コーディング」制作を段階ごとに分担して制作。
僕は2つのうち、どちらかのパターンしか聞いたことが無いです。
さて、ここからが本題。
僕の職種は「Web制作者」だけれども・・・
仕事上で、職種を名乗る機会が無い!!
仕事し始めてから気づいたんですが、普段お客様と直接話しあう事もなければ、自分の職種が「Webデザイナー」であれそうでなくても、制作バリバリしている人達の輪に入れば自分の職種は特に意味をもたないと感じました。
しかし、ある時期から今年のはじめぐらいまで僕は「Webデザイナー」とだった頃の自分が羨ましくて仕方がないと感じて居ました。
それは、自分がしたかった「デザイン」と言うお仕事が、仕事場の環境が変化した事により触れる機会が格段に減ったのです。
正直なところ、僕は同期のデザイナーがとても羨ましいと思っていますし、彼らが活躍している事も知っています。ついつい比較してしまいますが、それだけ同期との「差」が僕にはあると感じています。
「郷に入っては郷に従え」という言葉を痛感した日々
今現在の僕は、「常駐」という形でお仕事をしています。本社で働いていた時間は約3ヶ月ほど、つまりは僕が「デザイン」と言うお仕事が出来ていた時間です。
環境が変化し一番変わったことはデザイナーは使わない日は無いんじゃ無いかと思うぐらい使用していたAdobe提供のアプリケーション「Photoshop」、これをほとんど使用する機会が少なくなった事です。
僕はグラフィック作成ソフトからテキストエディタをメインに使うようになっていきました。
そして今でもそれは続いています。最近は周囲の人達の入れ替わりもあり制作する環境が変わってきた事で、「デザイン」する機会が少しは増えたかなと感じるようにはなりました。
今の自分は、デザインもやりたいし、コーディングもやりたい(社会人3年目だけどガチ初心者)なので勉強するしかないなと、自分の職種を気にする前に、自分が出来ることとやりたい事をやってから、自分が何者であるのかを考えればいいんじゃないかなと最近では思うようになれました。
まずは個人として出来ることの幅を広げるつもりです。
今後の自分の活動について
仕事で出来ないなら、趣味で「デザイン」すれば良いと思いました。
その行動の第一弾として0センスWEBデザイナー君の日常というブログを運用しはじめました。ブログタイトルで今の自分の職種とは違う名前にしてあるんですが、デザイナーとしての自分はまだまだ0センス、伸び代があるという意味でつけたので後悔はないです!
noteも一つの「制作」の一環になりますし、制作したものを紹介できる場として、自分が感じた事に対して描き貯められることが出来る場としてとても可能性を感じているので色々挑戦の場として使っていきたいと思います。
それでは、今後ともよしし@0センスWebデザイナー君(@0sence_web)の応援をよろしくお願いします!!