矯正日記 1回 ーはじめにー

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ー第１回ー

    初めまして、とある歯学部に通うI といいます

これから自分がしている歯列矯正について日記形式で書いていこうと思います

書こうと思ったきっかけは自分が矯正を始めるにあたって専門的なページは多くても患者目線でのページは限られていること、また自分が歯学部生という立場からより詳しく書けるのではないかと思ったからです

拙い文章にはなりますが読んでくれた方の一助になればと思います

    私が矯正を始めようと思ったのは審美性（見た目の美しさ）と健康の面からです。どうしても歯並びが悪いといい印象は持たれません。個人的にコンプレックスでもあったので大学生になってバイトして貯めたお金でしようと決めていました。

そして歯並びが悪いと当然歯を磨きにく部分も出てきます、当然むし歯にもなりやすくその度に時間とお金が削られるのももったいないです。また、自分の歯並びは意識しないと口が閉じないようになっており、寝ている間など常に開口しているため寝起きの喉の調子は最悪、口臭にも悩んできました。

    そこで今回はまず歯科矯正について大まかな説明と初回の診察について書こうと思います。

まず歯列矯正をするには大きく分けて３種類あると思います

・大学病院

・かかりつけの歯科医院

・矯正歯科

それぞれにメリットデメリットがあり、大学病院は在籍する学生の場合安いことが挙げられるでしょう。しかし若い先生がすることが多いので慣れている先生より痛かったり、病院によっては会計などに時間がかかることも少なくありません。（ベテランの先生もつくので最終的には心配はいらないかと思います）

次にかかりつけの歯科医院ですが、これのメリットは知っている先生なので安心できること。また、他の悩みも相談しやすいことなどが挙げられると思います。矯正の場合少なからず抜歯や齲蝕（むし歯）の治療が伴いますが、それも同じ歯科医院でするのでスムーズにできます。

そして矯正歯科、これは普段あまり歯科に行かない人やかかりつけの歯科医院が矯正非対応の場合ですが、その分専門性が高く様々な方法があるというメリットが挙げられます。

この中で私は２つ目のかかりつけの歯科医院を選びました。しかし他の所とは少し違ってかかりつけの歯科医院に月に１度矯正の先生が来られ、その方と親が知り合いだったためにお願いする形になりました。月に１度しか来られないため、調整などは難しいですが信頼できる人なので安心できる点や、抜歯などや応急処置はかかりつけの先生にしてもらえるためここにする決断をしました。

初回は軽い問診と説明のみになり、費用や期間などについてでした。

私の場合八重歯がひどく歯列が二重になっていること、全体的に少し前方に出ていることからワイヤーを用いた方法になり、期間は２〜３年、費用は全部で７０万くらいとのことでした。やはり子供の頃だと生えてくる力も利用でき、保険適用になることも多いので子供がいる保護者の方たちには早めの矯正をおすすめします、、、

また、費用は一括ではなく分割で、高額になる時には事前に伝えられ、その分だけ別に分割という形も可能とのことでした。

今は様々な払い方に対応しているところが多いそうで、料金で悩んでいる方も相談だけ行ってみるのもいいかもしれません。

長々と書きましたが、今回はここまでにしようと思います。

現時点で５回目の診療まで終わっているので早く追いつけるように頑張りたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

初回は無料にしていますが、次回からはプライベートな内容になっていますので少しだけ有料にさせていただきたいと思います。