美しい地球
30年ぶりに横浜に帰って来てはや三週間。
めっちゃ健康的な生活をしている。
鳥の声で目を覚まし、緑に囲まれ、朝ご飯はスキップ。お昼と夜はお母さんと一緒にお料理をする。夜ご飯は18時でそれ以降は何も食べない。
前は便利過ぎるところに住んでいたから外食や成城石井のお惣菜に逃げることができたし、お腹空いたら買いに行ったりしていたので食べすぎちゃうし、お金もかかった。
キッチンのインチャージはお母さん。母は料理が一番のボケ防止!と言っているので献立も母が決めて、私はアシスタント。色んな話をしながら一緒に料理するのが楽しくて。
田舎なので品揃えの良いスーパーマーケットまで歩いて25分くらいかかるから、息子と散歩がてら買い物に行く。横浜は坂が多いので結構息が上がってしまう。
父は喉頭がんをやって声帯を取っているので話せないけど、最近何言ってるかわかるようになってきた。お母さんと話すイライラしちゃうけど私には優しいから、あまりイライラしなくなってくれるといいんだけど。
子供達も外で遊んでいる姿をよく見るし、やっぱり都会は味気ないんだなあと思います。
両親との時間をとにかく堪能しています。
しあわせ〜
としみじみ思います。
相変わらず恋愛ストーリー(ちょいエロ)を書いていますが、書いてる時が一番楽しい。
昨日なんか自分で別れの場面を書いてて泣いちゃったもん。それも号泣。
過去の記憶ってすごいパワーですよね。
この家に住んでいたのは高校、大学時代の多感なまあ恋愛でも友達関係でも色々ゴタゴタしてた時期だったから、今まで忘れていたことを思い出したりします。
先日も親友と電話で話したのですが、この世はゲームのようなもので、設定したことしか起こらない。そんなことは重々分かっている。でも日々起こる雑多なことには向き合わなければならないし、感情はそこから切り離せないものでゲームだと割り切れないものだ。だからきついし、それに付随して周りの人の設定も絡んでくるから一筋縄ではいかないと。逃げてもまだやることあるかんね、と引き戻される。
問題を起こすのは「過去の記憶」なんです。
2040さん風に言うとクリスタルのデータです。
過去は今現在も同時に進行していて、自分で過去の傷に気づいて解放してあげない限りその傷はずっと居続けます。同じような場面を繰り返し創り出しては私たちに気づかせようとしますが、私たちは深い眠りに入ってしまっているので気づけません。
幸せになりたいのになれない理由はそこなんです。
過去の記憶をどうにかしなければ何をどうこねくり回しても何も変わらない。
粛々と自分と向き合っていくしかないんです。
地味な作業ですよ。面倒臭いしつまらないしキツイからギブアップしたくなるけど、何のために生まれて来たかがわかっていればやるしかないとわかる。
それには自分を見つめること、そして集合意識から自分の意識を切り離すというのが必要不可欠なのですね。
闇の情報ばかりに囚われてもキラキラスピリチュアルだけでもだめでひとつの事象を高い視点で色々な角度から見る事ができないと気づいたらとんでもないとこに居たなんいうことになりかねない。
高い(広い)意識には行こうと思って行けるもんじゃない。ひとつひとつ自分の感情を見て片付けてあげて初めて少し意識が広がるから。
毎日毎日その繰り返し。
過程さえも楽しまなきゃやってられない。
それぞれが好きなこと楽しいと思うことガンガンやって自分を喜ばせてあげよう。
ちなみに今うちは停電中。もうすでに3時間経ってるけど復旧しない。でも電気がないとすっごく静かなんだなあと感じた。
フリーエネルギーが出て来たらこんなに世界は静かで平和になるんだろうなと想像します。
私は美しい地球を味わいたい。
そう強く思っています。
☀️🌕