ラグビーと悟り

「サンウルブズ メモリアル セレモニー」開催です。

画像1

この本を読み終えたばかりだったので、サンウルブズがスーパーラグビーに参戦する為に選手、コーチ陣、運営陣がどれ程の苦労をしてきたか知ったばかりだったのでセレモニーをみてチームに感謝を画面越しですが伝えたいです。

初めての事づくしで、探り探りのスタートからの数年間。ヘッドコーチの交代や日本代表と連携するまで、選手は振り回されて初期の主将を務めた堀江選手、立川選手はほんとうに身も心もボロボロになるまでチームに捧げられたのです。そしてラグビー選手として人間としてさらに大きく成長された。

南アフリカカンファレンスの所属だったので、半端ない移動距離、合わない食事、治安などに選手たちは相当疲労困憊させられたそうです。

そしてなかなか勝利が掴めない中、ホーム秩父宮での勝利!の場面は泣けました。

日本のラグビーの価値を高めたいという人達の思いが思いっきり詰まったチームだったのだなあと改めて思いました。日本人だけでなく外国人選手も日本を、チームを愛して共に戦ってくれてありがとう!

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

スポーツは結果や成果を求められるものであります。でも軸がチームや評価だとどこかでブレがでてしまい、良いパフォーマンスを長く続けるのが難しいだろうと思います。ラグビー選手はチームが勝ったとしても「自分は良いプレーができなかったからあまり嬉しくない」など自分がどうあったかという基準で話をします。試合の勝ち負けではない自分がどうあるかに集中しているからこそ素晴らしいパフォーマンスを継続することができるのです。

ほんとうにその通りだな。今日行ったラグビーとは全く関係のない講演会の中でラグビー選手の例えが出てきたのでここに残したいと思います。

私も以前noteに同じようなことを書きました。

ラグビー選手はラグビーを通して自然に悟りの道を歩んでいるんですね。

☀️🌕







いいなと思ったら応援しよう!