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塩田千春さんの「つながる私」を観てきた

先週の休みに塩田千春さんの展示を観に行ってきた。
涼しくなってきてまさに芸術の秋を楽しんだ

大阪中之島美術館での展示で、展示室へのエスカレーターを上がるとすぐに作品と出会うことができた
あんなに大型の作品を観に行くことが初めてですごく圧巻された記憶がある。展示数自体はそこまで多いわけではないものの、一つ一つの作品の大きさや世界観に入り込むことができた感じがして大満足だった。

糸やワイヤーを使った立体物や大きなワンピース等々、とても綺麗ででもほのかに陰鬱さもあって、神聖な雰囲気も感じたりした。

立体物だからこそそこに生まれる陰影も作品の一部なのかと思うと企画、搬入など、そこに関わった人はどれだけいるのか、どれだけの時間をかけて開催まで漕ぎつけたのかと考えてしまった。

期間が開いてしまってあの時の衝撃をそのまま言葉にできないけれど、何度も観に行って、世界観に包まれたいと思う展示だった。


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