何歳になっても、誰かといてもいなくても冬はわくわくする
自分軸での推し活ができていない気がする この間、友人に誘われて共通のファンであるグループのライブビューイングへ行った。 誘われた当初からすごく楽しみにしていて、実際のところも楽しかったし興奮が冷めない1日を過ごした。 「ライブの臨場感が伝わるな」「この公演でしか出会えない瞬間なんだな」「このプロジェクトに関わった人すべてに感謝したい」等々思うところはたくさんあったけれど、肝心の「自分の推し」の最高だった瞬間があまり思い出せない自分もいた。 観ているときの自分を思い返しても
窓から入る風が一気に秋めいてきた 清々しい気分でお家の季節も進めていく
家族と少し足を伸ばして三重県にあるVISIONへ 連休中とあって賑わっていた 美味しいものを食べて、お店を見て楽しかった
先週の休みに塩田千春さんの展示を観に行ってきた。 涼しくなってきてまさに芸術の秋を楽しんだ 大阪中之島美術館での展示で、展示室へのエスカレーターを上がるとすぐに作品と出会うことができた あんなに大型の作品を観に行くことが初めてですごく圧巻された記憶がある。展示数自体はそこまで多いわけではないものの、一つ一つの作品の大きさや世界観に入り込むことができた感じがして大満足だった。 糸やワイヤーを使った立体物や大きなワンピース等々、とても綺麗ででもほのかに陰鬱さもあって、神聖な雰
U-NEXTのポイント失効があったから映画を観に行った 早くに起きたから朝イチで行こうとネットで予約したら「8時」と「18時」を間違えた ちゃんと確認しないといけない 映画館で観ると、内容に関係なく終わってから自分が空っぽになる感じがする 観ている最中は面白くて没頭してるけど、エンドロールにながれる関係者の多さに「これだけの人が関わったんだな」とか「これをまとめる人は大変だな」とかそういうことが頭によぎる エンドロールが終わってじんわり光が灯っていって帰る準備をしてスク
この間友達の子供に会いに行ったけど、今日は別の友達から入籍の報告をもらった すごく嬉しい 周りの友達がどんどん幸せになっていってくれてこっちまで幸せな気持ちになる 20代後半になるとやっぱり「結婚」「出産」を迎える人が増えてくる こういう話を親しい人から聞くと、幸せになってほしいと祈ってしまう。 無神教ではあるけれど、こういう時は神様の存在に縋る。私にはその子を幸せに導くことはできないから。 「どうか無病息災でいつまでも幸せに穏やかに過ごせますように」 と心の中で唱える 嫉
友達に会いに行った 生後4ヶ月になる赤ちゃんがいる友達 いつもよりお喋りをしてくれたみたいで嬉しかった 姪っ子の時も思ったけど、あんなに小さい生き物が何十倍にも大きく成長する事実に恐ろしくなる 小さな爪も、やわやわな髪の毛も、透き通った瞳も成長とともになくなっていってしまうんだな 久しぶりに会う友達だったから間違いなく楽しかったけれど、会話中に「何が返答の最適解か」を考えてしまって気疲れもした。 勝手に「今の返事は間違ったな」とか「気の利いたことを言えなかったな」と考えて
意味もなく気分が落ち込む日だった 何かを考えているようで考えていない、抜け殻みたいな時間 それでも何かしなきゃと思って、育てている観葉植物の手入れはした 葉水をあげて、伸びきっていたポトスの剪定をして、それを過敏にいけて もともと花瓶にいけてたベンジャミンの枝はだいぶ根が育ってきたから植木鉢に植え替えた 枯らしちゃった多肉植物は残念だけど処分して、窮屈そうにしていたサボテンを代わりに植え替えた 多肉植物を育てるのは難しい お家がだんだん植物園じみてきた 「ここの観葉植物に体力
3月から休職をしていたけど、6月末で退職することになった。 環境を変えることはすごく苦手で、できることなら海の中のわかめみたいに波の流れだけ感じて、同じ場所に居続けたかった気持ちもある。 でも、このままじゃダメだって気持ちも確かにあって今回は自分にしてはすごく勇気を出した決断だった。 家族、友人も転職をしたり育休を取ったり色々動きのある年だなと思う。 まさか自分も同じ側に回るとは思わなかったけど メンタルの波と生活の共存が難しい 担当医からもまだ就労許可が出ていない これ
不眠症の調子が悪くて?夜中の2時ごろに起きちゃってそのまま朝を迎えることが増えてきた。 あまりに目が覚めているものだから、もらっている頓服も飲まなくてもいいかと思って、部屋の掃除をしたり作業をしたりで朝まで過ごしている。 静かな夜がだんだんと賑やかになっていくのを体感するのはなんだか特別感があってなんだか好きではある。 太陽が昇って薄明るくなってくる空とか、人より先に起きだす鳥たち、朝練にいく学生、他の人より一足先に動き出す人たちに心の中で「おはよーがんばれー」って心の中
チェロを習い始めて1年たった。 今まで楽器経験がなくて、楽譜も読めない状態で体験を申し込んで快くレッスンを引き受けてくれた先生には感謝しかない。 楽器経験のない自分には弾けないだろうと思いつつ、死ぬときに「後悔したことリスト」があればかならずその中に入ると思って、その時は衝動のままに体験レッスンを申し込んだ。 学校でも病院でも「先生」と名の付く職業の人と関わると、私はなぜか過剰に緊張してしまって言いたいことも言えなくなってしまう。 でも、いまお世話になっているチェロの先生は
高知県に旅行に行ってきた。 四国の風景は、わたしの暮らしている関西とは少し違っていて漠然と「何かが違う…」と観察して考察して調べることがいくつかあった。 花の開花時期をその花がいつの季語だったかを思い出して予測したり、変わった山の形を火山活動が盛んだったのか予測してみたり、なら石材屋さんも多いのかと考えたり、高知県のアスファルトに白っぽい部分があったりするのは石灰岩が多く取れたりするんじゃなかろうかと思ってみたり その都度ネットで調べると予想と遠からずな回答がでてきて「義
学生さんの卒業式・入学式、新社会人の入社式が世間では行われているようで、外の出ると春の浮足立った情感と少しのピリツキがあるように思う。 今日、久しぶりに外に出て「もうこんなにも桜が満開なのか」と驚いた。 1時間ほどの予定を終わらせて、スマホを見ると旧友から出産したとメッセージが入っていた。 母子ともに健康に出産できたようでうれしい気持ちと、やっぱり自分の子供を産みたい人の心理が全く想像できないなと思った。 冷たい人間だと思う。 心の底から、友人の新しい生活を祝うことができて
先日、友人に誘っていただき人生初のサッカー観戦に行ってきた。 応援に行くチームのカラーは「ピンク」と聞いていたので、シャツにピンクを入れて意気揚々と向かった。 いつもは車や電車の車窓から見ている場所が目の前にあるというのは壮観だった。 外では大道芸や露店も出ていて小さなお祭りのような雰囲気。 お昼をここで調達して、自分たちの席を探す。 席について、グラウンドをみて驚いた。 わたしは普段スポーツ観戦は全くしないし、現地に赴くのも初めてだった。 まず驚いたのがコートの広さ。わ
今日で今年度も終わり、明日からは新しい環境に飛び込んでいくたくさんの人がいるんだろうなぁ 私が専門学校を卒業した時点では就職先が決まっていなくて、引きこもり状態を2か月続け、「この面談で落とされたらいよいよ死ぬしかない」と思って挑んだところであっさり内定(アルバイトだったけど)をいただいて事なきを得たな。 卒業して、同級生のみんなが「友達と卒業旅行!」「今日は入社式!」といった内容をSNSで見かけることがすごく自分の状況と比べてしまって辛かった記憶がある。 新社会人とし