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ハノイ一人旅 #05 「街をブラブラしながら異国を感じる」

11月8日(金)後編

GrabバイクでGO!!

ステイ先で少し休憩してから、再び旧市街地へ繰り出す。
暑い中歩くのが嫌だったので、Grabでバイクを呼ぶことにした。

バンコクでは道の混雑具合とかスピードとかを見たら、怖くてバイクに乗るのは無理だった。
でも、ハノイなら大丈夫そうだった。

ベトナムって車が右側通行だから、バイクは当然右側の路肩に止まる。
でも、私は左側からしかバイクに乗れないので、後ろから周ることになる。
右側通行の国の方々は、右側からバイクに乗れるのだろうか?もっと観察しておけばよかったな。

ちなみに、滞在中なんどもGrabバイクに乗ったのだけど、最初に来たおっちゃんだけがノーヘルだった。
「死ぬときはこのおっちゃんと一緒だな」って覚悟して乗った。

ドンスアン市場

Grabバイクで到着した先は、ドンスアン市場。
運賃は1kmくらいの道のりで、100円弱だった。

お目当ての市場はここじゃなかった!市場違い!
色々売っていたけど、雰囲気があまり好きじゃなかったのでとっとと退散。

ハンザ市場

お目当てはこちらの市場だった。
目的は地下1階だけど、地下への行き方が分からない。
エレベーターに乗ろうと思ったけど、呼び出しボタンがない。どういう仕組みなの??
戸惑っていたらなぜかエレベーターが来たので乗ったら、地下1階には行けなくて地下2階のバイク駐車場へ。
そこから非常用階段みたいなところを通って、なんとか地下1階へ到達。
ダンジョンかよ…。
建物の外周に地下行きの階段があるから、そこから入るのが正解だったっぽい。

お目当ては、バッチャン焼きの食器たち。
バッチャン村に買いに行こうか迷っていたのだけど、そんなにたくさん買いたいわけではなかったので、市内で間に合わせることにした。

590Kドン(≒3,600円)

お皿は2枚欲しかったんだけど、揃っているものがなかった。
マグカップは買うつもりなかったのに衝動買い。
日本語が話せる店員さんから「お姉さん」って呼ばれて、機嫌が良くなっちゃったのよね。
旅行に行く度にマグカップが増えていくのを止めないと…。

あとは、隣のお店でカシューナッツとハス茶を買ったのだけど、これは失敗だったかも。
英語が一切通じないおばちゃんが、手づかみで色々試食させてくれるの。
なんだかその勢いに負けてしまった感がある。

カシューナッツは、500グラムで100K(≒600円)でかなり安かったけどB級品だった。大きさがバラバラで食べるのが面倒な上に、あまり美味しくない。
ハス茶は50グラムで40K(≒240円)だった。これは普通に美味しいけど、相場より高いような?
こういうのは普通にスーパーで買うのが間違いない。

タンロン水上人形劇

Klookでチケットを事前に予約していた「タンロン水上人形劇」の鑑賞へ。
一番良い席と音声ガイドのレンタルで、1,900円だった。
そんなに広くない劇場だったので、席はどこでも良かったかも。
あと音声ガイドはノンネイティブな日本語だったので、聞き取りが難しかった。今どき、AIの方が上手に喋ると思う。

お土産品…正直もらっても困る

1時間ほどの人形劇だった。
劇自体は、「まー、こんなものか」という感じだっただけど、歌と演奏が良かった。
特に、見たことのない楽器(後から調べたらダンバウという楽器だった)の音色の美しさと独特の演奏方法に魅せられた。

もう1回観に行きたいかと聞かれたらNoだけど、1回は観に行けて良かったかな。

低い椅子でビールを飲む

すっかりハノイの低い椅子のトリコになっている。
夜は低い椅子でビールを飲む。

頼んだビールがなくて、強制的にこれになったw

どのお店にしようかと繁華街を歩いていたら、ニコニコしながら一生懸命に声をかけてくる人がいたので、そのお店にした。
どうやら、彼は話せない(もしくは耳が聞こえない)ようだった。
指差しで、「これとこれとこれがグッド」っておすすめを教えてくれた。

障害のある方が、こうして普通に働いていることに驚いた。
日本ではなかなかない気がする。
ベトナムではこれが当たり前なんだろうか?

揚げ春巻きは無難に旨い

もっといろいろ食べたかったけど、お腹が限界。
一人旅は好きだけど、これだけが難点なんだよな…。

ほろ酔いご機嫌でステイ先に戻って、ハノイ2日目は終わり。
翌日からは1泊2日でハロン湾へ。

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