「出だしは順調」マレーシア一人旅 #01
初のマレーシア・クアラルンプール4泊5日の旅から帰ってきました。これから旅の記録を綴っていこうと思います。
初めてのマレーシア航空
今回のクアラルンプール旅では、初めてマレーシア航空を利用した。客室乗務員さんの制服が、民族衣装モチーフでとても素敵。
泣く泣く購入したエクストラレッグシートだったけど、これが快適すぎた。
ビジネスクラスのすぐ後ろを取ったので、前は壁。壁までの距離、50cm以上！どんなに脚を伸ばしても届かない。（尚、身長163cmで座高が1m以上あるから脚は短め）
席が違うだけでフライトの苦痛がほぼゼロだと気づいてしまった。もうLCCには乗れる気がしない…。
しかも日本人乗務員さんの担当エリアだった。海外フライトで日本語が通じたの初めてかも？
チキン or チキン or フィッシュっていう超高難度の食事選択を日本語でできたのはありがたい。
でも、こんな甘やかされたフライトで現地に着いてから生き延びられるのか？という気持ちにもなった…笑
メインのおかずは、酸っぱすぎてあまり好みではなかったかな。パンよりご飯が欲しかった。
緑色のデザートはパンダンリーフかな？と思ったら、まさかの抹茶だった。柑橘系のソースが意外にマッチして美味しかった。
夕方にはおにぎりor サンドイッチの配給もあり。キンキンに冷えててあまり美味しくなかったな。米を冷やすのは解せない。
クアラルンプール国際空港
空港の作りにびっくり！到着した人と出発する人が同じフロアにごちゃまぜ。
他の空港だと、人の流れに沿って歩いていればイミグレに着けど、クアラルンプール国際空港はしっかり出口に向かって歩かないと辿り着けない。難度高くない？
とは言え、常に黄色い看板を追っていけばOKだった。
イミグレは電子ゲートで何事もなく通過。事前申請の紙は印刷しなくても良かったっぽい。
税関も申告すべきものがない人は何の書類も必要なし。荷物も15分くらいの待ち時間で非常にスムーズ！（バリで2時間待たされたのほんとに何だったのよ…笑）
制限エリアを出て、ピンクの看板を追いかけていけば市内へ向かう電車（KLIA Express）の駅に到着。色で見分けられるって、すごく分かりやすい。
lyf Chinatown Kuala Lumpur
ホテルはチャイナタウンの北側に取った。
最初はブキビンタン（クアラルンプールの中心地）のレジデンスをAirbnbで取っていたのだけど、どうも街の空気が合わなそうな気がしたので変更した。
結果的に街もホテルのお部屋も良かったのだけど、全体的には失敗だったかな。まあ、運が悪かっただけな気もするけど。
良かったこと
部屋が新しくてきれい、シャワーの水圧まあまあ、パイル地のスリッパ、寝具もタオルも臭くない
廊下にある浄水器でお水くみ放題
可愛いクアラルンプールタワーが見える、部屋の外に大きな木があって窓の外が緑
悪かったこと
コインランドリーが1台故障中で大混雑（やっぱり部屋に洗濯機があるの最高だな）
夜中に火災報知器が鳴って叩き起こされた（口コミを見た感じこれが初めてではないっぽい）
早朝、バカみたいなクラクションの音に叩き起こされた
どちらとも言えないこと
スタッフは人によって良かったり悪かったり（恐らく他人にフレンドリーな国民性ではなさそうなので、期待しなければ問題ない）
続く