A+コンテンツの登録方法
興味のあることは、なんでもやってみる、0円でやれるなら試して損することはない!(^^)
をモットーにあれこれ試行錯誤中のエリーナです。
A+コンテンツを作るサービスをしています。
はてそれはいったい?と思う方もいれば、あああれね、と思う方もいらっしゃることでしょう。
私が作っているのは、Kindleの宣伝用のバナーのようなものです。
本の内容をパッと視覚的にお伝えして、読みたいなぁと思っていただけるようなものにします。
これがあると、検索されて上位表示されるそうなので、作っておいた方が良いです。どんなに内容が良い本でも目立たないと売れません。
1冊の本に対して5枚まで作れるようですが(2023年現在)、枚数は多ければ良いものでもなく、1枚だけでも効果はそう変わらない気もします。
(2枚くらいでも十分だと個人的に思っています)
作った後の登録は、クライアント様御本人にお願いしていますが、やり方がわからないというご意見を頂戴したので、簡単にですが解説します。
まず登録したい画像を用意する必要があります。
私がいつも作っているのは、970:600pxのサイズで保存形式はJPEGです。
1.「KDP」にログイン。
2.「マーケティング」(1番右端)を選択。
3.「A+コンテンツ」→「A+コンテンツの管理」を選択。
4.ログインを求められるので、ログイン。
毎回謎なのですが、上の黄色の帯が出て「問題が発生しました」というメッセージが出ます。でもこれは無視して大丈夫です。
5.右の緑のところの「商品紹介(Aプラス)コンテンツの作成を開始する」を選択。
こんな画面になります。
6.A+コンテンツに名前をつけます。(どの本のA+コンテンツかわかるようにしておきます。私は本の題名にしています)
7.「モジュールを追加」します。
モジュールというのが、A+コンテンツの画像です(私が納品したものです)。
実はモジュールにはテンプレートがたくさんあるのですが、
私の場合はテキスト付き標準画像ヘッダー(犬がテーブルに手をかけてのぞいている画像のもの)のみ対応していますので、それを選んでください。
8.「テキスト付き標準画像ヘッダー」を選択。
9.「クリックして画像」を選択すると、入力用のポップアップ画面になります。
ここに画像を追加します。
画像のキーワードを入力しないと次にすすめないため、私はいつも画像のテキストをそのまま入力しています。
追加ボタンを押すと、テキスト付き標準画面ヘッダーという題名とともに今、登録した画像が掲載された画面になります。
見出し、本文などテキストを入力する箇所がありますが、見た目がかなりしつこくなるので私は入力していません。
(どんなふうに見えるか知りたい方は、実際に入れてみてご確認ください)
10.同じ要領で、A+コンテンツの数だけ「モジュールを追加」します。
11.「ASINの追加」をします。
ASINは出版されている本についている管理コードです。
*ここで1つ注意点
1冊の本で電子版とペーパーバックを出版している場合、それぞれASIN がついています。間違えないようにしましょう。
Amazonの販売ページで確認して入力します。
書籍の情報が表示されるかと思います。
12.「コンテンツを適用」
適用済みASINに本が表示されるはずです。
13.「確認して送信」(右上の方にあります)
A+コンテンツの内容を確認
14.「承認用に送信」
あとは承認されるのを待ちます。
A+コンテンツの掲載については、メールでお知らせが来ないようです。
私はいつもamazonの販売ページに表示されているのを見て掲載に気付く感じです。
早ければ数時間で承認されます。数日たっても掲載されない場合は、却下されてる可能性が高いので、メールがきていないか確認し、amazonに問い合わせしてみてください。
却下されないよう、こちらでも画像の作り直しなど対応させていただきますので、必ずご連絡くださいませ。
A+コンテンツ 修正方法
掲載されたA+コンテンツを修正したい、さらにモジュールを追加したい、という場合は、商品紹介(A+コンテンツの管理)から本を選び、編集ボタンを押します。
差し替えしたい場合は、削除したいものを選んで×、新しいものを追加します。
追加は、先ほどの手順でモジュールを追加します。
2024年5月現在、1枚1000円で作らせていただいております。
ご興味を持ってくださった方はコメント欄やTwitterDMにてお気軽にご連絡ください。