ペーパーバックを作った方がいい理由
興味のあることは、なんでもやってみる、0円でやれるなら試して損することはない!(^^)
をモットーにあれこれ試行錯誤中のエリーナです。
こちらは「Kindle出版あれこれ」のマガジンに含まれる記事です。
前回の記事はこちら↓
「ペーパーバックって作った方がいいんですか?」
という質問をよく受けるのですが、
私の答えは1つ。
「作った方がいいです」
理由の1つは
ペーパーバックは売れるから。
電子書籍にくらべると、印刷代が加算されるため割高感のあるペーパバックが売れるの?って思いますが、
「紙の本が好き」「紙の本の方が読みやすい」
という方は一定数いらっしゃるようです。
こちらのグラフをご覧ください。
こちらは3冊のペーパーバックを出している私のKDPの売上げの割合です。
最新のデータ(2024年5月)のデータなので、3冊目の猫の本のペーパーバックはGWに出版したばかりでほぼ数には入っていません(と思ってみたら数冊売れていてびっくり)。
アンリミが多いのは予想通りかと思いますが、ペーパーバックも検討しています。
猫の本はカラー版なので1980円もするのに、ご購入してくださったみなさま、ありがとうございます。
(ほぼ印刷代なので、私に入るお金は100円ちょっとなのが悲しいところ)
2つめの理由は、ペーパーバックの値段と比較すると電子版が安く感じるので、電子版をご購入していただけるからです。
1980円と600円なら、600円がとてもお得に感じますよね。
あと、自分で検証ができないのですが、ペーパーバック版がある本の方が検索上位に出てくる・・・という噂もあります。
これからの時代は、電子版を作る時にペーパーバック版も作ることを見越して原稿をそれにあわせて作っておくのが賢いやり方かもしれません。
最初から準備しておけば、後からの苦労もほとんどないです。
(というのを、3回やって学びました)
今、固定レイアウトの場合のペーパーバック化で苦戦しているので、
これがうまくできたら、また自分のスキルが上がりそうです。
何事もやってみないとわからないことばかり。
毎回同じところで躓きがちなので、未来の自分のためにもnoteに書いておきます。
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