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AI漫画帝国2期生。入ってちょうど2ヶ月の感想

ピンときたことは、なんでもやってみる!
0円でできるアイデアを追求するのが大好き。
時には経験値を上げるために自己投資することもあるけれど、元を取るまで頑張る!!
毎日をワクワク過ごすために、努力を惜しまないエリーナです!

今回は、漫画関係&画像生成AI&Kindleのマガジンの記事です。


2024年12月23日、Kindleで漫画を出版しました。
「マンガでわかる闇バイト&特殊詐欺から家族を守るには」

まるまる1冊を漫画で出したのは初めてです。
ありがたいことに、販売から16日ですが、70を超えるレビュー数をいただくことができました。
やはり漫画は読んでもらえることを実感しています。

お手にとってくださったみなさま、ありがとうございます!!
さらにレビューまでいただけるなんて本当に嬉しいです。
みなさまにいいことがありますように!!!!

(残念ながら、ベストセラー1位を取った後、カテゴリーがはずれてしまうハプニング(システムエラー?)に見舞われ、KDPさんのおかげで復活するもまたはずれ、ランキングは反映されていません→現在調査中・・・まぁそんなこともあるよね)

ぺーパーバックも販売中!(オールカラーで195ページもあるので、めちゃ高い=2000円ですが、印刷代をひくと私の利益は100円程度なので許してくだされ)

この本を書いたきっかけ


ここ最近、物騒な事件が増えている中で、家族や友人など大切な人が被害に遭ったり、遭いそうになったりする状況に、不安と危機感を覚えていました。
これだけニュースで取り上げられているのに、なぜ騙される人が増え続けているのか?
それは、情報が十分に届いていない人がいるからかも?
と考えました。

もしかしたら、漫画なら気軽に手に取ってもらえるかもしれない。
そんな思いが私のやる気に火を付けて、ナゾの使命感と勢いで構想から出版までをほぼ1ヶ月で形にすることができました。

1ヶ月で!?

超短期間で出版できた秘密は、ずばり「AI漫画帝国」です。

AI漫画帝国とは

Kindle界隈ではおそらく知らない人がいないと思われる
カンさん(横展開ビジネスの天才!)@ebook_kan と
たいきさん(AI漫画の伝道師)@Aozora_TEwrite
のお二人が運営されている出版サポートのサロンです。

発足したのは、去年の9月頃でしょうか?
1期生の募集を見かけて、めちゃくちゃ気になっていました。

なにしろ私の昨年の目標は「画像生成AIをがんばる」
最終目標が「漫画を作る」だったからです。

が、しかし、その頃の私は、自分の本の出版(独学で挑戦した漫画の作り方の解説本)とその改訂&Udemy講座作成で大忙し。
余裕がないため見送ろうと思って、2ヶ月が過ぎた頃・・・

2期生の募集を見かけ(運命!!!!)
1期生の友人ことりさん  @kotori_books00
に感想や状況を聞いてみて、どうしてもやってみたくなり、入ることを決めました。やりたいと思ったときがやり時!

このときもUdemyの講座を作っている最中で、あわよくば全部完成させようと企んでいたのですが、それはちょっと無謀すぎました(Udemyは今年の課題に持ち越し)。

ことりさん(Kindleの大先輩!)が、AI漫画帝国で作った漫画はこちらです。天才か・・・

お金かかる?

AI漫画帝国は、とても低料金です。
2ヶ月で29800円。(2期生の金額です)

他の漫画サロンは入ったことがないので詳しく知りませんが、10万とか20万とかするという噂を聞いたことがあります。
今まで入った(他分野の)短期間のサロンやスクールとくらべても安いと思います。

申し込み後に29800円を振り込み、2期生として11/8からサポートが開始されました。

AI漫画帝国で漫画を作る場合に推奨されているツールは3つあります。
Anifusion(アニフュージョン)・・・動画を生成するツールです(セリフ、コマ割も可能)
Frame Planner(フレームプランナー)・・・コマ割とセリフをいれるツールです
Canva(キャンバ)・・・本の形にするためのツールです

2ヶ月内の流れはこんな感じ
・動画コンテンツでツールの基本操作や出版や宣伝の方法を学ぶ
・わからないことはChatworkで質問OK
・100ページ以上のAI漫画を作り、合格をもらう

基本的にはここまでを2ヶ月以内にできれば、受講生としてAI漫画帝国で出版の際に宣伝をしてくれます。

■実質無料と言われる所以は、
データを納品し、著作権を手放せば、最初の29800円が戻ってくるからです。(出版後半年間は、ロイヤリティの半分をもらえる特典あり)

私は、最初そのつもりでしたが、実際に自分で作ってみたら著作権を保持したくなり(自分の本はとてもかわいい)、
買い取り(29800円で買い取りするイメージ)を選択しました。
充実のサポートだったので満足しています。

ひとつ注意ですが、ツール代は自分持ちです。
◇アニフュージョンのツールを使うにはひと月20ユーロ(ユーロ!!!)かかります。
初月だけ、半額クーポンをもらえるので10ユーロ、2ヶ月分は30ユーロです。(今日のレートだと30ユーロ=4920円らしい)

◇Canvaも有料プランが推奨されますので、ひと月1180円かかります。
◇フレームプランナーは無料。
◇Kindle出版も無料。

3期生だと、最初に5000円キャッシュバックがもらえる特典があったので、
お得ですね。

■またAI漫画帝国を共著者にすれば、表紙、A+コンテンツ、タイトルサブタイトル案の提案を破格のお値段で引き受けてくれるオプションがありました。
私はこれにペーパーバックの表紙の作成もプラスして、なんと9000円でした。
相場をご存じの方ならおわかりかと思いますが、ものすごく安いです。
しかもこれを、1期生の磯野さんが作ってくださるのですが、センスが素晴らしいんです。本当にお願いして良かったです。

磯野さんの御本はこちらです。(クオリティすごすぎる)


向いている人、向いていない人

始めるのは簡単だけれど、最後の出版までいくのはそれなりに大変です。
2期生も全員が出版までいけたわけではありません。

向いているのは、
・新しいことにチャレンジすることが好きな人
・自分でどんどん調べられる人
・失敗上等でとりあえずやってみる人
・ある程度集中して、まとまった時間が取れる人
・漫画を読むのが好き、描くのも好き、デザインがある程度できる人

向いていないのは、
・自分で調べない人
・すぐあきらめる人
・本業などで忙しく時間がない人
でしょうか・・・

Kindle出版の経験の有無はあまり関係ないように思いました。

2ヶ月というのは、思ったより短いです。

私は、一昨年の12月から画像生成AIの勉強を始め、ある程度思い通りの絵が出せるようになっていたこと、
ChatGPTを毎日、相談役のように使っていること、
フレームプランナーは、以前挫折したことがあり、今回もどうも相性が良くない感じだったので、使わないと決めたこと、
その代わりに、得意なCanvaでなにもかもやる!と決めたこと、
もともと短期集中型であり、「漫画を作る!」という強い情熱があったこと
などさまざまな理由でうまくいきました。

漫画を早く終わらせて、Udemy講座を作らねば!!!という焦りがあったおかげで、1ヶ月で完成できたのだと思います。
(詳しくは、noteの「年末までにKindleで漫画を1冊出版したい」シリーズにまとめているので、そちらをご覧ください)

また、表紙などをプロにおまかせすることで、体力気力を温存できました。

AI漫画帝国の雰囲気は?

みんなで頑張って漫画を作り、応援しあおう、という雰囲気にあふれていて
楽しかったです。
Chatworkは全員が参加している感じではなかったですが、発言するほど覚えてもらえて、Xなどで交流ができたり、オフ会にも参加して、親しくなる機会もいただけました。

カンさんも、たいきさんもとても気さくで話しやすい雰囲気です。
お二人とも私の子供くらいの年齢ですが、このようなサロンを作りあげてくださり、漫画の世界に飛び込むきっかけを作っていただけてとても感謝しています。
いや〜若いっていいね!

肝心の収益は?

みなさんが一番気になっているであろう、漫画の収益ですが、文字ばかりのKindle本よりはるかに収益化しやすいと思いました。
今回予約出版にし、出版日と次の日に99円セールをし、
闇バイト本1冊で得た収益は、
16日間で5桁(23000円ほど)になりました。
今まで出版した本の中では短期間で最高収益です。

本が一番売れるのは、新発売のときなのでこのままの収益がずっと続くとは思えませんが、でももうちょっとしたら、29800円は回収できそうです(フフフ)。

この本を読んでくださった方が、私の他の本も読んでくださっているようで、ベストセラーに返り咲いたり、他の本の収益も増えています。

良いことしかない!!!

3期生の募集

現在3期生の募集の締切間近です。
30名の枠は埋まりましたが、ご要望にお応えしてあと10名程度募集して現在残りの枠3名とのことです。(時間差で満員になっていたらすみません)

おそらく次はまた2ヶ月後の募集かと思います。
AIの進化はすさまじいので、漫画をやりたい場合は、なるべく早く始めるのをオススメします。
AI画像生成もあっと言う間に誰でも作れるようになりましたし、漫画もライバルが少ないうちに始めた方が良いです。

今後の方針

次の漫画を制作したいと、現在構想を考えています。
自分の本の漫画化もいいですよね。
漫画を入れたチラシなどを作るのも楽しそう!
やりたいことだらけでワクワクしています。

ちょうど2ヶ月たったため、私はChatworkからは卒業、
AI漫画帝国をさらに楽しめる「AI漫画帝国 極(きわみ)」というサロンにうつり、さらに漫画制作にどっぷりひたっていく予定です。

漫画制作は「やってみたい」という気持ちさえあれば誰でも挑戦できます。
もし少しでも興味があるのなら、ぜひ「AI漫画帝国」へ。
一歩を踏み出してみてくださいね。

Kindleマガジン


先日お誘いいただいて、Kindle出版マガジンに入れていただいております。

いろんな方が出版に向けて頑張っている姿に刺激をいただいております。










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エリーナ・オバケロン
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