ブルーロック -EPISODE凪-

楽しみにしてたブルロ映画！
原作は最新刊まで読んで、アニメも見て、でもエピ凪は1話しか読んだことがなかったので、ワクワクでした。
ブルーロックに来る前の凪が、玲王と出会いサッカーを始め、何がそんなに楽しいのか、とブルーロックの中で必死になる周りの熱を不思議に思う凪が、どこまでもマイペースな天才感が出てて最高でした。

そこからの悔しさからくる凪の初めてと言ってもいい程のサッカー、もとい潔への熱は、こちらもニヤニヤしてしまう程青春で、ここに来て良かったね！！と声をかけたくなるほどでした。

更にそこからの、玲王といても自分は成長できない。玲王とのペアを捨て、潔を選ぶ凪。
この辺りの胸の内が原作にはなかったので(潔が主人公なので)「それをちゃんと言え〜〜！」と思いつつ、あいつなら分かってるだろう。感もあり、なんなんだこいつは！！と情緒不安定になりました。
玲王は玲王で、そんな怒るなって！怖いって
！でもそうだよね〜〜と原作で思っていた点で、胸の内を明かしてくれて、ごちゃごちゃと考えがまとまらず、出てきた態度があれだった、と分かり、高校生だもん、そうだよね〜〜！と納得できました。

この辺りの原作補完ができてありがたかったです。

作画もすごい頑張っていて、CG少なくたくさんすごい動きを頑張って描いてくれていて、とても良かったです。むしろCGでは再現できんかったりするのかな…

とにもかくにも、別角度から見るブルロもキャラが濃いのでほんと面白かった…！！
アディショナルタイムで新キャラたちもご登場で嬉しい〜〜！！
アニメ2期も楽しみ！！