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【クレジットカード】年200万以上の支払いをする場合に最適なカードを検討してみる



はじめに

こんにちは。Omegaと申します。
最近クレジットカードの比較検討をしていまして
丁度メモ代わりに良さそうなのでnoteにまとめてみようと思います

こんな人向け(ターゲット)

  • 年に200万以上カードによる支払いがある(もしくは出来る)

  • 楽天カード以外のカードを検討している

  • 通常使いでポイントいっぱい貯めたい

  • 飛行機は基本的に乗らない

  • ここ最近のゴールドカードでは満足できない体になってきた

  • 年会費は安く抑えたい

年会費を0円で抑えたい場合でカード支払いが年100万程の場合
2022年9月の段階だと

  • エポスゴールド

  • 三井住友NLゴールド

の2択かと思います
理由としては、どちらも年100万以上の利用で年会費が永年無料
特定のショップで還元率UP、付帯保険や空港ラウンジなどの特典
さらに100万単位でのボーナスポイント付与があり
コスパが非常に良いからです
使い方次第になりますが、楽天の1%還元を超える事も可能です

今回はもう少し上の200万以上の支払いをターゲットにします

検討してみる

飛行機を多く使う場合、マイルを貯めれるカードの方が圧倒的にお得ですが
今回は飛行機を基本的に使わないパターンで検討します

注意点

  • 楽天の通常カードを比較対象としています

  • 特定のショップでポイントUP系は計算がややこしくなるため損益計算では除外します

  • 独断と偏見がとても多く含まれております

経緯は省きますが、年200万以上支払う想定で色々調べた所

  • エポスプラチナ

  • 三井住友プラチナプリファード

の2枚まで絞れました
ここからは2枚の特徴と、楽天カードと比較しての損益分岐を記載していきます

年会費

エポスプラチナは年会費が¥30,000ですが、
年100万以上の利用があると永年¥20,000となります
よって¥20,000で計算します
三井住友プラチナプリファードは¥33,000となり
こちらは年会費の割引がありません

還元率

基本還元率はエポスプラチナが0.5%
三井住友プラチナプリファードが1%で
さらにオマケでコンビニ3社とマクドナルドは5%還元になっています

年間ボーナスポイント

エポスプラチナは100万の利用で20,000ポイントが付与され
これにより年会費がペイ出来るようです
200万だと30,000ポイント、300万だと40,000ポイント付与されます
その後は200万単位で10,000ポイントが付与され続けますが
1500万で100,000ポイントが上限となります


三井住友プラチナプリファードは100万の利用で10,000ポイントが付与され
400万で40,000ポイントが上限となります

家族ポイント

エポスプラチナは家族登録されていると
100万で2,000ポイント
200万で4,000ポイント
300万で6,000ポイント
がさらに追加で貰えるようです
(ゴールドにも同じ仕組みがありますが、上記の半値になります)


三井住友プラチナプリファードは
コンビニ3社とマクドナルドで還元率が最大+5%されます
条件は本会員の家族(2親等以内)5名以上登録となるため
敷居が少し高いですが計10%も還元されます
これはアツい!
尚、三井住友NLカード系に同じボーナスがありますが
そちらはタッチ決済が必須となるため
タッチ決済の上限(恐らく1万)を超えると7.5%になります

その他

エポスプラチナの場合

  • 公共料金もポイントUP対象

  • 誕生月はポイント2倍

  • マルコとマルオの7日間は10%還元

  • 特定の高級料理2名以上で1名分無料にできる

  • 映画を少し安い値段で観れる

  • 海外ラウンジで使えるプライオリティパスが0円で発行できる

  • 旅行関連の保険が自動付帯で家族も適用される


三井住友プラチナプリファードの場合

  • ショッピング保険が充実

  • SBI証券の投信のカード利用で2%ポイント還元

  • 特約店に記載があるお店を良く使う場合は還元率が高くなる

損益分岐

エポスプラチナの場合 年会費は¥20,000で計算

100万で5,000P+ボーナス20,000P+家族ポイント2,000P-年会費で7,000P
楽天カードだと10,000Pなので-3,000P

200万で10,000P+ボーナス30,000P+家族ポイント4,000P-年会費で24,000P
楽天カードだと20,000Pなので+4,000P

300万で15,000P+ボーナス40,000P+家族ポイント6,000P-年会費で41,000P
楽天カードだと30,000Pなので+11,000P

損益分岐は200万で、300万きっかりだと一番得をします


三井住友プラチナプリファードの場合 年会費は¥33,000

200万で20,000+ボーナス20,000-年会費で7,000P
楽天カードだと20,000Pなので-13,000P

300万で30,000+ボーナス30,000-年会費で27,000P
楽天カードだと30,000Pなので-3,000P

400万で40,000+ボーナス40,000-年会費で47,000P
楽天カードだと40,000Pなので+7,000P

損益分岐は400万と結構高めになります

200万-600万のポイント還元率

プラチナプリファードの方で投信のカード利用を満額(5万/月で年60万)行うと12,000P貰えるので、これを合算した場合は下記になります
※投信で支払ったお金は年間利用額の対象外なので注意

投信のポイント還元を加味

また、ポイント還元UPを上手く使って、それぞれの還元率が倍になったと仮定した場合は下記になります(投信のポイント還元は含めない)
エポスはマルコとマルオの7日間、プラチナプリファードはコンビニやマクドナルドを多用すれば倍くらいのポイント還元を受けれると思います

エポス1%・プラチナプリファード2%

結論

年200万の支出であればエポスプラチナの方が良さそうです
三井住友プラチナプリファードはゴールドカードとの差異があまりないのに年会費が¥33,000かかるところが相対的にネックとなっていますが、
投信の還元率2%などの他には無い魅力があるので
年間500万以上の支払いをするようになったら併用を考えてみても良さそうですね

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