【デッキ紹介】ロストザマゼンタ~サイド1中心のロスト構築論~
こんにちは。くろくまです。今日はシティリーグまで約3週間使っていたロスバレを紹介します。軽い自己紹介はこちら。
シティ当日は4-2と奮わない結果でしたが、それまでの3つの自主大会では5-1,6-1,6-0と好成績を残せておりデッキとしては使える範囲だと思っています。
こだわりポイントがたくさんあるのでロスバレに興味がある人にぜひ読んで欲しいとおもっています。
他のロスバレと比較すると特徴的な採用としては以下が挙げられます。
•トドロクツキの代わりにザマゼンタ
•ウッウの2枚目
•ミュウex
•げんきのはちまき
•かじばの一発
•(カウンターキャッチャー2枚目)
今回はザマゼンタの強みに触れた後に、採用理由の根幹でもある現環境におけるロスバレの構築論について話を展開させていきます。
なぜトドロクツキではなくザマゼンタなのか?
◎そもそもトドロクツキの役割とは?
トドロクツキ入りのロスバレを使用していた際に感じたトドロクツキが担う役割は次の2つだと思います。
①リザードンexのワンパン
②テツノカイナの処理
片方の役割だけ担えるポケモンは数多く存在しますが、両方の役割を"1枚"で担えるポケモンは存在しないことからトドロクツキの採用が広まっていると思います。
しかし、②のテツノカイナに対する役割は十分にこなせていない点が気になりました。というのも、テツノカイナを使うデッキに対して「くるいえぐる」を使用すると、結局2-2交換にしかならないことや最悪の場合ロストマインによる2-3交換となってしまうことから「カラミティストーム」を使用する場合が多いためです。
この行動は悪くはないものの、こうするくらいならごっつあんプリファイを耐える220出せるポケモンなら何でもいいように思えてしまいます。
最近ではフーパを採用することでカイナ対策を厚くしながらアルセ系にも強く出ることがトレンドになっていますが、カイナを使ってくるデッキもアルセ系も少しの要求を満たせばフーパをワンパンできるため、結局2-2交換の次元からは脱せておらず、先にカイナを使ったほうが勝ちという流れを大きく変えることには成功していないように思えます。
以上を踏まえた結果、サイド1で220出せるポケモンでごっつあんされないHP130以上であればトドロクツキの代用になると思いました。ザマゼンタは完全にその条件を満たしています。テツノカイナをワンパンするには10ダメージ足りないので、げんきのハチマキorまけんきハチマキを採用することによりダメージを補う必要がありますが、普通のロスバレがトドロクツキ+フーパと採用している2枠をザマゼンタ+ハチマキ系とすれば枠の上では変わりません。再現性については後述しますが、相手のカイナが飛んでくるまでにそれなりに山を見れることや、220乗せるだけのほうが強い場面の存在から問題ないと考えています。
もともとトドロクツキが担っていた役割は①のリザードンのワンパンもありますが、ザマゼンタの場合でもウッウの110と合わせて2回の攻撃でリザードンを倒すことができれば問題ありません。崩れたスタジアムやフトゥー博士のシナリオが裏目ですが、それらを使用しながら2体目のリザードンを育てることハードルは高めなので割り切っています。また、トドロクツキを使う上でもミストエネルギーという裏目が存在しており、メタ次第では裏目の大きさは大差ないと思っています。この裏目よりも以下に述べるザマゼンタのもつ強みが発揮される場面のほうが多いと判断しています。
トドロクツキにはないザマゼンタの5つの強み
①サイド1であるためボウルタウンで持ってこれること
ロスバレはネストボールの管理が難しい場面があり、序盤にキュワワーをネストボールで持って来る・隠し札をしないといけないのでゲッコウガを持って来る・ロストに行ってしまうなどでネストボールが不足する場面が多い。ボウルタウンは残りやすいこともありザマゼンタはゲーム全体を通して自由なタイミングで使いやすい。
②サイド1であることであらかじめベンチに置いておけること
場面によっては鋼エネ手張りまで行い、ナンジャモ耐性をつけることができる。ボスを使ってザマゼンタが倒される場合はナンジャモがないため手札は流されない。
③サイド1であることで攻撃順が順不同であること
たとえば、リザードンに対して110→220でも220→110でもほぼ同じであり、2ターンうちのどちらかでザマゼンタを起動できればいい。トドロクツキの場合だと1ターンの遅れが許されにくいが、ザマゼンタの場合はザマゼンタを動かせない番は要求の低いウッウで攻撃するだけでよくなるし、220→110のようにザマゼンタを先に使えた場合は次の番に余裕が生まれる。
④サイド1でありながら150ダメージまで耐えること
カイナを倒す際にごっつあんプリファイを耐えるサイド1を前にすることで、トドロクツキやフーパのように2-2交換とならない。これにより先にカイナを使ったほうが有利、という状況を覆せる。
また、ごっつあんプリファイだけでなくバスターテールまで耐えることで、パオジアンに対してプライムキャッチャーかパオジアンを出すことを要求できる。前者ならザマゼンタは生き残り、後者なら再びザマゼンタを使うことでサイドの1-2交換で有利に立てる。
(⑤)スタートした際のリスクが低い。また、トドロクツキ+フーパとポケモンで2枠取る場合よりも、ザマゼンタ+ハチマキでポケモンを1枠にする方がキュワワースタート率が上がる。
以上のような良さがザマゼンタにはあります。もちろんトドロクツキに劣る面もあり、230HPを盾にテツノカシラ込のテツノカイナの攻撃を耐える動き等はトドロクツキにしかない強みです。しかし、上に述べたザマゼンタの利点がそれらを上回ると判断しました。
以上が今回トドロクツキではなくザマゼンタを採用した理由です。もともと環境の最前線にいたパワーカードなのでこれら以外にも強みを感じる場面があります。ぜひ一度試してみてください。
その他の採用カードのこだわり
・かじばの一発
対アルギラ、リザードン、ロスギラ、サーフゴーを中心に環境外デッキにも刺さる汎用カードという認識が一般的かと思いますが、今回はそれに加えてビワ耐性を評価しました。ロスバレを意識する大型デッキが汎用的なロスバレ対策としてビワを採用する傾向にあると思い、ビワでミラージュゲートをトラッシュされても高火力を出せるこのカードは高く評価していました。
・ミュウex
対キバlo、リザードンex、(カビゴンlo)を中心にラストターンのネストボールの価値を上げるために採用しました。トドロクツキを抜いた都合でキバloに弱いことや、リザードンexに先殴りされた場合は最後にリザードンexをワンパンする必要があることから必要性を感じています。正直使う場面は少ないのですが、苦手デッキへの勝率が大きく変わりつつ、最大母数のリザードンに対して使えて、他の対面でもラストターンに活躍する可能性があるので悪くはないカードだと思っています。
・げんきのハチマキorまけんきハチマキ
ずっとまけんき派でしたが直前にげんきのはちまきに変更しました。理由は①ミラーで特に使いたく、ミラーではサイドが並んでいることもある。②パオジアンが攻撃してこなかった場合でもかたきうち(100+10)×2でパオジアンを倒せる。
逆にまけんきのいいところは①おとぼけ140が古代にえらい。②220+30+30で回転アタックで280に到達する。③おとぼけ140+20(ひっかく、みずかけ)でカビゴンを倒せる。④後述するカウンターカイナ対面で少しだけ便利。
・ウッウ2枚目とカウンターキャッチャー2枚目
これらについては合わせて記載します。そしてそれを語るうえで先にロスバレの構築論について触れざるを得ません。
ロスバレの構築論
◎プレイスタイルが構築に反映される
ロスバレは多種多様なプランを用いて多くのデッキと渡り合うため、使用者がどのような戦い方をするのかが構築に現れやすいデッキだと思っています。
その中でも最近は、トドロクツキ・テツノカイナ・ゲッコウガ・ヤミラミといったパワーの高い技をもつポケモンを理想のタイミングで使い分けることでサイドレースの逃げ切りを目指すアグロ寄りなプレイスタイルの構築が多いと感じています。たしかにこのプレイスタイルは上振れ時のパワーがずば抜けており、花選びやミラージュゲートを持つロストにしかできない戦い方です。
しかし一方で1ターンの遅れが許されにくいスタイルでもあると感じています。わかりやすい例でいえば、相手の残りサイド3のタイミングでトドロクツキを使いたかったが使えない場合、次の番には相手のサイドが残り2枚になっているため自分がトドロクツキを使うとそれをとられて負け、のような場面があります。これはあくまでも最悪のケースの例というだけで、実際には相手のサイドの枚数にかかわりなく、サイド2のポケモンは自分の使いたいタイミングで使えなかった場合のリスクが大きいと考えています。にもかかわらず、サイド2のポケモンは予めベンチに置いておきにくいため、ネストボールでトドロクツキを抜いてからミラージュゲートを探しに行くというようなプレイに一定のリスクが伴います。
きつさの原因は究極の花選びやサイド落ち・初動の悪さや手札干渉が主であり、ロストの悪い点を反映したような弱点です。アグロ寄りなプレイスタイルであるため、毎ターンそろえるものが多く、この弱点に直面する場面が多いことも原因であるように思えます。
それに対してもう1つのプレイスタイルがあると考えており私はそちらが好みです。それは、ウッウ・ヤミラミ・ゲッコウガ、そしてザマゼンタのような+αのサイド1を中心に1-1交換や(1+1)-2交換のロングゲームを続けていき、ゲーム中のどこかで自分の手札が強くなった時に1-2交換のような有利なサイドレースを仕掛けていく純粋なサイド1デッキとしてのプレイスタイルです。あえてこの2つのスタイルに区別をつけるなら先述のものはロストグッドスタッフ、後述のものはロストウィニーとなるのではないでしょうか(あまり詳しくないままに用語を使っています。なんとなく2つの違いを理解してくださればOKです)。
◎ロストウィニーの強み
サイド1中心であることの強みはザマゼンタの項で述べたことが主になりますが、ボウルタウンの強さ・スタートした際の低いリスク・攻撃の順不同が挙げられます。
これに加えて、ウッウをどれ程強く使えるかが今のロストウィニーの強さを左右すると思っています。「ウッウを強く使う」とはどんな相手に対してもウッウの攻撃からプランを展開することだと思っています。ウッウを強く使う方法は以下の2つがあります。
①ウッウで与えたダメージを後から回収する。
つまり、110+220でリザードンを倒したり、ウッウ2回の110+110で種exを倒したり、ウッウ2回とヤミラミで110+110+60でVstarを倒すといったことです。とりあえずウッウで110乗せる行為をのちに強く使えるようにすることは、ロスト7貯めるまでのターンを強く使えることを意味します。本構築ではザマゼンタを採用することにより大型ポケモンに対しても110+220が有効になったり、Vstarに対して110+110+60と3手かけて3-2交換されてしまう場面でもあまりの60とザマゼンタの220で280に到達し、全体でみると4-4の等価交換をすることができるなど、大型・中型どのレンジでもウッウのダメージを回収する手段がそろっています。
②相手のベンチのサイド1のポケモンをウッウで倒す。
対リザードンの1-1-2-2のようなサイド1を複数回取るべきマッチアップではウッウの要求の低さが役立ちます。攻撃に要求がかからないことで裏呼び札を探しに行くことにリソースを割けるためです。
このように、ザマゼンタのようなサイド1の高火力アタッカーと、裏呼び札の厚い採用により相手のHPにかかわらずウッウを強く使えることが分かります。話は戻りますが、これを理由に私の構築ではウッウ2・カウンターキャッチャー2の採用になっています。
ウッウ2枚目はサイド落ち・ロスト落ちのケアや釣り竿の節約につながり、素引き率とかじばの一発の使い勝手を上げてくれるため恩恵が非常に大きいと思っています。
試合全体でウッウを使うターンが増えると、その分ミラージュゲートを必要としない番が増えるため、ミラージュゲートの枚数に余裕が生まれるといった副作用もあります。何度も述べるようにサイド1であることが攻撃を順不同にしてくれるため、ミラゲがあるときにザマゼンタを使い、そうでないときはウッウ・ヤミラミを使うことが許容されます。
対面ごとのプラン
大前提としてどのデッキに対しても毎回決まりきった動きは存在しません。自分の引きや相手の引き、先殴り・後殴り、サイド落ちや花選びに応じてプランを取捨選択します。イメージとしては各対面での強い動きとやってはいけない動きを意識しながら、序盤はのちの選択肢を広く持てることを意識、中盤以降は詰め筋を2・3個に絞ってリソースを配分していくような形になります。この章では各対面で意識していることや強い動きと気を付けるべきことについて記載します。
また、各対面共通で攻撃回数の意識を持ちながら読むことをお勧めします。基本的に相手がサイドを1枚ずつ取ると仮定すると6回の攻撃が必要になります。後攻1ターン目のおとぼけスピットを考慮せずに単純に先行2ターン目から相手の攻撃が始まるとすると、先行7ターン目で終わるため自分が使えるのは後攻6ターン目までの5回の攻撃となります。自分が先行なら6回になります。
◎リザードン
・基本的に1-2(1+2)-1-2をとります。先述したように110乗せたリザードンを崩れたスタジアムやフトゥー博士のシナリオされるとしんどいため、相手のアタッカーが準備できていない序盤に110+220を完遂することを目指します。
・後殴りの場合はサイド1を2回呼び出してとることになります。裏呼び札は大切に。
・最後の2のとりかたについて。そこまでに1-(1+1)-1と4回の攻撃をしているため、後殴りならミュウexでしか勝てません。先殴りならもう1回攻撃回数があるためウッウ+かじばも使えます。この場合最大で5回ウッウを使用することになります。そのつもりでつりざおを使いましょう。
・ピジョリザに対しては最後にピジョットやロトムがベンチにいる場合が大半なのでかじばで終わらせるつもりで動きます。
・ザマゼンタ1回とミュウ1回の計2回しかミラゲを使わないので比較的雑に扱いましょう。
◎パオジアン
・2-2-2か1-3-2をとることが多いです。テツノカイナをうまく使うことがカギ。
・先述したようにザマゼンタを前にするパターンが強力です。あらかじめパオジアンにウッウを当てた場合はカウンターキャッチャーで相手のゲッコウガやビーダルをザマゼンタで取った後にパオジアンにごっつあんプリファイをすることが多いです。
・あえて相手のカイナをたおさずに220乗せてザマゼンタを押し付けるのも強力ですが、後からロストマインで回収しても間に合うかどうかの判断は慎重に行いましょう。(220+10でのこりの110をパオジアンに乗せる。そのあと自分がごっつあんプリファイと何かの計2手でとることが相手よりも早くできるか)
・お互いの残りサイド2枚ずつの場面ではカウンターキャッチャー+カイナを再現性高く使える相手側が基本有利です。したがってその場面でこちらがカイナを使うorこちらのサイド進行5→2や4→2のタイミングでカイナを使って、カイナを倒すためのパオジアンを引きずりだしてザマゼンタで取り返して勝ちましょう。
・たくさんミラゲを使うので大切に。
◎ロスバレ
・1-1-2-2が基本。普通のミラーなら先にカイナ使った方が勝ちになるがこの構築は相手のカイナを待つところから始めます。
・理想的な流れはウッウでサイドを2枚とる、相手のカイナを倒して2枚とる&こちらのカイナ準備&ツツジ、次の番にカイナで2枚とる。
・こちらのサイドが残り5の時に相手がカイナを使ってきた場合は相手のカイナを倒さずに220乗せる。その次の番にヤミラミで3枚とる&テツノカイナ準備&ツツジが目標。
・分岐が非常に難しいがカイナ倒す&カイナ準備&ツツジを鉄板ムーブとして考える。
◎ルギア
・1-1-1-3か1-2-3か。
・とにかく相手のチラーミィを倒し続ける→テツノカイナの流れを意識。
・カウキャ2とげっこうしゅりけんのおかげでチラーミィ狩りはやりやすい
・ツツジからギフトついてないアーケをごっつあんして、次の番もごっつあんする動きも渋いときは狙う。(マキシマムベルトのせいであまりやりたくないけど)
◎ロスギラ
・相手のギラティナをかじばで倒すことを目標に進める。したがって、ギラティナをつつくことは望ましくない。
・マナフィがいなければげっこうしゅりけんをウッウやゲッコウガまたはその両方に乗せて後からヤミラミで回収する。ツツジ圏外から攻め続ける。
・負けパターンは相手に手裏剣やロストマインで2枚とりされることなので、マナフィを戻せるつりざおや、回復の入れ替えカートを大事にする。
・相手のサイド3、こちらサイド4の場面でごっつあん&ツツジをすると、相手がギラティナでカイナ倒す→ギラティナをかじば、という動きが勝ちパターンの1つ。
・ギラティナが複数いる場合はザマゼンタで倒すorダメージ蓄積。ギラティナが1体の時はミュウで倒すとカイナが止まらなくなる点も覚え得。
◎アルギラ
・最後のかじばに向けてサイドを4枚とる。
・いきなり110+220で1体目のポケモンを倒すと2体目の280を相手するのにもう一度ザマゼンタを使用する必要が出てくるためやってはいけない。
・基本プランはウッウ2回、ヤミラミ・ザマゼンタそれぞれ1回の110+110+60=280,60+220=280を目指す。毎ターンの要求が比較的低めである。ヤミラミのところはげっこうしゅりけんでもいい。
・相手のベンチのVが全部進化することはまれなので、ザマゼンタでワンパンできると一気に楽になる。
・2ターン目に手札干渉がなかった場合は、相手のビーダルにごっつあんを積極的に目指す。手札が多いうちにやれることをやっておかないとビワのリスクや、手札干渉後にきつい花選びをする原因になる。
◎カウンターカイナ
・2-2-2か1-2-3
・基本的にキツいマッチ。しかし相手も他に比べると再現性が低めなのでそこに期待する。
・1回カイナで相手の攻撃を耐える必要がある際にはアームプレス160+げっこうしゅりけん90と、げっこうしゅりけん90+ごっつあん120+はちまき10=220で3枚とることもある。
・まけんきハチマキがあるとアームプレス190+ロストマイン40=230とロストマイン80+ごっつあん150=230という謎に美しい式を満たせる。
◎キバLO
・ロストは4でとめがち。
・序盤はウッウで、育ってからはミュウで。
・ミュウに手張りするエネを確保するためにだけアクロマなどを使う。その過程でつりざお拾えたらラッキーの気持ち。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございました!早仕上げにつき、対面プランの紹介がおざなりで申し訳ありません…。本当に決まった流れに少ないデッキなので完全な言語化には時間がかかりそうです。
ロスバレ使い・興味がある人を全力で応援しています!この記事を読んでロスバレ・ザマゼンタに興味を持ってくれた人はぜひご連絡ください!直接使い方を説明することや質問に答えられます!