効率の良い勉強方法は?視覚と視認は大切だよ【建築士試験】
こんにちは!ゼロ所長です。
建築士試験を頑張っている皆は、多分、仕事や授業の合間を縫って勉強していると思う。
建築士試験に全部の時間をかけることが出来ればいいんだけど、あいにく、そうはいかないよね。
できるだけ、短い時間で用語を暗記したり、理解できると効率的だね。
じゃあどうやって勉強すると良いのだろう?
今回は学習に関するアドバイスだよ!
人は、普段生活する中で五感を使って、あらゆる情報を処理しているよ。
その五感の中で、最も重要な感覚器官が、
視覚
なんだ。人が情報を処理するとき、
・視覚 83 %
・聴覚 11 %
・嗅覚 3.5 %
・触覚 1.5 %
・味覚 1.0 %
となっていて、視覚と聴覚で94%の情報を得ているんだ!
だから暗記をするときは「見て覚える」ことが最も効率が良いんだよね。
あと「書いて覚える(視覚 + 触覚=84.5%)」よりも「 音読して覚える(視覚 + 聴覚=94%) 」方が、処理できる情報量が多いので、効率的だと分かるね。
ゼロ所長も心当たりがあるなあ。
ゼロ所長は、視覚に加えて「 視認性 」が大切だと考えている。
例えば、文字が小さくて読みづらいとか、改行や段落が無く文のまとまりが無いとか、要するに「読みづらい文章」があるよね。
視覚を使って読みづらい文章を読んでも、中々理解は進まない。
かえって間違った情報を処理するため、学習効果としては逆効果かもしれないね。
じゃあ、視認性を高めるためにはどうすればいいかな?たとえば
重要な用語などはマーカーで色を付ける
スマホより、 PC やタブレットなど大きいサイズのディスプレイを使う
の方法があるね。みんなが勉強するとき「文字を読みやすくする」工夫をしてみようね!