【音楽分析】Ivy to Fraudulent Game
*定期的に更新します。
音楽の知識はあまりないので一般人目線な言葉で。
Ivyがよく使ってる言葉、描いている世界観、魅力について語る。
●どんな世界観か?
ぼんやりとした「夢」=未来に
「小さな光」=「希望」を見いだしている。
”今目の前が暗くても、自分はまあどうにか生きていけるからさ、ゆっくり生きていこう”観
”自分を救えるのは結局自分しかないんだよね、ちょっとわがままで自己中だけど、結局。”観。
これは、ボーカルののぶさんのブログにほぼ明記されていたけど、音楽聴いてもそれが伝わってくる。
そういう「孤独」との戦いがこのバンドの作る曲のメインテーマ。
●魅力とは?
ただ、このバンドの作る楽曲が魅力的なのは、
先ほど触れたその「孤独」感が、孤高の一匹狼のわがままソングじゃなくて
どこかに、周りに存在する人に対する”優しさ”が必ず根底にあることだ。
自分という存在は1人で常に孤独なんだけど、でも周りがあってこその自分で。という感じ。
この繊細さがとにかく刺さる。
●どんな曲が多いか?
多種多様なジャンルに挑戦しているため、一概に言えないが以下2種類の特色を持つ曲をおすすめしたい。
A:周りを乗せていくようなポップな曲調で前をすごい向いてるように感じられる曲もあれば、(でも隙間隙間に繊細さが垣間見える)
B:心を震わせるようなしんみりした曲調で自分という1人さを体感させる剥き出しの曲もある(夜と朝一番に聞きたくなるような)
Aは聞き流してしまえば、他の邦楽と同じ風に聞こえる。音楽には詳しくないが、聴き心地のいい方程式を使ってるのではないかな。という感じ。でも、よく聞いてみたら、歌詞の描いてるものはそんなに明るくない。
B、これは、本当に「聴いてください。」としか言いようがないけど、朝のご機嫌な時間に電車である曲を聞いたら自分の琴線を掘りおこされたのか号泣しました。電車で笑
では、そんなところで
A、Bに該当する曲(今のところの所感で)を最後に紹介
A
・Memento Mori
・旅人
・胸を焦がして
B
・低迷
これが、電車で泣かせてきたMVです。笑
元々、ボーカルののぶくんの曲だったみたいです。
その時と歌詞が変わっているらしいのでそれはまた今度触れます。
以下、動画が期間限定公開のものしかないので、サブスクで聴いてほしいです
声に耳を澄ませて欲しい。。。繊細な美しさを堪能できます。
・Heart room
・愛の歌
上記2曲はどちらも「愛」をテーマにしてるけど、届けたい相手が違うらしいです。深い。
・可憐な花
繊細な絵のような曲です。
・!
MVないのでこちらもサブスクで🙏