コロナは終息しないのではないかと
コロナにより、これまでとの労働スタイルの変革に興味を感じてます。
1.なぜ興味があるか
私が就職した頃、いわゆるIT企業は、フレックス勤務が当たり前でした。しかし、一応就業規則には記載があるものの、実質フレックスで勤務できる企業は、周りの企業でも、その後の転職企業でも使っている人は皆無に近かったです。せいぜい、コアタイム開始の10時出勤であり、当日遅刻しても遅刻扱いにならないと言う良心的な扱い程度のものでした。
そして、今、フレックス勤務がある企業はどれだけでしょうか?。
ほとんど目にしませんよね。
せいぜい10時頃から開始の時差出勤の様相。
昔々、フレックス勤務を掲げる企業は多くありましたが、10年くらい前からとんと見かけなった。
結局、労働体系の変化は定着しなかった。
そのため、コロナによる在宅化も一時的であり、以降も在宅勤務化、リモート勤務化となる企業は、さほど増えずに満員通勤地獄は復活するだろうと。
まあ、人口は減少していくでしょうし、65歳以上でも働ける会社も増えてはいますが、まだまだですし。
2.コロナは落ち着くのではと思うも、終息はしないだろうと
落ち着くと言うか、今よりは快方に向かうだろうと思うも、なんたら株というのが次々出てくることから、インフルエンザのように毎年恒例の行事になっていくのでは?と。
加えて、羅漢率は低くなるにしても、かかったら致死率が高くなるような病気の部類になるのではと。
むかしむかし、肺結核は不治の病と言われていた。
その為、患者は静養地で隔離療養なんてのもあった。今でも若干かかる人はいるが、治療技術が上がり、不治の病ではなくなった。
こんなケースですが、コロナの場合は若干どころではなく、羅漢者は多くなり、療養所のような設備がわずかに増えていったりもするのかなあと。
その状態で、在宅勤務ならぬ療養所勤務というスタイルも出てくるのかと。つまり、病院から毎日出勤のようなイメージです。
そうでなければ、自宅療養で在宅勤務が別の意味で進むのかもしれません。ですが、大手でない限り、こういったケースはまず認められず、休職扱いさせてくれる企業もそうはないでしょうからね。
経験上、休職させてくれる企業、介護や育児による在宅勤務をさせてくれる企業に居るならば、かなり恵まれている方です(給与が低くても)。
それだけ、労働面に意識のない企業だらけです。
3.日本は過密、100年前より人口は増えている
イギリスで外出禁止令が解除され、開催されたサッカー場に集まった観客から多くの感染者が出たとか。ただ、ワクチンのおかげか重傷者は思ったほど少なかったとか。
これを、どう捉えるかは各人の定規による判断になります。
ペストやスペイン風邪を事例に、状況や収束の内容を知る事ができますが、どうでしょう。
対応策や当時の時の流れにより収束したようでもありますが、地域の過密状態、人の流れは、当時と今同じでしょうか?。
多分違いますよね。
日本の各都市は、他国よりも過密ではないでしょうか?。
山手線、地下鉄の各駅をとっても、あるいはその駅近隣の街並みをとっても、過密状態です。
一つの腐ったリンゴが箱にあれば、皆腐るとは、あるドラマでの名言。
それと同じことが、各所で発生する要素を含んでもいると思うのです。
4.ワクチン接種済者から接種待ちの人に感染
人からの感染だけではなく、空気感染もどうやらありそうだという話も出ています。
ワクチン接種したから、かかっても重症化しないとのことでも、かかるのです。
軽症の状態で出歩いて、接種していない人に感染させ、さらに次から次へという事も考えられます。
私はいまだに予約が取れません。
ワクチン接種済だから安心ではなく、充分に保有者である可能性があるわけで、そのような安心感から、他人に移してしまう事がありもするわけです。
情報提供や考え方、そしてこれまでの苦々しい経験での対価として、ありがたく頂戴致します。