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相手の発言を遮ってしまう癖がついてしまっていた
普通の会話でも会議でも、相手の発言を遮ってしまう事があります。
「いや、間違っているよ」あるいは「ちょっとまった!」と言うシチュエーションで、間に割って入らないと、あらぬ方向に流れてしまう時は当然かもしれませんが、そうでない時でも癖がついてしまってます。
1.原因と納得
そうなってしまったのは、かれこれ10年以上前。もっと前かもしれませんが、ある芸能レポータの話に納得してしまったからです。
「相手が発言する前、息を吸うから、その前にこちらから質問をする」。
なるほどなと言う具合です。
面白ければ真似てしまう。
それが元で癖ついてしまいました。
ちなみに、鳥は飛び立つ前の初動として、枝を踏ん張って飛ぶのだそうです。いわゆるジャンプですかね。
なので、飛ぶタイミングで枝を少し下げると、飛び立てないとか。
まあ、普通に飛ぼうとしている鳥は野生ですから、近づくだけで飛んで行ってしまいますけどねw。
2.周りが遅い
もう1つの理由は、会議が特にそうですが、周りの回答が遅いのです。
遅すぎる人ばかりの環境で仕事をしてきたので、こちらの気がはやってしまっているのです。
会議はキャッチボールと言われますが、「何もたついているんだ?。早く投げなよ」といった感じなのです。
それが、前述のタイミングと相まって、話し出すと相手も話し出すという始末で。
3.途中でも譲る
再就職した会社では在宅勤務ですので、会議は全てWebです。
途中から社内会議の場合、顔を見せない方向となってます。
いろいろあるみたいで。
その為か、相手の動作が全くわかりません。
回線の人間が感じない遅延もあるのかもしれません。
よく会話がバッティングします。
今の会社では、以前からWebミーティングを使っていたようで、取引先もその手のお打合せをしてきているようです。
やはり、レガシーな非IT企業とは違いますね。
所作も手慣れたもので、幾つか社員を見習うようになり、「どうぞ!」で話を譲るようになりました。
ごく当たり前の行為。
これが、全くできてなかったです。
学生の頃は道を譲るとか上級生に譲るとかしていたのに、社会人になってしばらくしてから、全くできなくなってました。
前述の気づきで納得してしまったのは、それで済ませればいいのに、取り込んだと言う事は、それ以前の直近で、自分にとって色々あったのでしょうね。
確かに、他人の回答の遅さにいら立つ事ばかりではありました。
他の環境に行くことで、学びなおしができたわけです。
まあ、でもコロナ過で、電車に並ぶと言う事もしなくなったのか、中国人が私の近辺では多くなっているのか、人押しのけて乗る若い人が増えていますし、道を譲ることをせず、スマフォ見たまま老人にぶつかり、また右側通行を強要しながら、態々人通りの多い時間を狙って、細井露道でウオーキングしながら人にぶつかっていく老人もいたりとで、譲る事がなくなりましたね。
4.Webミーティング補足
幾つかのWeb会議用の製品があります。
転職活動でも指定されて使いましたが、Teamsはダメダメですね。
家の回線が弱いから、自分が悪いのかと思えば、企業側どうしでも回線途切れるか遅延発生を必ず耳にします。
経験上、Meet、Zoomが安定してますね。
ですが、Meetだと、顔出し人数が多く、天候が悪いとネットワーク負荷のアラートがでます。
そういうシーンでZoomを使ったことはないのですが、Zoomの方が安定しているのですかね?。
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