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6畳間レイアウトで、その人の生活スタイル&職業がわかりますね

 4部屋アパートから、実家4畳半に引っ越しました。
 4部屋と言っても、昭和に建てられた立て付けの悪いふすまで区切られ、台所3畳分入れての4部屋でした。
 家具もなく、ただ在宅勤務と寝るだけで利用して終わりでした。
 その前は、6畳間の1K。
 押し入れがなく、ベッドも使わなかったので、かなり狭い利用でした。
 
 さて、「6畳間 例」等で検索すると、様様なレイアウト事例がヒットします。
 それを見て、常に思うのが、「なんか(家具とかが)すくなくね?」と言う事。
 上京したての学生か、ロックミュージシャンでも目指しているのかと思えるくらい、生活感を感じないのです。

 そう思える例が、
〇ベッドが無い部屋
 布団どこにしまって、どこにひいているんだ?
 
〇洋服ダンスが無い部屋
 スーツないってことは、サラリーマンは6畳一間に住んではダメ?w
 
〇机が無い部屋
 勉強しない人?
 
〇本棚が無い部屋
 スマフォで事足りてる人?

〇ベッド、テーブル、TV、それだけ?
 無趣味?、仕事と部屋の往復だけの人?

〇押し入れが無い部屋
 布団は夏場、毛布どこにしまってるんだ?
 
 とまあ、挙げれば幾らでもあるのですが、こんな風に生活感を感じないのです。
 私の場合、実家が近くでもあったので、洗濯物は毎週持っていく、服も半分は実家にある、押し入れが無かった分、布団も季節ごとに実家に持って行ったりでした。
 それでも、スーツや衣類で1畳分丸々取られますし、机でまた1畳、本やらパソコン機器、諸々で2畳取られてました。
 結果、2畳の空きで、布団を敷いてました。
 足の踏み場がないのです。
 とても、事例のようなきれいな部屋には程遠かったです。
 押し入れが無いのが、ネックでした。
 
 社会人になってから、一人暮らしをしました。
 それまでは、今とは違う実家の団地暮らし。
 やはり6畳間でしたが、押し入れがあるのとないのとでは大違い。
 服も下着以外は、学生服と少々の私服のみで充分でした。
 学生時代は、お決まり生活でもありますからね。
 
 社会人になってからは寮生活。
 と言っても、アパート借り上げで、玄関あけたら即ダイニングの1部屋含んだ2部屋を2人で使う形でした。
 まあ、こちらも押し入れがあり、ベッドは前任者のを頂いて、1畳分のこたつにキャビネット。足の踏み場は少しでしたが、完全に会社と寮の往復でしたので、それ以外のものと言えば、パソコンくらいなものでした。
 本当にOFF日がほぼない20代でした。ホテル暮らしも毎年3ヵ月はしてましたし。
 
 それから実家に戻るも、長期出張等もあり、部屋は最低限の暮らしができるものしかなかったですね。仕事柄PC使ってましたので、PCと幾ばくかの本。そして、洋服ダンスのみ。4畳半。今の実家です。
 そう振り返れば、生活と言っても過ごすような部屋ではなかったです。
 寝るための部屋。
 
 それが、かなり続き、やっと自社内で仕事が完遂できる会社に移り、丁度家のリフォームで出て行けと言われて、1Kの部屋で満喫。
 と言っても、モノがあふれて、布団がまっすぐにひけない状態でもありましたし。
 次第に増えていくのは本。読みもしない本が。。。
 また、書類やらなんやらも実家から持ち出してもいたのでした。
 ですから、1Kの部屋は、倉庫にもなっていたのですw。
 
 そして、そのまま荷物を持って、2年経たない直前の4部屋に移ったのですが、なんだかんだで、1部屋しか使ってませんでした。
 そういうこじんまりとした使い方が身に沁みついてしまったのでしょうね。
 当初は、1部屋丸々Nゲージを広げようとか、構想あったのですが、治安が悪かったりで、そういう気も起きず、早々に実家に戻ろうと考えてもいました。
 
 そして、4畳半の実家に。
 押し入れには既に物が入っているので、今、布団を敷くスペースすらありません。
 明日以降、仕事しながら整理していかないとです。

情報提供や考え方、そしてこれまでの苦々しい経験での対価として、ありがたく頂戴致します。