人間の寿命
彼が興味本位で携帯に入っているカレンダーアプリをずーっとスライドしていくと、
いつのまにか、3000年とかにまでたどり着いて、「あなたの1012回目の誕生日」と書いてあるとはしゃいでいた。
そこでわたしは、1012歳?!
1012歳まで生きてたら怖いって思った。
いやでもまって
おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんたちの時代って、平均寿命60歳くらいだったって聞いてるけど、いま、平均寿命80歳くらいじゃんね
私それで思ったの
人間ってどんどん進化していって、
もはや、死ななくなる時代が来るんじゃないかって。
いまで80歳って言われてるからあと何百年、いや下手したら何千年、何億年も先の話かもしれないけど。
でも、
それ思ったあとに、
いや、その前に人間は滅びて、ロボットの世界になるかも、とも思ったの。
今すごいコンピューターが発達していっててるから、人間なんて必要なくなるんじゃないかって思ったの。
でもまだ続きがあって、
そうなったら私たち今後どうなるんだろって言ったら、彼が、
「猿に戻るんじゃない?」って言ったの。
うん、確かにそうかも。
けれど、
もし猿に戻ってしまったとしたら、
今こうして彼と一緒にいて幸せな気持ちを抱けているけど、そんな感情もなくなってしまうし、美味しい食べ物を食べた時の幸福感、寝ている時の幸福感、そんな感情を今後持てないなんてなんだか悲しいなとも思った。
だからどうか、今後ずっと先の未来も、猿に戻る世界でもなく、コンピューターに支配されてしまいロボットの世界になってしまうのでもなく、寿命が来ない人生になりますように、と思った。
そうなったらそうなったとしても、
寿命って私の母の教えでは、
交通事故で急に亡くなってしまうのも、病気で若くして亡くなってしまうのも寿命だったんだ。と言うから、やっぱり寿命が来ないなんて有り得ないよね。
医学が発展して、病気で亡くなることはないかもしれないけれど、交通事故が無くなることはないよね。無くすことが出来るのであればしたいけれど、、。
こんな長々と頭の悪い私たちの思考を読ませてしまってごめんなさい。笑
これが底辺高校卒業レベルの限界でした。
で、
結局、人間の寿命ってなんなんだろう。
と、書いてて再び疑問に思った。
長生きが本当に幸せなのかも、もはや不明だよね。