北海道 サロベツ湿原
北側の豊富町の「サロベツ湿原センター」の木道から
サロベツ湿原センターはもともとは泥炭採掘加工場だったようだ。
南側の幌延町の「幌延ビジターセンター」の木道から
ビジターセンターの展望台より
稚内市内。幌延からの帰りに時間があったので、ノシャップ岬へ。岬は西陽で画にならなかった。
二日間にわたり豊富駅、幌延駅からレンタサイクル(電動アシスト付き)でサロベツ湿原まで往復した。豊富側は片道7km(45分)、幌延側は片道12km(60分)。稚内市含め常に風速7m前後あり、凪は無かった。駅に周囲に住宅、店舗と牛乳工場(セコマ、メグミルク)がまとまっている。
それぞれの町にセコマもあり、そこでペットボトル飲料2本買って、ひたすらペダルを漕いだ。街を抜けると牧草地とたまに牧場。牧草の刈り込みが行われていて、青臭い。たまに車に追い抜かれる。街を外れると自販機は存在しない。GPSの反応は悪く、地図と現在地の把握が難しく標識が頼りだ。人に尋ねようにも、俺しかいない!
豊富側は観光地として整備されていて、外国人を見かけた。幌延側は穴場みたいな所で外国人はいなかった。バズーカみたいなカメラで撮影する人は幌延側が多い感じ。サロベツ湿原は高層湿原で同様の湿原は尾瀬ヶ原が該当する。釧路湿原は低層湿原。
稚内周辺の観光は宗谷岬、利尻島、礼文島が圧倒的に多い。サロベツ湿原は穴場感がある。ひと月ごとに訪れれば、違った景色見られるが移動費と休みの確保が厳しい。
たぶん旅行の代金になります。