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北海道 サロベツ湿原

北側の豊富町の「サロベツ湿原センター」の木道から



エゾカンゾウ


カキツバタ





コバイケイソウ?






奥に広がるは黄色の絨毯とは言えないエゾカンゾウ



ガスっていて利尻富士は見えない


浚渫船(泥炭採掘)


水洗分離機


一次脱水


二次脱水


粉砕機の刃


粉砕機


泥炭製品。持つと軽い


パッケージ

サロベツ湿原センターはもともとは泥炭採掘加工場だったようだ。

南側の幌延町の「幌延ビジターセンター」の木道から

長沼


湿原らしさは幌延の方が強い





高層湿原の主役のミズゴケ


サギスゲ


広い空


ビジターセンターの展望台より


幌延ビジターセンター外観






中央部右の黒点は牛


帰り道に撮影


稚内市内。幌延からの帰りに時間があったので、ノシャップ岬へ。岬は西陽で画にならなかった。

稚内駅のすぐそば
エゾシカ。
ギリギリまで近づいてみた
鹿除け。花や野菜を食い荒らすのを防ぐため


自衛隊の基地。小高い丘がエゾシカの住処


二日間にわたり豊富駅、幌延駅からレンタサイクル(電動アシスト付き)でサロベツ湿原まで往復した。豊富側は片道7km(45分)、幌延側は片道12km(60分)。稚内市含め常に風速7m前後あり、凪は無かった。駅に周囲に住宅、店舗と牛乳工場(セコマ、メグミルク)がまとまっている。

それぞれの町にセコマもあり、そこでペットボトル飲料2本買って、ひたすらペダルを漕いだ。街を抜けると牧草地とたまに牧場。牧草の刈り込みが行われていて、青臭い。たまに車に追い抜かれる。街を外れると自販機は存在しない。GPSの反応は悪く、地図と現在地の把握が難しく標識が頼りだ。人に尋ねようにも、俺しかいない!

豊富側は観光地として整備されていて、外国人を見かけた。幌延側は穴場みたいな所で外国人はいなかった。バズーカみたいなカメラで撮影する人は幌延側が多い感じ。サロベツ湿原は高層湿原で同様の湿原は尾瀬ヶ原が該当する。釧路湿原は低層湿原。

稚内周辺の観光は宗谷岬、利尻島、礼文島が圧倒的に多い。サロベツ湿原は穴場感がある。ひと月ごとに訪れれば、違った景色見られるが移動費と休みの確保が厳しい。

たぶん旅行の代金になります。