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AI活用 欲しい画像を生成する方法

割引あり

こんにちは、光希(Mitsuki)です。

プレゼンの資料やSNS、動画素材を作る為に生成AIを使いたい皆様。

どうやって使えばいいか分からない。

思い通りの画像が生成出来ない。

といった困りごとはありませんか?

今日は普段動画で生成画像を日々量産している私が、
普段どの様に画像生成のプロンプトを書いているか。
包み隠さずお教えします。


今回は、Xで開催した生成画像選手権。https://x.com/0_to_10billion/status/1887091375407235160

大事な日に寝坊した人”というお題でさせて頂きました。

その中で私が生成した画像がこちらです。

寝坊に気付いて飛び起きる人


慌ててオンライン会議に参加するも、色々間に合っていない人


結婚式に寝坊した人


プロポーズの日に寝坊した人


生放送にギリギリ間に合った人

今日はこれらの生成方法を実際のプロンプトを公開しながら解説していきます。

画像生成で陥りがちなのが、抽象的な指示をしてしまうということです。

例えばお題の通り”大事な日に寝坊した人”と入力すると
AIは大事な日が何を指しているのか、起きた時なのか、それとも準備している時なのかが分かりません。

このような拘束の無い抽象的なプロンプトは、
AIが正確なイメージを生成することを難しくします。

そこで大事なのが、シーンやシチュエーションを明確にすることです。

例えば「大事な日に寝坊した人」ではなく、より詳しく「寝坊してしまい、ビジネスミーティングに大巻きで駅に向かっている乱れたスーツ姿の男性」としたり、「結婚式に寝坊してしまい、大急ぎでウェディングドレスを着たままタクシーに飛び乗っている若い女性」というように、シチュエーションを詳しく述べるのが重要です。

他にも、気持ちや表情、身体の動きも明確に例えを付けて述べることで、より意図した画像を生成できます。

たとえば「ショックと惚いた表情で飛び起きる男性」や「あせだくでパソコンの前に駆け込む女性」といったような言葉を使うことで、生き生きした画像になります。

これでも満足いかない場合は、その人の様子を細かく例えて述べるのも一手です。「ネクタイの結び直しもできないほど急いでいる男性」といったような言い方で、より現実感のある光景が生まれます。

これらを駆使して、思い通りの画像を生成してみてください。


ここからは、今回の選手権で実際に私が使ったツールやプロンプトを詳細に解説していきます。

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