下手の横好きのお絵描き宣言
長らく揃えたかった、お絵描きの道具を買いました🎨
残念なことに、絵心のある母には似なかったようで、
私は、絵がそこまで得意ではありません……🥲
それでも私は、「どうしても描きたいもの」ができて
この先もきっと、同じような理由で描くことがありそうで。
いっそのこと「下手の横好き」と割り切って、
お絵描きを始めることにしました💡
「どうしても描きたいもの」
それは、祖父母の家です。
祖父母が他界して空き家となってしまったので
取り壊しが決まりました。
小さな頃から遊んだ、
あたたかい思い出ばかりのお家です。
本当はずっと残っていてほしいけれど
わがままを言うわけにはいきません。
取り壊しまでに、孫たちそれぞれが
祖父母の家を訪れることができるようです。
その時に、写真を撮るのはマストだと思っていて📸
でも、それだけじゃ足りない気がして
「絵で思い出を残す」ことを思いつきました🎨
美術が好きで、素人なりに美術展を見つつ、
色んな勉強をしているのですが
「写真が登場してもなお絵が残る理由」を
私なりに考えていました。
そこでひとつたどり着いたのが
「絵はフィクションだ」ということです。
写真が記録として残るのなら
祖父母の家を「かつての遊び場」として
撮ることになるのでしょう📸
でも、思い出を反映させながら
絵に残したのなら、それはきっと
記録とはまた違う温もりを持ったものになる気がします🎨
そして、私が残したいのは
記録と、思い出なのだと思います。
だから、写真だけじゃなくて
絵も描きたいのです。
上手に描けるのが一番ですけれど
別に下手でもいいと思っています。
本当に初心者なので、
最低限の練習は必要かもしれませんが
どんな出来・実力であっても
あの大切な空間を描くことだけは
達成したいと思います☺️
そして、この先もそうやって
「描いて残したい思い出」があれば
臆せず筆を取りたいと思います😏
そんな、下手の横好きによる
お絵描き宣言でした🫣
ここで絵を見せるのかは分かりませんが
無理なく、着実に、がんばろうと思います💪