小さな灯りから始まる物語 - 炎のゆらめきが照らす未来
こんにちは。前回の記事で、キャンドルを通じて人々の心に寄り添いたいという思いをお話しました。今日は、その続きをお話しさせていただきます。
炎のゆらめきが持つ力
ある時、私の中で新たな気づきが生まれました。
キャンドルの魅力は、香りだけでなく、その揺らめく炎にもある。静かに燃える炎を見つめていると、不思議と心が落ち着いていくのを感じます。
この体験こそ、私が皆さんにお届けしたいものです。
ありきたりで、単純ですがキャンプでの焚き火の思い出が、この気づきの原点にあります。あの時感じた心の安らぎを、日常の中で手軽に味わえるようにしたい。そんな思いが、「今回のプロジェクトの核心なのかな」と今は思います。
新たな方向性
これまでの経験と学びを通じて、私のキャンドルは「火を見る時間」を大切にすることに決めました。香りはあくまでも脇役とし、炎のゆらめきに集中できるようにします。
具体的には、以下のようなイメージを持っています:
香りは控えめに:4種類程度の香りを用意し、それぞれ控えめな香りを目指します。
木の香りをメイン:自然の中にいるような落ち着きを感じられるよう、木の香りを中心に選んでいきます。
ゆらめく炎:「炎(光)のゆらめき」をよりよく見るための工夫を凝らします。
これからの歩み
このコンセプトを形にするため、試作品の製作に向けて準備を進めています。まだ具体的な時期は決まっていませんが、一歩一歩、丁寧に進めていきたいと思います。
そして最終的には、このキャンドルを通じて、多くの人々の心に寄り添い、小さな癒しと希望を届けることが目標です。日々の喧騒の中で、ほんの少しでも心を落ち着かせる時間を提供できたら...。そんな思いで、このプロジェクトを進めています。
皆さんと共に歩む道
前回、温かい反応をいただき、心から感謝しています。皆さんの経験や想いが、このプロジェクトの大切な糧となっています。
これからも、この物語の続きを一緒に紡いでいけたら嬉しいです。
皆さんの日常に、小さな癒しの瞬間が溢れますように。
そして、その瞬間を照らす優しい光となれますように。