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家族といえど別の人生

時にはチームである家族ですが、
それぞれは別の人生です。
身近な人であるので、ついいちいち口を出したくなることもあるでしょう。
こうしてほしい、という思いからなんだかんだ言うこともあるでしょう。

もちろん、言うべき時に言うことはとても大切です。
コミュニケーションも大事なことです。

しかし、家族に限らずですけれど「〇〇の為に言っている」と口にすること。これはたいてい歪んだ状態です。
どこかで聞いたことあるかもしれません。「人に(の)為」で「にせ」と書くことを。
たいていは自己満足のために言っています。
教示と自己満足は違います。

自分の希望や理想があり、つい感情的に発する。
パートナーに対してそんな経験がある方も多いでしょう。

けれど、本当はそんな時こそ自分がどうあるべきかを問われ問うチャンスなのです。
そしてそれがゆくゆくその人の気品や品格に繋がります。

お互いの尊重も忘れずにバランスよくやっていけたらいいですね。


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