One more time, One more chance 山崎まさよし
One more time, One more chance 山崎まさよし
〉言えなかった「好き」という言葉も
この女性とは恋人未満の関係なのかな?好きと一度も言っていない恋人関係は考えづらいです。
〉くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね
〉わがままな性格が なおさら愛しくさせた
でも男性は、この女性が大好きで仲が良かった。
〉いつでも捜しているよ どっかに君の姿を
〉明け方の街 桜木町で
〉こんなとこに来るはずもないのに
〉願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ
〉できないことは もう何もない
〉すべてかけて抱きしめてみせるよ
桜木町へ来るはずがない。
願いが叶うなら君のもとへ。
抱きしめてみせるよ。
こう抜き出すと彼女とは離れ離れになってしまった。そしてそれは死別ではない気がする。死別ならここでも「来る」ではなくて「いる」とするはず。それに天国の彼女のもとへ、願いが叶うなら行って抱きしめたいとは普通は言わないと思う。そもそも生きているからこそ One more time, One more chance と願うのでしょう。天国にいる人に One more time, One more chance とは願わないでしょう。
で、自分なりの解釈だけど・・・
男性は恋人未満の愛していた女性がいた。
その女性に好きと告白出来ないまま離れ離れになって会えなくなってしまった。
そして、もしもまた会えたなら、好きと告白し抱きしめて全てをやり直すチャンスを心から願っている。
本当のところは山崎まさよしさんしか分からないけど、自分はこう理解してこの曲を聴いている。