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人生は楽しい方へ向かってる!


私はみんなと違います。
OPEを繰り返し、心臓を4回ほど切って。。。
見た目には何不自由なさそうだけれど、当たり前に出来ない事も多いので、
周りに心配をかけて、気を遣わせて、その場が楽しくなくなるのは嫌だなぁと思ってきました。

28歳で倒れる前まで、よく動いてきた私は
一旦落ち込んだ後(笑
迷惑をかけないように、大人しくしているではなくて
自分が楽しい道の『自分にできる事を一生懸命やるだけ!』を、選びました。

そう動いてきたことが
誰かにとっては苦手だったり、面倒なことだったりして
私が一生懸命やってきた目の前のことが
誰かの役に立てっている
ことにつながることがでてきました!

病気の身体のことを、心配してくれる人もいましたが、
いつからか、
それとは違って、色々とできることをやる私に、驚くことを言ってくる人がでてくるようになりました。
それは、とても寂しく、自分のできることさえも、させてもらえないこともありました。。。今思えば、きっと、その人の描く「病気の人」のイメージと、私が合わず、なんだか大変な病気だっていうのに、よく動くなこの人。。。。と、納得いかなかったんだろうな。って今はそう思えます(笑

健康な体があったら、もっとできることもあるだろうし
やりたいこともあるのかもしれないけれど
今の自分の体があっての私なので、このOPEを乗り越えた身体は、私にとってとてもありがたいことです。
48年間生きてきて、心臓を切ってこなかった人はたくさんいます(笑
生きる決断を迫られない人もたくさんいます(笑

私はこの経験があったからこそ、笑っていられる今があります。
これまでのこと一つでも欠けたら、今の自分はないのだと思います。

私の人生が誰かの役に立つなら
30歳を過ぎたころ、一番最初に、新聞の取材を受けた時のタイトルです。
病気であることを公開することで、不利益を受けることもあるかもしれないと、新聞記者の方が心配してくれました。
そんな頃が懐かしいです。

私が病気である事実は変わらず、その後も病気の私として頑張ることが、誰かの役に立つならと思いで動いてきました。
病気の私が動く姿を知って、病気だからと引っ込んでいなくてもいいんだねと、明るい生活に向かって動き出してくれた仲間もいます。

もともと起用でなんでも上手にできる方ではない私😅
病気で何もできなくなってしまったと、落ち込んだ時に
「そんなに前から色々できたっけ?」と、笑って言ってくれたことに感謝しています。


何でも下手で、不器用で、さらに病気になって、
だけど、自分のできる事を一生懸命やってきたから
今、誰かの役に立つ仕事に巡り合うことができました。

この先どうしようと悩み、自分の軸をしっかり決めなければと思っていた頃
赤羽雄二さんのセミナーで、「ちはルさんは、いいです。そのままで」
そう言ってくれた言葉に、とても安心しました。
勝手に悩むより、勝手に安心したことが、自分にとって良い道を進めました。

焦らず目の前のことを一生懸命にやっていることで、見えることがあるはず!
そう思って動いてきてよかった🤗

周りの人たちに、感謝の毎日を送れている今が最高です🤗
人生は楽しい!

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