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【8/30】今週のアメリカ | コロナ関連HRニュースダイジェスト ☑感染状況 ☑ワクチン ☑失業保険

▶ 世界中で認可されているワクチンの数が、遂に100種類に!
▶ 主要州の7日間の感染者数の増加が鈍化?!
▶ 州単位で$300の追加支払いを継続しない事を20州が表明!

感染状況

 累計感染者数: 38,852,582人 (先週: 37,583,545人)
 累計死者数: 636,015人 (先週: 625,375人)

 主要州の累計感染状況:

図1

 主要州の一週間の感染状況:

図5

 ・黄色のハイライトが前回から順番を上げてしまった州 :0州
 ・赤字が前回よりも人数が増えている州:2州

図2

 ローカルエリアごとの状況 (リンク) :

図3

ワクチン接種率

 【アメリカ】接種率:61.7% ▶世界38位 (先週:60.7%)|接種完了率:52.4% ▶世界36位 (先週:51.5%)
  摂取率70%以上の州:27州 + DC|接種完了率60%以上の州:27州 + DC

在米日系企業の多い州の状況:

図3

 【日本】接種率:57% (先週:50%)|接種完了率:45% (先週:37%)

世界のワクチン接種率ランキング (リンク):

図4

臨床実験中の世界のワクチン:100種類 (先週:99種類)

図6

前週からの変化:
 ・増加:Authorizedが一つ
 ・減少:Phase1が一つ

今週のワクチン開発進捗アップデート
 ・8/24|EU:Bavarian NordicのワクチンがPhase2に突入

8/15~8/21の新規申請者数:353,000人 (先週から4,000人の減少)
失業保険の総申請者数:280万人 (前回: 280万人)
失業保険関連のベネフィット受給者数:1,200万人 (前回: 1,170万人)
失業保険の$300の追加支払いを廃止する/した州:26州 (先週:26州)
 ・6月12日:アラスカ、アイオワ、ミシシッピ、ミズーリ
 ・6月19日:アラバマ、アイダホ、ネブラスカ、ニューハンプシャー、ノースダコタ、ウェストバージニア、ワイオミング
 ・6月26日:アーカンソー、フロリダ、ジョージア、オハイオ、サウスカロライナ、サウスダコタ、テキサス、ユタ
 ・6月27日:モンタナ、オクラホマ
 ・7月3日:テネシー
 ・7月10日:アリゾナ
 ・8月3日:ルイジアナ
Federal(連邦)が失業保険の$300の追加支払いを廃止する日:2021年9月5日
州単位で$300の追加支払いを継続しない事を表明している州:20州
Alabama、Alaska、Arkansas、California、Hawaii、Iowa、Louisiana、Maryland、Michigan、Mississippi、Nebraska、North Dakota、Oregon、Pennsylvania、Tennessee、Utah、Virginia、West Virginia、Wisconsin、
Wyoming

日本入国

特殊隔離:日本に渡航する際、指定された州から出発した場合は、日本に着いてすぐに検疫所長の指定する宿泊施設に3日間待機する事となり、入国後3日目に改めてPCR検査を受ける形になります。
【8/30 現在の対象州:19州】アイダホ州、アーカンソー州、アリゾナ州、インディアナ州、オクラホマ州、オレゴン州、カンザス州、ケンタッキー州、コロラド州、テキサス州、ネバダ州、フロリダ州、ミシシッピ州、ミズーリ州、モンタナ州、ユタ州、ルイジアナ州、ワイオミング州、ワシントン州
【注意点】出発する空港が対象地域外の場合であったとしても、過去14日間に対象地域の居住歴や滞在歴がある者は、特殊隔離の対象となります。(例:インディアナ州の在住者がイリノイ州の空港から搭乗するなど)

▶PCRの検査方法:日本への帰国・入国に際する出国前検査の検体について、これまでは「鼻咽頭ぬぐい液」及び「唾液」のみが有効な検体として認められていましたが、2021年7月1日午前0時(日本時間)日本到着以降は、「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合検体」についても有効な検体に追加される事になりました。

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Kimihiro Ogusu, SHRM-SCP (米国HRマネジメント協会上級プロフェッショナル)
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