【1/31】今週のアメリカ | コロナ関連HRニュースダイジェスト ☑感染状況 ☑ワクチン ☑失業保険
▶ 日系企業が多い、主要州の8州全てで新規感染者が減少中!
▶ その中で、Goldman Sachsがオフィス復帰をけん引!?
▶ 日本入国時の自他機体危機感が7日に短縮!
感染状況
累計感染者数:74,282,892 (先週: 71,818,876人)
累計死者数:881,887人 (先週: 866,968人)
主要州の累計感染状況:
主要州の一週間の感染状況:
・前回から順番を上げてしまった州(黄色のハイライト) :2州
・前回よりも人数が増えている州(赤字):0州
主要州の一週間の感染状況 (10万人あたり) :
・前回から順番を上げてしまったエリア(黄色のハイライト) :5州/エリア
・前回よりも人数が増えているエリア(赤字):0州/エリア
ローカルエリアごとの状況 (リンク) :
ワクチン接種率
【アメリカ】接種率:75.3% (先週:75.7%)|接種完了率:63.8% (先週:63.5%)
摂取率70%以上の州:29州 + DC|接種完了率60%以上の州:25州 + DC
在米日系企業の多い州の状況:
【日本】接種率:80% (先週:80%)|接種完了率:79% (先週:79%)
世界のワクチン接種率ランキング (リンク):
臨床実験中の世界のワクチン:114種類 (先々週:114種類)
前週からの変化:
・増加:Phase3とApprovedが一つ
・減少:Phase1とAutorizedが一つ
今週のワクチン開発進捗アップデート:
・1/31|アメリカ:Moderna社のSpikevaxワクチンがF.D.A.によって完全認可。
・1/28|インド:Bharat Biotech社のCovaxinのワクチンが完全認可。
・1/28|インド:Covishield(Oxford大学とAstraZeneca社)のワクチンが完全認可。
・1/28|カナダ:Saskatchewan 大学のワクチンがPhaseに移行。
・1/25|アメリカ:Pfizer/BioNTech社のRNAワクチンがPhase1に移行。
失業保険
1/16~1/22の新規申請者数:26万人 (前週から3万人の減少)
失業保険の総申請者数:170万人 (前回: 160万人)
Federal(連邦)が失業保険の$300の追加支払いを廃止した日:2021年9月5日
日本入国
入国禁止:日本国籍を持たない外国人は、日本時間の11月30日(火)の午前0時以降は、日本入国が全面的に停止となります。
強制隔離:日本入国後に「検疫所長が指定する施設で3-10日間の待機」を行う対象国が増えている状況です。
▶6日間(2022年1月31日現在):イリノイ州、カリフォルニア州、
テキサス州、ニューヨーク州、ハワイ州、フロリダ州、
マサチューセッツ州 (太字の州は日本時間12/30 午前0時以降に適用開始)
▶3日間(2022年1月31日現在):それ以外の全ての州
自宅待機期間:日本入国後に求められている14日間の自宅待機期間に関して、1月14日以降は10日に短縮されていましたが、更に短縮となり、1月29日から7日間となっています。
米国入国:こちらも11月8日から入国のルールが変わり、それまで入国禁止対象だった国々からの入国が認められる事となった一方で、基本的にアメリカ国民や永住権保持者以外の者に対してワクチン接種証明の提出が求められる事となりました。
また、アメリカ入国時には、フライト搭乗の1日前に感染テストを行い陰性証明を入手する必要があります。(以前はフライト搭乗の3日前)
さらに、オミクロン変種株への水際対策として、2021年12月29日からは、南アフリカ共和国、ボツワナ、ジンバブエ、ナムビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、マラウイの8ヶ国からの入国を停止する事となりましたが、アメリカ国籍者や永住権保持者などの入国は認められるとの事です。
ピックアップニュース
・2/1【Goldman Sachs】アメリカの金融機関では、最も早い段階でオフィス復帰となる!?
・1/25【OSHA】従業員100名以上の企業に対するワクチン接種義務が差し戻された。
Kimihiro Ogusu, SHRM-SCP (米国HRマネジメント協会上級プロフェッショナル)
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