お久しぶりです。渡豪して四年、受験生になりました。
お久しぶりです。学生Aです。
ここ数日、私も多用しているSNSアプリ、Twitterに様々な仕様変更があり大勢のユーザーが転移場所を探している状態ですね。
そんな折、私もどこかあったかしらと考えてたどり着いたnote。二年前に書いたつたない文章が残されていました。
やはり続かなかったか……(笑)
気が向いたら書こうかと思っていたのですが、実際に筆を執った理由としては最近受験勉強を理由に日本語を書く機会が増えていたからでしょうか。
二年前、16歳だった私も今年で18。あっという間に受験シーズン到来です。私の場合、留学関係で一年進学を遅らせたことにより大学入学は19歳でも20になる年となりましたが現在大学受験準備にいそしんでいる事には変わりありません。
約四年に渡る海外生活を経て、私は結局日本での大学受験を決意しました。複数個理由はあるのですがやはり大きな理由としてはやっぱり私は日本が大好きだったという事が主な理由です。
オーストラリアで過ごした時間は、私の価値観や視野を広げ世界の広さを肌で実感する機会を与えてくれましたが私が生きたいと思う社会はやはり日本だったのです。
理由の第一がとても感情的な、軽薄といえば軽薄な理由になりますがもう一つは将来的な設計を考えた事と挙げておきましょう。
前回のブログを読んでくださった方はご存じだと思いますが、私の父は娘を海外へ留学させることを目標に長年資金的に多大な努力をしてくれていました。そのおかげで私は青春時代をこの世界の片田舎みたいな南半球の大陸で過ごした訳ですが。
そして私は18歳、オーストラリアでは成人する年齢に今年達することになります。その中で私も自分がもし将来子供を得るとしたら私が得られただけの、もしくはそれ以上の教育を自分の子供にしてあげたいと考えたのです。
もちろん、オーストラリアで高等教育を受け、この地に根付くことでもしかしたら英語ネイティブの子供を持つことが出来るかもしれません。しかし私はこの国で、この価値観で子供を養育するよりも日本という私が生まれ育った場所で教育を受けさせてあげたいと強く思うのです。
そして日本で社会的にも金銭的にも安定した地位を得るにはやはり日本で大学を行くことが重要だと思い現在受験勉強にいそしんでいる次第でございます。
と、長ったらしい理由付けは置いておいてまだオーストラリアにいる身ですが最近とても日本語を書いています。
去年の末、日本に帰国した時には日本語が危うくなっていることを自覚し今年の二月からシドニーにある予備校へと通い始めたのです。
こんなちゃらんぽらんな頭で気軽に初めてしまったのですがこれがまあ大変。小論文や日本の政治や公民、そして何より伸び悩んでいた英語などを現在泣きながら勉強している次第です。それでもこんな量で泣いていたら日本の受験生に顔向けができないレベルですがね。
まただらだらと書き綴ってしまいましたが今回はこんな所で。受験をしていますというご報告でした。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。また次回更新できたら読んでもらえると嬉しいです。 #海外留学 #留学 #海外移住 #帰国子女
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