決断する勇気と手放す勇気
今日、人生にとって重要な決断をしました。
その決断とは
「自己理解プログラムを受けると決めること」
しかし、それは同時に筋トレコーチとのやりとりが終了することを意味します。
新しいものを得る為に、今持っているものを手放す。
この決断をするのにとても時間がかかりました。
人はなぜ決断するのが怖いのでしょう。
それは、「出来るだけリスクは取りたくない」という考えからだと思っています。
僕もそのような考えを持っています。
状況によりけりですが
決断するという事は、「決して戻れない分かれ道を進む」という事。
決断する事で自分が持っていたものを手放す事になる場合もあります。
自分の選択が正解だという保証はないし、失敗したら取り返しがつかない。
決断した事を後悔しないか不安になってしまいます。
今回は人生を左右する大きな選択だから尚更です。
失敗したくない、決断を後悔したくない。
だから確実に失敗しないように情報収集に時間をかけて安心材料を見つけようとしたり、ずっと悩んで結論を先延ばしにしてしまう。
心の中では結論が出ている事であっても、決断する勇気が出ないせいで決断せずに過ごしてしまう事もあります。
でもこれはストレスから逃れようとする心の防衛反応なんだと思います。
だから決断出来ない自分を責めないようにしつつ、冷静にどちらが自分にとって良い選択になるか考え、結論を出しました。
新しい挑戦に不安はつきものです。
成果が出る保証は無いし、失敗するかも知れない。
でも、一歩踏み出さないと失敗も成功もない。
現状から何も変わらない日々を過ごすことになる。
僕は現状に不安を感じているから、自分を変えようと動いています。
このままではまずいと感じたから、自分を変えようとしました。
30代になってからの2年間でいくつも新しい挑戦してきました。
挑戦に対するハードルは確実に下がっていると感じています。
それに、別に失敗しても全財産を失って路頭に迷う事はありません。
むしろ成功したら今より何倍も幸せな生活が待っているんです。
一年後には、今では想像もつかない事をやっているかも知れません。
全ては自分の捉え方と行動次第。
これは自分にとって幸せな未来を掴む為の自己投資。
自分の心に従って、最高の人生を掴みに行こうと思います。