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日々のアレコレ11 花屋

お花は普段、自分用には買わない。地元の県花であるチューリップが好きなのに、八重のチューリップを街ではあまり見かけない。時たまに見かけると嬉しくなって買ってしまう。普通のチューリップも好きなのだけれど。

それよりも花をプレゼントすることが本当に好きだ。でも、花屋については数々の悲しい思い出がある。

悲しい思い出1

母の日にお花を配送したら、状態の悪いお花届いたよ!と母から連絡がきて悲しくなった。花屋選びは難しい。母の日は花屋の繁忙期だから難しいのかも。時期を少しずらして送れば良かった。

悲しい思い出2

関東圏の主要駅によくお店がある、某有名花屋さんでのこと。わざわざ花屋さんのために訪問。東京から地元(入院している祖母)へお花を贈りたいですと伝えた。かなり時間をかけて私も選んだ。会計前、店員さんが花束の枝を少し短く切った。別の店員さんがきて、「今日のお花は配送には向いてないです!!すぐ枯れるのでやめたほうがいいです!!明日来てください!!」と気軽な感じで言われた。ええ、、。今までの時間は、、。今日の花が配送向きでないと知らなかった私が悪いのか。枝を切った店員さんが「え?枝切っちゃったのに。どうするの(この花)。」と言い、さらに悲しい気持ちになった。

私のお気に入りの花屋さん

そして行きついたのがこちらのお花屋さん。HANANONA ハナノナ。

家からは近くないし、正直値段は安くはない。でも、いつ行っても色々な種類のお花があり、新鮮。安くて状態の悪い花を贈るくらいなら、贈らないほうがいいと個人的に思っている。なので少し値が張っても良いものを。プレゼントだしね。LINEで予約して、店員さんと選ぶ。包装紙も色々な色があってワクワクする。

7,000円の花束💐

普段遣いの花屋

自分用だと、ユニクロフラワーをたまに使う。安くて良い。私の実家では花を飾る習慣はなく、庭に花があった。そのため、自分のためにお金をかけて花を買うということに未だに抵抗がある。ユニクロフラワーはたくさんの種類があるので見ているだけで元気を貰える。女性たちが真剣に選んでいる後ろ姿もいい。「世界に一つだけの花」を思い出してしまう。

これからも、私の周りの素敵な人たちに、花を贈れる私でありたいと思う。皆、花が似合う。

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