大学1年生の時にTOEIC950点を取った1日の学習スケジュール(休日編)
題名にある通り今回は私が大学1年生時にどういうスケジュールでTOEIC950点を取ったのかを紹介していこうと思います。
とても長くなるので休日編と平日編(大学がある時)に分けて紹介していきます。
それではスタート!!!
●はじめに
この記事を始めて見ている方の為にもう一度説明しておくと、私は大学1年の10月頃から本格的に勉強を開始しました。
初めて受験したのが1月でその時の点数が875点。2月にもう一度受験し950点を取得しました。
最初に自分で模試を受けた時に500点だったので、およそ5ヶ月で400点程点数をアップさせる事に成功しました。
具体的な勉強方法は以前にまとめているのでそちらをご覧ください。
●朝8時起床
私は常に8時間睡眠を心掛けていたので、何もない休日などは0時に寝て8時に起きるという生活を繰り返していました。
人によって理想の睡眠時間は異なると思うのでそこは個人で調整してください。
ただ2度寝だけはないようにしてください。2度寝をしてしまうと1日のスタートが台無しになって勉強にも身が入らなくなります。
●8時半から単語の復習
朝ご飯を食べたら前日に覚えた単語の復習を必ず行うようにしていました。
なるべく覚えた単語を忘れないように復習用に使う時間と、新しい単語を覚える時間で分けていました。
●9時から実際に模試を解いてみる。
単語が終われば模試をさっそく解くようにしていました。
ただPart1~7まで全部ではなく、「今日はPart2,3,7だけやろう」というように分けて勉強していました。
僕の場合全部やろうとするとどうしても集中力が続かなかったのでこのように行っていました。
ただ「テストの時にPartごとに何分使うか」というのを自分の中で決めていたので、それに間に合うよう意識して時間を測りながら行っていました。
●解いたら必ず復習!!
勉強の際は英語に限らず何でも復習が大事になります。
なので解いたら必ず復習をしていました。
「なぜ間違えたのか」「何の単語が分からなかったのか」だけでなく、正解した問題でも「どういうプロセスを踏んで正解に辿り着いたのか」を改めて復習していました。
特に勘で当たった問題や自信はないけど正解した問題では必ず行うようにしてください。
TOEICでは解き方が似ている問題が多いです。なので自然と正解した時の解き方ができるように反復する必要があるのです。
他にも分からない単語は自作の単語帳にメモをしていました。これは単語帳と一緒に朝の復習時間で読み返していました。
ここまでできたら午前の勉強を終了していました。
●昼ご飯を食べたら文法を解く。
昼ご飯を食べた後の13時頃から勉強を再開していました。だいたい1発目は文法を学習していました。
文法は模試に載っているPart5の部分と文法問題でる1000問を使用していました。
以前学習した問題(特に間違っていた問題)をサラッと復習してから新しい問題を解いていました。これをだいたい1時間くらい行っていました。
●14時からはフラッシュタイム
この辺で僕は集中力が切れてしまうので勉強をストップして自分のやりたい事をやっていました。
このフレッシュタイムが継続できた1番の要因だと思っています。
僕の場合はジムに行って筋トレを1時間半ほど行っていました。その際はいっさい勉強の事を考えずに筋トレに集中していました。
●16時頃からリスニングの勉強
リスニングの勉強でシャドーイングを取り入れていたのですが、TOEICの問題ではなくYouTubeにある音源で行っていました。
TOEICは解く専用、YouTubeの音源はシャドーイング用と分けて勉強していました。
これを1時間程行なっていました。
私が使用した音源については上記で掲載した「大学一年生が半年でTOEIC950点を取得した勉強法」で紹介しているのでそちらをご覧ください。
●17時からNetflixでフレンズを観る
リラックスタイム兼英語学習の時間としてフレンズを観ていました。
このドラマはとても面白いのはもちろん、リスニングやスピーキングにも効果的なのでオススメです。
集中力が続かない時などはフレンズを観てなるべく英語に触れる努力をしていました。
晩御飯まではフレンズを観て過ごしていた事が多かったです。
フレンズや洋画を使った学習方法もブログで作成しているので是非チェックしてみてください。
●晩御飯を食べてから朝に解いた模試の問題をもう一度解く
私の場合、晩御飯を食べたら20時くらいに朝に解いた問題をもう一度解きます。
こうする事で記憶に定着しやすくなります。答えを覚えていてもいいので、「なぜ正解になるのか」を常に考えながら解くようにしてください。
●寝る前に単語を30分ほど勉強して睡眠
朝やった範囲とは別の単語をこの時間で学習します。寝る前の暗記は脳に記憶されやすいと言われています。なのでこの時間で詰めれるだけ単語に触れましょう。
最初は覚えていなくても何回も勉強すれば覚えていくようになります。
●総括
いかがでしたでしょうか。
皆さんも感じているかもしれませんが、勉強時間としてはそれほど多くはないです。
もちろん長時間学習する事に越したことはないですが、それで三日坊主になったら意味がありません。
まずは続けれる範囲で学習していきましょう。
やっていく内に課題が明白になって「やらないといけない」という気持ちになります。
そうする事で勉強時間も自然と増えていくはずです。
次回は平日編を作成します!
是非楽しみにしていてください!
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