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まぜまぜと
ずいぶんお久しぶりの投稿になってしまいました。
お久しぶりです、安達です。
7月の舞台が終わりました。
『失物』が終演。
5曲まるっと踊ったり、全員が全員長台詞があったりで、一人一人のウェイトがしっかりある舞台でございました。
全6公演終演いたしました!
— 安達 優菜 (@09_yUNa_22) July 23, 2023
ご来場&ご視聴ありがとうございました!
5曲踊るのは私にとって未知の領域でしたし、
夢を失った役ということで自分の中でも色々探りながらの稽古日々でした
さあ、また前に進もう、と今清々しい気持ちです!
『夢を持って』
レーヴ役安達優菜#失物lostand pic.twitter.com/acet3dDuon
個人的にもあんまりやるような役柄ではなかったです。
noteなので書きますが、今回は明確に
お知り合いの大好きな役者の
『藤代海』くん
『大力』さん
をミックスして、『清潔感はあるホームレス感』をぶち込んだイメージがありました。
(※お二方のお名前からTwitterに飛べるようになっております)
私はダウナーな役、内気な役柄をやるときに、どうしても声が小さくなったり、動きが小さくなってしまう傾向があります。
演出の雀空さんから『ウセモノたちは全員色濃く、いてほしい』というオーダーに読み合わせ後、悶々と考え始めたのです。
シンシーという元気がない、という設定のキャラクターがいたので、そこに被らずに「暗くて怖い」・・・。そして優しさがない訳ではない。どうしたもんかあな、と。
稽古場でも何人かとお話ししたのですが、●●な性格という『なにかがある』特性が書かれているのが多くて、今回みたいに『なにかがない』というのを表現するのは難しいのだなあと感じました。
『ない』のを表現するのは、逆にこういうものはあるを表現した方がいいのかなと思ったり・・・。
あと行き詰ったりすると、自分の尊敬していたり、大好きなお芝居する人だったらどうやるだろうなあと考えたりするのですが、
私の脳内のお二方はそれはもう水を得た魚のように活き活きとしていたので、ピンときました。
ちょっと気持ち悪いのに、嫌いになれないというキャラクターって素晴らしいですよね。
私もそれを目指しておりました。
なんだか、こういう解体新書?的なものを書くのが始めてとかの勢いなので、ザワザワしています。
需要があるのだろうか、そんなことを言い始めていたら、このnoteの存続も危ういので追及はこの辺にします。
次は8月、9月と控えております。
その後は今のところカラッポでございますが、とりあえずは目の前のことに全力で行きたいと思います。
『失物』ご来場、ご視聴ありがとうございました!
配信とネットショップはまだまだ継続でありますので、楽しんでいただけたら幸いです!