8年間のうーん
携帯から初めて投稿してみます。
アプリって便利だなあ。
さて今日はフリーランスになるにあたって、絶対にやるぞ!と思っていたこと
【宣材写真】
について書いていきます
私の歴代の宣材写真を見たことが無い人は
是非ともYahoo!やGoogle検索で私の名前を入力して調べてほしい。
ポートレートのような写真でなく、白背景の所謂スタジオで撮ったノーマルの写真を見て欲しい。
とにかく良くない。
これは私の問題ももちろんあるが、
今まで事務所の無料で撮れるものを使ったりしていたのである。
初めて出会うカメラマンさんと、初めて会うメイクさんにお世話になって撮る、というシステムがどうにも私には合っていなかった。
撮ったはいいけど、その写真を1回も使わなかった時もある。
別に舞台のフライヤー用の写真は今まで使っているポートレートの写真でもいいのだ。
オーディションや案件に出す資料で困るのである…。
大体バストアップと全身写真を提出するのだが、これが私が"良くないなあ"と思っている写真を使うのがとにかく嫌だなあと思ったのです。
なので絶対にフリーランスになったら、
自分の好きなカメラマンさんを呼び、
大好きなメイクさんにお願いをしようと決めていたのである。
カメラマンさんは
何度もお世話になっている富田大樹さん。
コロナ過が始まった2020年の三国志の舞台ビジュアル写真で初めましてして、
それからずっとお世話になっております。
実は誕生日が1日違い。
とみーさんのディレクションは感覚的でもあるけれど、
具体的な言葉もあったりして、頭で「???」となりやすい私でも、
置いてけぼりにならずで楽しい撮影をしてくださる。
ヘアメイクさんは
去年の役者100人展で初めましてをした村澤柚香さん。
Instagramでも沢山書いているのですが、
とにかく私の「こうしたいかも~」というざっくりイメージをくみ取るスピードと、
柚ちゃん自身のここが素敵だと思ったからこういうメイクにしてみたというアイディアが素敵すぎて
念願かなって嬉しかったお方。
そしてこの宣材写真を撮り直すにあたって、
絶対に自分の好きな髪型にするぞ!
と意気込んで、髪をばっさりショートにした。
ヘアカットをお願いした美容師さんは
山口健太さん。
(すごく忙しそうだったので写真はない!後悔!)
実は中学校の同級生であり、その後通った高校の存在を教えてくれた人でもある。
実質、やまけんがあの時言わなかったら結構違う道を歩んでいたかもしれない。完全にターニングポイント。
また優柔不断を発揮して、かなり相談しながら切ってもらった。
久々のショートで、ウキウキしています。
衣装は完全に私の私物たちで、
1パターンめをシンプルめに、2パターンめを年齢に合わせた女性らしさが出せたらという方向性でスタート。
とにかくガチガチでした、私。
宣材写真にいい記憶がないのもそうなのだが、自分自身で撮られるのに苦手意識があり、スタジオ入る前にお酒ひっかけようかと本気で悩んだ。
(結局そんな度胸もなかったし、本当に飲まなくてよかった)
じっくりどういうイメージで撮るかすり合わせをし、撮影していきます。
宣材写真にしては長い時間撮っていました。本当にとみーさんと柚ちゃんには頭があがりません。
実際の宣材写真がコチラ。
私らしさもあるし、精査された印象になっていて、お気に入りです。
本当にお三方ありがとうございます!!
約8年間、なんかなぁ・・・と思っていた壁を塗り替えたことにかなり視界が開けた。
このあと山盛りに残っている”やらねばならないリスト”もなんだか宝の山のように感じる。
(実際そんなこともない)
というわけで、宣材写真編でした!