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言葉は一方通行。口には 二度と 戻らないんです。

皆様 おはちゃです。 長月でございます。

今回のお話は、私の実体験 を 交えて 出来たらなと 思います。
実体験、なかなか 書かないので 緊張しました笑

突然ですが、

皆様 は 「嬉しさ」で 泣いたことは ありますか?
言葉でも、出来事でも 構いません。
私は 中学時代 地区大会でしたが、三年ぶりに 金賞を頂いたことが とても嬉しくて、同級生と泣いてました。
あの頃は 必死に部活にしがみついていた...。

私の中では やはり 大切な人からの言葉も 良いな と思います。そう思う方もいらっしゃるのでは ないでしょうか。

しかし 大切な人だから といって、必ずしも 優しい言葉 や 嬉しい言葉、《喜の言葉》をかけてくれる訳でもなく。

逆に「悲しみ」で 泣いたことは?
沢山 あるのではないでしょうか。
自分に対しての悔しさ や 時には 厳しい言葉、叱りの言葉も あるでしょう。
それは 道を踏み外しそうになっているからだとか、理由は様々。

叱りは まだ 「あ、これは 危ないんだ」「ごめんなさい」などで 済みます。

しかし 今回お話したいのは 理不尽な言葉 について です。

時が止まる

小さい頃から お互い 何も言わなくとも考えていることが 行動が何となくわかる私たち姉妹でしたが、あるきっかけで 彼女とは 全く関わらなくなりました。

月 は 忘れてしまったのですが、今年に入り とても仲の良かった姉のフレンド様が 「長月さんと一緒にゲームをしたい」と言ってくださいました。
とても 嬉しかったです。
そして ご一緒させていただいた日、事は起こりました。

私は フレンド様と ゲームをする為、姉のスマホを 借りて 通話 をしながら ゲームを楽しんでいました。
『隣にずっと 姉がいるのは 何故だろう』と少し気掛かりでしたが、スマホ を 借りているので きっと そのせいだと 思いました。

楽しい時間が過ぎていきましたが、私自身 話したくとも すぐに言葉が出てこないが故、私が話そうとした時 彼女が話すタイミングと重なってしまったりで 、なかなか 話せませんでした。
そして、ゲーム内での報告 『これ 使いますか?』と フレンド様に お聞きした時、返事をしたのは姉。「必要ないやん。使わんやろ?」
何故か キレ気味の彼女。不穏な雰囲気に なってきたので、『これはいけない』と 話を逸らそうと話し始めた時 「は?何言ってんの、○すぞ」と。

時が止まる、空気が凍る とは このことか、と思うくらいでした。
本当にその時は 意味が分かりませんでした。
言葉が分からなかった という方が あってる気が。
何故 会話を ただ 普通に していただけなのに、そんな言葉が 出てくるのか。
その後 暫くして 彼女も 遊びたいということで、お暇しました。

それ以降 私は 姉と口をきいていません。
あまりにも 衝撃的で。
仲の良かった時間が ずっと昔の事のように感じました。

1度言葉を飲み込んで。

言葉が 荒れる というのは、ゲーム内では よくある事と 諦めも少し入った認識の私ですが、私生活で 口にしたくない言葉は できる限り 言い換えるようにしています。
〈敵ダウン〉や〈倒した〉のように。
ただ 一瞬の迷いが命取りになるゲームもあるわけで。
その時は 矛盾してますが 言います。
その代わり、私生活で 言わないように 1度言葉を飲み込んで、この言葉は適切か、考えてから 言うようにしています。

普段 口にしている言葉や 行動は ふと した時に 現れます。
誰かが 何かしてくれた時 〈ありがとう〉と すぐ言えるのは 普段から 〈○○をしてくれてありがとう〉 と 思っているから。
逆に 普段から 〈してくれて当たり前 〉と思っていたら、言いませんよね。
それと 同じように ゲームに対して 暴言を言い続けていると、私生活でも ふとした時 ポロッと 出てきます。

今回は 私の経験で、確認としてフレンド様に聞いた私の言葉に、彼女は 必要ない と感じ、苛立ち、あの言葉を言ったのだと思います。

まさか 身内に言われるとは思いませんでした。
冗談だと受け流せば良かったのでしょう。
でも 出来ませんでした。

暴言は ゲームに 留まらず、教室にも 飛び交います。

言ってはいけない言葉 と 私は認識しているのですが、そういう言葉が 何かある度 聞こえてきて。普通に話してるだけで 言う。
「これ 可愛い!!」「面白いね!」同じテンションで 言うことに 違和感を感じ、もう 異空間 に いるような 気分です。

皆様 は聞いていて、言われて 不快な言葉は ありませんか?
悲しくなって、こんな事を言うような人じゃなかった と泣く というような 事はなかったでしょうか。

私は あります。ですが、不快な言葉を 全て止める力 は 私には ありません。
しかし、私のように 傷つく人が 1人でも 少なくなるように、身近な友人やフレンド様に お伝えしていこう と 今 行動しています。

これは、本当に小さな事です。
正直 影響は 大きくないです。

しかし 私は 嫌なのです。
姉のように 誰かが 身近な人を、大切な人を たったの一言 で 傷つけ、縁の糸が か細くなることが。
私のように 誰かが 身近な人に、大切な人に たったの一言 で 傷つけられ、悩み 悲しみ、どうしたらいいか わからず 人知れず 泣いてしまう事が。とんでもなく苦しいから。

だから 今回 スマホ と 睨めっこしながら、読者の方が 何かを感じてくれたらな と この記事を 書きました。
友人たちに 伝えて、少しずつ 人に対する言葉が 柔らかく、優しくなっていって欲しいと思います。

最後になりましたが、ゲームが悪い、プレイヤーの方々 みんな が 暴言を吐く という訳では ありません。

今回 たまたま 経験した場面が ゲームの最中だったというだけですので、ご理解の程 よろしくお願いいたします。

最後まで お付き合い頂きまして
ありがとうございました。

では また別の記事で お会いしましょう。

長月


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