2311_備忘録
こんばんは、天王山です。
巷では最近マナルのドナルドがちらほらと流行っていて湧いてる。ニコニコ動画世代なので。
春夏秋冬の秋、11月。
今月は再び足を運んだ現場、ピースを埋めるべく行った現場、自分の中で見方を得た現場、数ヶ月答えを保留していたせいで色々なモノやコトが進んだ気がする。
それは意識的にも無意識にも。
年末に向けて様々なものが動き出す時期。
色んなものが、大きくハンドルを切ったんだな。そんな感触がする。
○1104_鳥取・北近畿行
たまにはお金をかけて贅沢しようみたいなノリの会
こういうリフレッシュも必要だな~~~と思いながら、今月2週間の長期療養をするとはこの時夢にも思ってなかった。
〇1108_アチアチヤキイモオータム_Axelight
新しい視点でAxelightを見てみる
大阪のアイドル大集合って感じだ、今までしっかり見てなかったグループばかりの日
普段行ってた場所が特殊すぎて、雰囲気が久々というかアウェイだった、現役高校生がフロアにいるんだ…
優先だけど優先エリア内一桁人数、すごく新鮮な雰囲気だった。
ココロシンドローム、sui sui あたりが曲良いな〜〜と思いながらFANJの首負担に最大な柵を掴みながら思ってた。
良い曲、順番メモってたけど結局お目当てのAxelightに楽しさ全部持って行かれて全く曲を思い出せなかったのでまた見ましょう……
SEからママがすごすぎて「すごい」連発だった
パズルとSleeplessとSky Fallは曲名がわかった、なんだかんだどれも楽しい、けどもパート分けがあんまり分かってないからそこを意識してライブ見ようかなと思ったり、楽しもうとしてる。
黄_ぴんく_青_緑のオタクが横一列でわちゃわちゃ0番に多動するの、普通に楽しかった
これくらいの適当さでわちゃれるものは持っておいてもいいかな~と思った
〇1109_RingDingDong Tour 2023 -FINAL-
リハーサル
楽しみなようなそうじゃないような、直近2回(ツアー大阪→ツアー奈良)が自分の中で楽しいという気持ちで終わっていたせいで。引っかかるもの多しという。
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ステージだけを観たいのに、自然と周りの雰囲気とかが入ってくるライブ、ずっとあのノリが苦手だった
物凄く雰囲気がxx的な同じ列、並ぶのが普通に嫌になった。
上記合わせてのその気持ちが、ライブ毎に今日は楽しめないかも……というマイナスの気持ちからライブが始まる心理状態が本当に嫌だった。
リハ、本番含めてダンス、歌唱力合わせてパフォーマンスがすごいと感じた。こんなにすごいものを自分はずっと見ていたんだと、
一方で自分自身が楽しめたかと思うと、楽しくはあったけどこれ以上の純粋に楽しめるレベルで自分は見れないんだろうな。感じた。
そういう気持ちを引きずってダラダラ行くのも違うなと思ったので、3回(ツアー大阪→ツアー奈良→ツアファイ東京)楽しいなと思う記憶が鮮明なうちに足を引こう、薄らそう思っていたことが奇しくもはっきりしてしまった。
これから
Axelightという新しい遊び場で遊びつつ
月一くらいで東京に行きつつゆっくりと……
そう決心した数時間後にこういうことが起きてしまうのは何故なんだろう本当に。
そうか、と色んな気持ちが巡って、当たり前すぎたその場所に、湧かない終了という実感。
寂しいけど寂しくない。
寂しいと思って立ち止まるなら、好きなものを全力で駆け抜けよう。発表直後、無意識のうちにそう思っていた。
〇1111_透色の秋 全国ツアー2023-東京-
行くべきだな、2つの要素が無意識にそう背中を押していた。
ひとつはKolokolのリハを見てた時、<ワンマンライブ>アイドルグループにとって大きな意味を持つライブのリハーサルを見た時に行くべきだという直感。
今見たいグループは見れるうちに観ておこう、そう背中を押された。けどこのときは踏み出すまでには至らなかった。
ひとつは群青の世界の現体制終了という報せ。ライブはないけど、一宮ゆいさんと話がしたい、後悔しないよう行くべきは今なんだろうと感じた。
そう思ったものの、祝日前日の少ない阪東の移動手段で足踏み、、
結局絶妙な怠惰で新幹線普通車指定席料金をしっかりと払ってしまいました…(+ジャーしたバス代金)
・透色ドロップ__ツアーファイナル前特典会
2日前に横目で見たこの場所へ、
透色ドロップの特典会の周り方のコツは後回しにしないことなので、鍵閉めがしたいピンチケの皆さんが屯ってる間に撮り終え、買うものを買い、移動。テキパキした処理能力を奏音に見せることができたかな…
・透色ドロップ ツアーファイナル
透色ドロップというグループ、今まで自分が行ってきたアイドルグループとは明らかに毛色が異なる中、定期的に足を運んでる。
何故?完全にこのグループの不均衡なものと日常の不完全さを重ねているんだろうな、そんな気がした。
一応一般の後ろだったから一曲ごとにスマホ取り出して感想記す人間になれたし、後方で棒振りながら腕も組めた。5年近く前に同じような見方でライブ見てたこと思い出して、成長してない自分に泣いていm@s…………….
このグループがソロではなくハミングで聞かせるという方針通り、どの曲もハモりが良いと感じる瞬間が多い。
ハモりと言いつつも決まったメンバー同士のハモリが多い気もするけど (ex)奏音*なぎ 。その中でも小春*美空の2人の歌声がとても心地良いと思いながら随所聴いてた。
「今」という姿が来年も同じである保証がない、その言葉が他のグループ以上に重い意味を持つ故に、披露される楽曲ってどれも唯一無二なんだろうなと思うと、なんのしがらみもなく白い棒を振ってステージを観れるうちは、しっかり観ておきたいと思ったり。
タイミングがタイミングなので少し群青の世界の姿を重ねている自分もいたり。
今回は聴いたことあるのに曲名知らない曲に曲名を付けていけたので、夜明けカンパネラを習得できた。
出会えた君へと最愛、この曲を引っ提げてのツアー(らしい)。アイドル目線とファン目線のそれぞれの歌詞、これこのグループが歌うの良くないでしょ………とか思いながら
どちらもソロパート(奏音パート)が多くて、求めていたものでもあり新鮮なものでもありよかった。
君と夢と桜と恋と、この曲がここまでずっと心に響き続ける曲になるなんて思わなかった、出会えた冬から春→夏→秋、そして冬を経てまた次の春までこの曲を好きでいれるようにいたい。(この曲も相当重いんだけど)
ライブというと、ステージのパフォーマンスを観て同じ動きをくねくねしたり、手元にある手すりを利用して直上飛躍をしたり、床に向かって謎の呪文を唱えたり、
透色ドロップは自分の中でそこから一線を画していて、それは自分の好きな人の言葉があるから、そういう見方もあるんだなと自分で驚いていたりもする。
瀬川奏音、日頃からTwitterで色んな言葉/気持ちを発信していて、そんな奏音のフィルターを通して感じる透色ドロップは、一つひとつのフレーズを日常生活と結びつけて考えたり、楽曲の意味について考えたり、他のグループとは違った捉え方をしてるんだなと思ったり。
それは透色ドロップでしか感じられない気持ち、それを大切にしていきたいと思ったり。
それを終演後に直接言ったら、すでにそれは見透かされていて、その先の言葉まで(オンリーで)貰ってしまって入院したくなった。
ライブで上がるというよりかは、ステージで感じたものを日常生活で思い出す感じ、こういうものもあるんだなぁと、今後も距離感を間違えずに応援していきたい所存です。
~「わ」~
歌うことが好きな人の歌を聴けること、その裏にはそれが無くなってしまっていたifもあったこと、それを聴いた時、余計にこのライブに足を運んでよかった、今聴けることへの感謝のようなものも生まれた。これは後知の後付の話
Twitterの良いヘッダーを探してた奏音のヘッダーが、新しく変化してるのを見て、ツアーファイナルに向かう道中とても嬉しかったり。
〇1111_群青の世界__秋の私服デート特典会
少し時系列を遡って、透色ドロップ前特典会後
レッスンスタジオ?に多すぎる人。
あの発表の直後だから余計にいろんな人が集まっていた気がする。
現体制終了という言葉、はっきりしていなくて靄るけど、このことがどういう意味をしていて、どのように経過していくのか、なんとなく昔のアンスリュームの雰囲気を思い出した。
もう"グループの終わり"に立ち合うことなんてこれが最後なんだろうな。そういう気持ち。
〇1111_iDOL CRUSING 2023_Axelight
この世界は、ピンク色に溢れているなぁ
この日来るならここまでいるんだよなぁと言いながら深夜の下北沢に到着してしまいました。
Quubi→Axelight→さとりモ
Quubiみるの久しぶり、5月のまわるーぷぶり?もう完全に定年退職後の顔つきだったけどノリで楽しむ楽しみ方を思い出した
Axelight、ママ僕だよ……過去一楽しかった、
なんだかんだいいつつ楽しめる空間がまた一つ増えたことが嬉しかったり。
このグループはバラードがないから高頻度で行くと疲れるという話なので、楽しめる頻度でこれからも行きたい。大阪のアイドルグループだから気軽に行けるからね~~
さとりモ、こここそ5月ぶりに見た気がする。
春夏秋冬という楽曲で涙以外の水分を流すとは思わなかった。最高に疲れた。ママの特典会のタイムリミットのせいで最初2曲しか見れなかったけどまた被れば行きましょう。
〇1112_秋の私服デート特典会_透色ドロップ
今回の遠征で一番楽しみでした。奏音とのデートを思いだすよ…
162cmって175㎝と並ぶと萌えるんだな(秘められた特大の感情)
〇1118_Find the blue ~名古屋~_群青の世界
パンパンのライブハウス、一段上から眺めるアイドルとオタクの景色がすごく良かった。こういうところが好きなんだろうな、と。
COLORと夢語、ツアーの衣装とライブハウスの雰囲気が非常に映えるな~と思った。この日のライブハウスの景色は本当にキラキラしていて、暑かった。
初期4人の時代の曲が続く、強がり→Quest→最終章→モーメント
Quest、この曲はもともと歌詞が好きで聴いていたけど一宮ゆい生誕の時のことも思い出して、最高だった。
By Your sideの間奏でのうなちゃんの台詞、そこからの未来シルエットのIntroに入る流れ、よくない。
ハイライト・トワイライト → ステラ → RIBBON
ラストにかけてスパートをかけていく感じ、良い。
ハイライトは久しぶりに聴いた気がする。
そしてアンコールのカルミア。
今日も良いセトリだったな。そんなことを思わせてくれる最高の時間。
距離感の良い好きってなんだろう、ずっとそう思ってたけど、次もここにみんなで集まりたいと思えるそういう場所を指すような気がした。
ヤコバで帰る予定が体調悪すぎて新幹線で帰宅、また1週間の療養生活の始まりでした。
〇1123_Find the blue ~仙台~_群青の世界
この地で全てを終焉らせるーーー。
言葉の通り最後の気持ちで来た仙台。
最後のひと月は駆け込み需要が起きるだろうし、遠征先の単独ライブがギリギリゆっくりとできる機会。
青ピカ始動で入るエンジン、声の出るイントロ_Nonstop聴くのは大阪ぶり?懐かしさもありつつあの曲の振り付けが好き。
カルミア→シンデレラエモーション飛んで思ったけど柵がいつもより高くて飛びにくい、
普段対バンでよく聴いてた曲もワンマンで観る景色は特有の良さがある
MC終えての令和アンセム、あと一回どっかでやりそうと思ってたら〜〜,やりました。
Starry Danceなんか久しぶり、振りコピの型とか飛びポの存在は覚えてたのにめちゃくちゃこんがらがった
春夏秋冬→メロドラマ
今日を最後だと思っていたからこそ、この曲で春、夏、秋、冬……その先について語るのはダメだろう。
時計の針を進めたい……そう思いながらメロドラマが始まっていた。
この曲もずっと歌詞とこれからを重ねてしまっていたけども、考えるよりも今を楽しもうと決めたのだから、そう思いながら
メロドラマ、2番Bパートでアイドルの名前を叫んでみる、すると溜まっていた涙が一緒に出てきたようで、この二文字を声に出すのが辛いとは思わなかった。けども嬉しいような、、、なんというか、暖かいという言葉が似合っていた。
アンノウンプラネットを挟んでHowever long、ごめすき
はうえばー、もはや4人の時の定番な気もしてたから、やると思ってたけど、これがアンノウン挟まなかったら止まらない感情に応急処置ができなったんだろうな、と。固まってると辛くなるくらいに色々を思い出して溢れそうで結局直上飛躍しか選択肢にない、
ゆいちゃんが1A2Aともに歌唱する。貴女の存在を浮き彫りにした静岡のあの時を思い出した。
RIBBONと僕等のスーパーノヴァで〆、
途中自分でも何してるか分からなくなって面白かった。
その後のアンコールのステラで
イントロ→1A→ラスサビ〜アウトロ ほぼ記憶がないけど楽しかった。
本当に満足してしまった。
聴きたい曲はクロニクル以外回収し、好きになった方向を向き、もうしたくないくらいの直上飛躍をし、同じものを好きになった者同士で楽しんで、サイゼリアで物を失くさず晩餐して、
もう何も言うことがないくらい綺麗だった。
群青の世界、僕が1人で行ってたグループだったのに、みんなが集まるきっかけになって、ライブを観ることが楽しいと思えて、こうして忘れられない思い出になってることが何より幸せなんだと思う。
残りの対バンとツアファイ、彼女たちが魅せてくれるものを最大限享受できるようにしたい、そんな想いです。
○1127_LOCK THE NIGHT vol.2_Axelight
なんらかのツアファイ中のMCに叩いた(わけでもないけど)整理番号8番を振りかざし、柵握太郎にーーー。
いろんな界隈の大阪グループの、みたいな。一応全体的にみてたけどsui sui以外はあんまり刺さるものがなかったり。
SEからママがさらさらストレートまきまきしてて頬のゆるみが止まらなかった。香水の香りを噛みしめながら柵を乗り出してピンクのペンラを突き出すやつ、楽しい。
自分は柵を飛ぶ用途で持つことが多いけど、ここは突っ込む人がおおいなぁとアンドロップガールで感じてたり。
帰り、ハローワールドの歌詞をQuestに重ねてしまって辛かった。「別れの時だけども、また会って話をしよう。」そんな歌詞が切なく感じる今日この頃。
すごい
〇1201_小川すず卒業公演 「lien」_situasion
最近シチュ見てないし行くか~~といいながら平日料金のバスで向かった日。
セトリはともかく(?) situasionってこういうライブもできるんだなと思った。
Wアンコール後にフロアでGOLDEN TIMEで終わりは~~とか言ってたけどたしかに、まぁ状況正せばとは思ったけど面白かった。
と、ここまでだと別に特筆することもないんだけど、、
この前日(2023/11/11)に本当に一番お世話になった人との別れ(定年退職)を経験したせいで、ところどころで感情的になってた。
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70になった人間にかける「お元気で」って言葉が本当に重くて、職場外で会うこともないし、本当にこの人の姿を見て、この人の声を聞いてここに立つのは最後なんだと思うと、声という声が出なかった。
退職する側はある程度気持ちの整理はついてるんだろうけど(たぶん)、送る側はなかなか実感わかないよな。そう思うと自分が群青の世界に対して、12/23どう思うのか、少し考えた。
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「今」という姿が来年も同じである保証がない これは透色ドロップのライブでも感じたことだけど、どれだけ良いものでも、続くわけないので。そういう意味でこのライブまでが自分の中での11月だったんだなと感じた。
当たり前にあったものこそ何も残ってない笑
○行った場所
2023/11/04 - 11/06 鳥取・北近畿
2023/11/09 東京
2023/11/11 - 11/12 東京
2023/11/18 名古屋
2023/11/23 - 11/24 仙台
予定外の遠征含め、アイドルを追いかける遠征が多かった。
もともと行く予定だった行き先も、行く重みがすごくあった。
それぞれで思い出もあり、有意義になったんじゃないかな。来月はおそらく回数が増える、ラストスパート。
11月、当初は秋田とか行く予定だったけど普通に熊とかすごくて流してよかったと思ったり、この旅程どこで復活させようと思ったり。
○総括
2023年11月9日、自分の中でひとつ決意が固まった瞬間に足元が崩れる音がした。
あと回しにしていた答えを早急に求められてしまっている節は否めないけど、それぞれ見ているグループに対して、自分の中での存在位置を見つめなおすきっかけが多かったひと月だった気がする。
12月、正直全力で何かを追う、最後の月になるとは思ってる。体制の区切りという意味でも、自分自身の環境的も。
一か月後、自分はどういう心境に立ってるのだろうか。