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2309_備忘録


鬱陶しいくらいの残暑、この夏は後年どう感じるんだろうか、そう思いながら気づけば9月も終わり、一気にこの季節が来てしまった。

忘れていた冷たい風は懐かしくも過ぎ去ってしまった思い出ばかりを思い出してしまう。

自分は意外と2年という月日に何か思い入れがあるらしく、ふとした度に2年前の姿を思い出しては懐かしく思っていた。

放課後の教室、溢れそうなものを押さえながら夜道を駆ける自分、春風に押されながら自転車を漕ぐまだ幼かった自分。


そんな今年,2023年の2年前 2021年秋

自分は今の世界へ入る入り口にいたようだ。

そんなことを感じながら、自分にとって何が好きだったのかを追求した9月を振り返っていったり

これしかなかった、上にどうやら今日まで残業で苦しめられてる「(通称)マカロニ」が発売されたのも2年前らしい怖い



◯0909_一宮ゆい生誕祭2023



こんなにも楽しみに生きてた日、こんな気持ちで迎える日はいつぶりだろうか

「一宮ゆい生誕祭~ゆいち沼のもっとずっと~❤️🤍」

こんなにもゆいちに愛を向けてくれて、愛を使い切ってない?

こんな話をしていた昨年の生誕祭から一年

一年前自分が見た彼女はこの生誕祭で始終楽しそうにステージに立っていた。
そこから始まった物語。

コンセプトが王道アイドルだったので、余計にそういうことを思っていた今年の生誕祭。
去年はある意味第三者の視点で見ていたあの時から今年は上手の端っこからキラキラ輝いていて、これがアイドルを推すという気持ちなんだな…と
裏でツアーをやっていた女性のことも脳裏によぎりながらも思っていたり

初手の幻界ラプソディから一宮ゆいが主人公のライブが始まった
「このフォーメーション…」シンデレラエモーション、TIFの時に若干衝撃を受けたイントロの中心にいる彼女がこの日も""輝くシンデレラ""のようだった
夏納め、真夏のヘリオス 今年も無事に納められた。この曲の時に上手にくるふみかちゃんの笑顔が凄く良いなと思いながら、夏を駆け抜けた爽快なメロディ

ちょっとしんみりなブロック、ごめん⇒However longの繋ぎ、
界隈で定期的に名前の挙がるHowever long

 この曲の1Aパートはまちほのちゃんのパート、この日欠席だった彼女の代わりに歌ったのがゆいちゃん。
 年の初め、この1A、2Aのパートの変化で「君が足りない」という言葉を強く感じてしまった出来事を思い出しながら、、、
 そのあとのメロドラマ。本当にきれいな流星群をバックに歌っているみたいで。最高だった。

 カバー曲の次のQuest → コイントス → 群青魂 
青での「久しぶりにこの曲…..」で裏切られたことがない。右に誰もいなかったから大きく腕を触れることの多幸感。
群青魂は久しぶりに聴いたけど相変わらずの楽しさ。

カルミア 出だしのアカペラアレンジ、去年年末のワンマンを思い出した。
そしてラストの未来シルエット。この曲の使い方がここ一年でめちゃくちゃ良くなった。

始まりから締めまで、ずっともっと続いてほしいと思える生誕祭だった。


みんないい笑顔

 自分がこういうお祝いの一端に関わるのって、あの時を除いたら初めてだらけで右も左も分からなかった、それでもやってみようと思ったのは、この人のお祝いの日を自分なりに何かしたいと思えたからなんだろうな。
 来年はこうしたい、来年までにこうしたい、こういう次に向けてのことが思いつくから、きっと自分の中では不完全燃焼で、けどまだ燃える部分はあるんだろうと思った。
 去年自分が惹かれた笑顔が、また今年誰かの心を惹いてたら良いな。


〇0917_Kolokol Ring Ding Dong Tour 2023 - HOME -  大阪

これは神様のいたずらというべきだろうか

4

ほぼ2か月ぶりにしっかりとみるKolokol
楽しみと憂鬱は7:3くらい、一番前で見れたのは良かったけど、あそこはあそこで気苦労というか、精神的な窮屈感があるなと思った。


最初のブロックは落ち着いた、ウォーミングアップ見たいな流れ
気持ち△くらいの気持ちで終えた前回のライブ(TIF)を引きずるように見始めたけども、久しぶりに聴く曲たちに、少し懐かしさも感じた。

2ブロック
sk_klklのいうところの、好きなモノコトに対して想う曲のブロック。
自分の好きなモノってなんだろうな。すごく疑問符が浮かんでいた。
好きな人という言葉の出てきた瞬間、横一列がなんかそわそわした空気感が伝わってきたけど、脳裏に何も浮かんでこなかった。
言うなら仕事?あまりにも思い浮かんだモノが薄すぎて、ずっと疑問符が浮かんでいた。

そんな話の直後にSand Castle、この曲!?と思ったけど、なんだかこの女性に出会った直後のことを思い出した。(当時めちゃくちゃやってた)

新曲は楽しかった、この曲くらいから気持ちが乗り始めた。この振りなんかやったことある………「Questだ‼️」

forgive の下2から見る視点、すごく輝いてた。

🎵枕に叫んでた 眠れぬ僕は気にしないでと 言い聞かせた

ここの歌詞が、距離を取るきっかけになった少し前の過去と重なった瞬間、いい距離感ってなんだろうなってなった。
それは今からしようとしてる「少し離れてみる」を終えた後に適切な形で戻ってくるんだろうか

🎵僕らはきっと

ふぉーぎぶ1aの視点と歌詞いい
しあたーのサビの歌詞といい、心に深く刺さるメッセージ性のある曲が好きなんだと痛感していた

最後のカーニバルすごくたのしかった
この曲で締められて、無事に楽しい時間が終わったんだなと思った。

逆にどんだけ好きな一つでも、個々の微妙な部分が重なると全体は霞んで見えてしまうのが少しの難点ではあるけど

「ずっと続いてほしい」こう思ったのは事実。

一方、何かの気持ちの区切りがついて、視点が変わったようにも感じた、そういう意味での満足感が大きかった気もする。



僕繋がりと(?)いう接点での会
自分の視点は上だけど見ていたけど、見るのはそこだけではないんだと感じた。

〇0923_ Ring Ding Dong Tour 2023 - HOME -  奈良


前回の最終回並みの満足感で行くかずっと悩んでた。
けども前回の最後の飲みで感じたこと、そしてなぜか花村君が行く気でいたので、後悔するつもりでチケを前日に調達した。 

(普通に仕事だったんですけども)
そんな22時までかかりそうな炎上間際の弊メディカルケアセンターを退所、奈良に向かう。

良い色だ………って言ってたら青は??と聞かれて女性と口論になった


木津経由加茂行き、寝過ごして終点までくる人現存した…..

か…加茂…??
一応入場には間に合ったのでセーフ


会場、雰囲気も良い

この日のポジションは腕半分くらい振り回せるくらいの広さの後方

初手のカーニバル→ 盛り上がる曲からの出だしテンションが上がる。
ブロック毎で <盛り上がり→聴かせる→盛り上がる> セトリの組み方があまりにも上手すぎる。

 このグループをしばらく離れていた(?)こともあってすごく楽しいのかと思ったけど、多分この日の視点が良かったように感じる。
 前で見たい気持ちが強かった以前、結局女性の中の自分の認識的な部分で苦しんでいた気がして、けども逆に前は前でのストレス?のようなものがあったから、それを経ての今日の視点はとても健康だった
(病気になったらやっぱり診察に行かなければならない理論…!!)

心地よい見方ができた…という点ではこの日来たのはすごく正解だった。
どうしてライブの感想を書くべき欄で、向き合い方について語ってるのかは謎

・・・

自分は「来年ももっとずっと、そしてさらに大きく」
こういう思考でアイドルを見ることが多かったけど、100それが正しいわけではなく、自分の現在位置を把握した上での目標についてをみるのが良いんだろうなと思った。
(このアイドル観って、一宮ゆいさんの考えと合致しているから、彼女について知っていく過程では気にならなかった部分)

小樽のライブハウスや奈良のライブハウス、別に満員でもないし、キャパと動員数が見合ってなさはあったけど、そこではなく、グループの世界観と見合ってるかとかそういう目線が必要なんだなと思った。

ちょっと話はズレるけど、ミソラの世界という言葉を思い出した。
あのグループの世界観もすごかった。そう思うグループが一つのカタチでもあるんだなと、キラキラしたアイドルだけがアイドルではなく、コンセプトありきのアイドルもいるんだと

この視点が、0917のライブ終わりに得て、0923で体感した視点でもある。


けどアイドルは顔だけではなく曲も重要な要素です


〇行った場所

2023/09/07 - 09/08 仙台・遠野
2023/09/09 - 09/10 東京・徳島
2023/09/19 - 09/20 能登半島
2023/09/27 - 09/30 屋久島・桜島

 今月はもともと予定してあったお出かけ先が多かったので、いろんなところに行くことになった。
(そのおかげでライブに行くタイミングが少なくなった。)
 
 色々行ったけどやっぱりおうちが楽ではある。
 そんなこと言いつつも、ここまで羽を伸ばすのもそろそろ区切りをつけないといけないタイミングになっている気がしていたり。
 九州の未開拓っぷりはすごいけど、そのほかの行けていない地域、車という手段で行けるんだなと能登に行ったときに思った。

個人的にはあと
北海道:オホーツク、十勝、後志
東北 :青森県北、秋田内陸、山形北部、福島、上越
関東 :太平洋沿岸
中部 :南信、伊豆、鳥羽
近畿 :北近畿、丹波、奈良南部、紀伊
四国 :宇和海、今治、足摺
中国 :萩、長門、鳥取

くらい?書き出したら結構あるけど年末にはいくつか消えてそう。

来月もゆるゆると


◯総括


いつの間にか10月後半に入ってた。こういう宿題(?)系って最初にやる気があって進めるけど途中やらなくなって遅れがち()

 3つしか行ってなかった月だけど、その分思うことはいろいろあったり忘れたり。
 10月に向けた話をすると、10月も絞っているなという感じ。気軽に足を運んでいたものが、自分が本当に楽しめるのかという気持ちと行く労力を考え始めてる。もっとカジュアルに楽しみたいけど、大阪に住んでいるとどうしてもみたいな部分がある。
 あとは純粋に夏に仕事を残りすぎた結果、残った仕事の切り盛りが大変みたいな、、今自分に任せてもダメだろ、、と思いながら。。

そのほかにもいろいろあった気もするし、なかった気もするし。


夏の終わりに蒔いていたものも、だんだん葉が生えてきたのかな。


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