2402_備忘録
涙した夏 切ない秋 長い冬 やがて春は…
今の自分はどこにいるのだろうか。
四季という概念に当てはめると2月は長い冬。
一方で自身の気持ちの向きに関しては夏を超え、秋を過ぎ、2年以上の冬をようやく脱しようと、そんなことを強く感じる。
このひとつのサイクルで得たものは本当に大きなものだったな、振り返るとそう思う。
人生の一つの区切りを目前に、自分はどう今の記憶を保管しておくのか、考えるたびに迫ってくるタイムリミットを実感する。
○0203_梅野心春生誕祭セツブンソウ
12月のクリスマスぶりの透色ドロップ、久しぶりだという点に加えて、星くずの夢から始まるこの日、しょうもない会話をしながら待つ30分が無かったかのように手に力が入る。
僕はこの子のことを詳しく知らないからこそ、新鮮な視点で知ることのできるライブだった気がする
特にソロ曲であの小柄な身体から紡がれる「君の知らない物語」、素敵だった。
自分が気を張らずに見れる生誕、なんだかんだ久しぶりだった気がする。良い空気をいつも感じれてあの雰囲気はなかなか好き。
ライブは12月ぶりなのに顔を合わせるのは2週間ぶりとかいう対象。久しぶりに対象の踊ってる姿を見ると、需供のズレで気持ちがどっかに行きがち、これほぼライブを見てない自分が悪いけど……
普段好意的に話してるあの子の仕事での姿が……←この視点やばくないか??、そんなことも感じつつ
セトリは割と頻度の高い曲ばかりだったけど、その曲たちもそれぞれ曲のメッセージ性や歌詞の意味が良いので、この日ならではの解釈を持ってみるのも良い。
やっぱりSeleneはバックの映像が良いな〜〜と思いながら、今日もドリンクチケットを使い忘れる回
旅程に抜かりがないので、北海道帰りに東京でライブに寄り、そのままヤコバで富山を経由して帰宅した。(群馬県で爆睡した。)
○0214_大阪YOLO!
・Ketulo
2023年冬の唐突な解散前に見てから一年ぶりにみたこの5人組、相変わらず好きな顔さんで笑った。
「誰もシラナイ」を思い返すような曲調だったり振りだったり、このグループの振り付け結構好きだったなぁとかノアの歌声がなぁとなってた。ちょくちょくかぶってるしまた見たい~~
・MAZE
認知はこれこそ1年以上前からあったけど初めて見たけどこんなんだったんだ、、熱量のベクトルが普段の現場とは違っているようで興味深かった。なんというか、situasionを初めて観た時の気持ちに似てる。
・Axelight
半月ぶり?とかそういうことを言うようになった。ここで見る視点ってこういう感じなんだな~~ってのを実感してた。
他の出演グループと被らないフロアの盛り上がり方をしていてよかった
Sky Fall落ちサビで柵に乗って(?)さらに後ろから前に押されるみたいな奇行を気づいたらしてたけど、自分が重心ミスったらステージに落ちるやもしれない状況怖すぎた()
なんやかんやあったその直後にひなのちゃん捌けてたけど最後まで頑張ってた。
・Quubi
3人になってから、というより去年の11月ぶり。久々なのに一発目Legendaryなの優しい。
1年くらい前までは結構被ってたけど最近はご無沙汰な気がする。ご無沙汰な間に規制解除の本気のフロアが完成しかけてて面白い。
Quubiって規制解除の先駆者的な立ち位置なんだけどこれ今後どうなるんだろうか楽しみ。
○0216_なみだ色の世界〜大阪出張編 vol.3〜
2月某日、僕的顔面鉱山に突如現れた「廣川かのん」ちゃん。
圧倒的僕顔と即座に下の名前で呼べそうなくらい馴染みのあるような名前、しまいには彼女のリアルバースデーが自分の生年月日と1日違いとかいうミラクルの持ち主だったので、一気に親近感が。ちょうど週末ぼタイミングで来ていた大阪を逃すまいとチケットを購入。
職場でもらった何かを抱えながらライブハウスに。恥ずかしいな
ライブ、曲良い、フロアの雰囲気良い、顔面良い、の好感触。チェキが2kなのに目を瞑っても定期的に大阪来てそうだし横目で見るグループ群になりそうな感触。
というか久々にこういう出会いをしてチケ取ってから数日間ドキドキしてたの自分でもかわいい。
○0217_『♡ゆいみかからのバレンタイン♡』
整番が意味を成してなかったり、入場途中に今日行かなかった方の現場の女性の衣装の小道具で加速しかけたり(耐えた)で不安定な始まりだったけど、始まってみたら懐かしい自分が好きだった景色だった。
会場が墓地と言いつつ、またねって約束した場所でまた会えたのはとても良かったね。
こういうイベントがあればまたフラッと行きたい。
○0218_透色ドロップ 私服特典会
恥ずかしい。 可愛かったんですけど。東京行の飛行機に乗る前にこの日の服を急遽調達したから荷物すごくなったけどひらひらしてて良いのでお気に入り私服になった気がする。(着るの結構めんどくさいけど)
○0223_PLELIGHT-ZERO-
ぷりべとアクセラあるようでなかったよね~~というツーマンぷりべは古くから被るし時には後方から見てたけどこんな雰囲気だったのね〜〜というものを体感できた気がする。
Axelightも左右を固めてたのでいい具合に後ろから突っ込んできたり、ぐちゃぐちゃしててよかった。
新曲2曲+Sky Fall、だいぶ板についてきたのに毎回進化を感じて良い。新曲なんて2か月なのにすごくフロアの雰囲気の良さを後ろから感じ取れてなんだか見れることが幸せだな、そういう景色だなと感じることが多い今日この頃。
対バンとかで頻出曲に不満~~的な話、それで満足できないのにだらだら通ってる側に8割くらい問題があるんだけど、頻出曲がそれぞれ別の客層にハマるのが理想的だよな~~と思ったり、これは久しぶりに飲んだ場で出た話。
この日の帰宅後、再び御容態天皇に……………
この-ZERO-っていうのは0番に居座るという意味のZEROで~~(違う)
○0226_さとりとアクセの2マン
どうしてこのグループ同士で??疑問に重なる疑問、ママも楽屋でみんなに聞き回ってたらしい、なんで??
そんな異文化交流的な回。どちらも知ってるグループだから面白い。
出番順謎だな〜って思ってたらしまじろうのぬいぐるみが水と出てきて察したりで、エンタメ性ありの今回。さとりモンスターを見るのは去年の11月の深夜ライブぶり?あの時は後方で騒ぎながら特典会開始時間に抜けたのでしっかりみたのは本当に初めてかも?
最前がアレだけ声出して後ろ煽ってってやってるの、全管理が学ぶべき凄まじいなと思ったり、ときたまおすすめ欄で出てくるアカウントマスターがこういう人なんだなぁとかいう変な発見もあったりな。
そんな時間も忘れるくらいの盛り上がりで転換、ステージが広い+柵がなくて距離がめちゃくちゃ近いからフロアとステージ双方の熱量が激しい
人が前に押し寄せてきた時、センターにいる自分の左右から伸びるぴんくのペンラとそこに映るひなのちゃんの顔、全部録画したかったくらいに良い表情だった。柵がなくスピーカーを手すりに飛ぶしかなかったので次回はハンガーラックを持ち込もうと思いました。
2回くらい後ろから優先エリアを超えてリフトが崩れてきたり、感極まって泣いてる子がいたり、こういうライブ忘れられない思い出がまたひとつ増えたんだなぁと実感できるライブは良い。
・未チェキツイ
○行った場所
2024/01/31 - 02/04 十勝・群馬・富山
2024/02/20 - 02/22 佐世保・天神
北海道の行きたかった地域に行けて、北陸本線も乗り納めて、自分の現状挙げていた特筆して行きたい場所に行き終えた感じがある。と同時に資金も底が尽き、いよいよ社会の歯車まっしぐらという感じがする。
行ったことのない場所への興味は相変わらずなので、これからは細かく切って細々回りたいなとか思うのでこれからも細々続けていきたい。(小泉構文)
ライブ遠征よりかはお出かけする方がモチベーションが高いターンなので、その辺バランスとりながらという感じ。
○総括
今月行った場所、自分が行った後に満足感で帰れていることばかりでとても良い。
不満を背負ってライブハウスを出て家に帰るのは趣味としてもどうなの…なので。それでも見たくて足を運んでしまう気持ちも分からなくもない(自分もそこにいたので)。
けれど少しのケジメで環境を変えることも、この長い季節で学んだことだと感じた。
今後このまま進み続けると、今のポジションを維持することに心的疲労を感じそうだけど、そこは今持っているポジションやモノを当たり前だと思わずにいれるような、そんな関係性を築けると良いなという所感。
なにかと上昇志向の持ち主なので、「灯台下暗し」大切なものを大切なものとして持ち続けたい。
書いてることは重い気がするけど、とてもフラットに筆が進んでいる気もしたり。
とても平和です。