2312_備忘録
11月末の嵐の前の静けさから、年締めに駆け込むかのような怒涛の遠征
関東,大阪,地元職場,それぞれにいろんな形の挨拶をし、例年通り職場での最後の年末。
様々なものに "来年は形を変えてるんだな" と、少し寂しいことを思わせられた。
一方で長い冬のはじまりと思っていた感情にも少し芽吹くものがあったり。
春夏秋冬、駆け巡って冬にいるんだなという実感。
そんな2023年最後の月の備忘録。
○1202_HOKKAIDO IDOL EXPO 東京出張篇
白金高輪SELENE b2 どうしてこんな名称なのか、どうしてこんなオタク受けしない場所にあるのか、どうしてこんなに電波が入らないのか、疑問ばかりの箱だった。
ステージ後ろの大きなスクリーンは圧巻だった。こんなところにも一宮ゆい生誕の余韻があったり
・selfish
歌声が綺麗、全体的にタイトル未定に寄った曲調に世界観だと思ったら同じ事務所でなるほど~~~という顔になってた。
冬には見られない透き通るような、夕方の青のような。対バンで見れたらまた見たいなと思えるグループだった。
・パラディーク
曲はいい、人数多いよ~
メモに↑これだけ書き残してたからそういうことなんだろうな。
指の数に収まりきらない人数だと初見で見分けがつかなくなるから、7人ってすごく多く感じる。
曲を7人で歌うとハーモニー的な部分が映えるからマイナス点だけでないのはそうなんだけど。
→ と思ってたらどうやら3月末ごろで解散してしまうらしい。
・衛星とカラテア
実はライブを生で見るのは8月ぶりだったり、春に新潟で見つけてからいろんなことがあったなぁという。
直接関与は全くしてないけど、その変化する姿、挑戦している姿を見ていたからこそ「応援したい」と思えるパワーがあるグループの位置づけ。夏に悔しい思いがあった分、この冬それを追い越そうという感じがする。
グループ名、コンセプトそこから生まれる楽曲が好きなのはもちろんのこと、パフォーマンスもフロアも、夏見た時より格段と楽しくなってたなぁという感想。
・群青の世界
このグループを見に東京色んな箱に行ったように、それぞれ思い出があるんだなと思ってフラッシュバックしていた。
今日のセトリ
ハイライト・トワイライト ←始動に来ると良い着火剤になる。
ごめん、好きになって ←2曲目この並びは今まででなかった気がする?ガラッと世界が変わる雰囲気。冬になると聴きたくなる。
By Your Side ←今年の夏を思い出すな、そんな思い出ある曲。間奏の台詞、ここでも再現はズルいな。
未来シルエット ←名古屋の時にその並びダメって約束したのに… この日の視点、初めて観た時の視点にとても似ていた気がする。揃う手拍子がこの曲をより引き立たせているような。
最終章のないストーリー ←この曲をここに持ってくるの、とても完成度が高いなぁと思いながら。
良い楽曲に沁みる、そんなセトリだった。ここでメロドラマやるかな~~と踏んでいたのでそこは肩透かしだったけども、相変わらずライブ後の満足感が十分だった。雑踏の隙間から見えるマイクを握った姿が今でも思い返すくらいに
終了後私だけ離脱し、SELENEから横浜まで本気の私服特典会回しを決行したのであった……..
○1202_エイトワンなりの感謝祭2023
行く択は前日までなかった。結局行っても15時までの前物販回せるか微妙+ライブが飛行機利用だと絶妙に見れないだったので。時間的に行くかかなり迷ってたけど、この日帰らずに残ればキモ会でスシローみたいな話になって急遽変更した
私服特典会、最後に奏音の列だけ残っててある意味助かった
場所移動~~って時に楽しそうにしててかわいかった
透色ドロップのライブ、久々に対バンで見たけどあの空気感なんか謎い
君と夢と桜と恋と、明確なレスをひさびさに感じた、好きな曲の好きなパートでもらえると嬉しいな
だけど夏なんて嫌いで、しっかり歌詞を聴くと、だけど夏なんて嫌いだなとなる
「いつまでもここにいたい」春夏秋冬の夏を取り出す見方をすれば、辛いな
セトリは変わらず定番曲が多かったけど、むしろこういう曲の方が対バン向きではあるなとはすごく思う。
ガッチガチの管理、後方の床を見ながら過ごしてる集団、ある意味行き着くとこに行き着いてる東京のアイドル現場だなぁという感じがすごい。良くも悪くも
○1205_dot yell fes WINTER SP
なんか前日の仕事中に暇だったからカレンダー見てたら、明日(12/5)に平日のピンチケバスで回せるのでは??になってバス確保して急遽東京に
八重洲BTから有楽町の駅前に昼間滞在してたけど、いろいろあって面白かった。こういうのんびり遠征も悪くない。
・衛星とカラテア
土曜日(1202)、なんだかんだあの対バン尺で見た気が満たされなかったので見れてよかった。SEから相変わらず楽しい。
くーたんの歌声が前から好きだった、表情もいいな-~と思いながら。入特10秒動画は撮るハードル高いから逃したけど、ライブが良かったのと、現衣装がもうすぐ変わりそうなので、普通にチェキ撮りたくなったからチェキ行きました。
・群青の世界
ホールでメロドラマを結構やるのは知ってたのと、この日までの連続ライブ最終日までにやってなかった曲が聴きたい曲ばかりだったので駆け込み、結構この勘って当たるもんんで~~
カルミア始動、最近ずっと跳んでたから、静かにイントロに耳を傾けるカルミアが心地よい。名古屋で見たあの時もカルミアが綺麗だったな、そう思いながら聴き入る。
青い光、夏の気持ちを思い出さしてくれる一曲。今年の夏はすごく楽しかったなと思いながら、GIGA、TIF、生誕でのステージを思い出す。
最後まで推し切れ、ごめすきみたいなフォーメーションに並んだら2人がしゃがんで手で狐を作る………..目を疑った、久々すぎる。このカードをどこで切るのかずっと気になっていたけど、このグループらしいところで持ってきたなというか。最後のホールでの対バンという状況がより一層沁みる。フレーズひとつひとつが。
メロドラマ、スポットライトに当たるセンターの貴女が本当に綺麗だった。ホールの暗さ、スポットライトの輝き、聴きたかったものがしっかり聴けると良い。
RIBBON、この日の救命胴衣。結構この曲に当たることが多い気がする。初披露から昨年のツアーを思い出す。懐かしい。
ちょうど去年のバンドセットでのワンマンから、曲もパフォーマンスも大きく進化してることを感じる、そんな日。
特典会はこのグループで話してきた子にそれぞれ、会話の随所にこの子たちと過ごしてきた時間とかを感じられて、本当に心地の良い関係だったんだなと感じた。
○1205_「PLEASURE TIME」#9
後から思えばこの日ここに来たの本当に当たってた。理由は1207項
・透色ドロップ
セトリはいつも通りと言われるセトリ、ただあんまりこのグループを見てないから楽しいことには楽しい段階にいたりする。
2階席が開放されてて上から見てたけど、2階席ってレスがほぼ無くて…みたいな普段思わない気持ちになってしまったのはマイナス点みたいなところあったり。
特典会開始が押してたせいで入得使いきれず、駆け足だったのは仕方なし。ただ、最後に聴きたかったこと、向こうから答えを貰えたのは嬉しかった。週末の一抹の不安が晴れた。
○1207_
髪切ったのマジ?????
めちゃくちゃ動揺したと共に、自分にとってこの人ってこういう立ち位置で見てたんだな~~って、すごく実感した。良い距離間とは
けど飲み込めてる部分の自分、すごく成長したんだなって思うと泣けてくる。飲み込めてない部分の自分が自我を持たないところが。
最後のロングだった1205行ったのは間違えない択だったんだなぁと、そんな直感が怖いくらい。
○1210_Axelight Oneman Live Noisy night
社会復帰のできてない人間による午前怠惰睡眠午後開始ギリギリ入場ーーー。
200番まで出てたけど(自分調べ)、ギチギチすぎてなんも動けんくないか??となってた。
1曲目で真後ろから真ん中の方前方に移動することに成功、半袖だったのに全身汗だくになって、よくわからんままに楽しくやってたんだと思う。
(感想的な…)
満足度としては特大、ただライブ後に記憶がほぼない状態ってどうなんだろう、透色にしろ群青にしろ、klklにしろ()、セトリを見ずともあらかたの感想は出てくるし、セトリを見ると感情変遷が出来上がる。
そんなライブばかり見てきたので、記憶に残るライブだったかと言われると、どの曲でどうで~~とかあんまりなかったな、と。単純に曲を全て把握してないのもあるけど。←ここが大きな問題な気もする
けどここって対バンとワンマンの雰囲気が全く違う。こういう日に集まるオタク、Axelightは好きだけど対バンまではそこまで行かない層が大半を占めてるのが今の状況なんだろうな~~。とか
グループ全体としての上を目指す姿勢とか明確にあるのはわかるしまだ2年目。まだ未完成なもの、どんな姿になるんだろうなという期待の部分が多きからこそのこういう感想だったり。
大枠として今まで自分が見始めた時点でのレベルをイメージしてる部分もあるので、いつかそこを通り過ぎる日も来るのかな~~それを実感して見たいなと思った。
期待値大(デカ)です。
○1217_「アイドル甲子園 in 新宿BLAZE」
ずっと楽しみにしていた日だったらしい、発表された10月から色々変わってしまった。2023年末の自分の現在地という言葉が相応しい日。
朝に到着後、書くもの書いて11時前に会場入り。
ちょっと早めに入った理由は「もう2年も経つんだな」全てのキッカケにいたけどいなくなって、そしてそこにいる、そんな子を久々に一目見たかった。
あの時とは異なった姿でステージに立つ黒木いろは相変わらず変わらないでアイドルをやっているようでちょっと安心した。
自己紹介ソングでコイテラセの出だしの一節を持ってきてて歌舞伎町陥没させかけたけど
チェキ半額という誘惑に耐えながら3時間以上うろうろしながら、柵を手に
・透色ドロップ
blazeだから衝動とアンサーかな~~と言ってたら無事に拾えた。あんまりセトリ云々は言うだけで思ってないけど、見る回数が少ないと何やっても良いなとなる。(今月ずっと言ってる)
・衛星とカラテア
最近すごく頑張ってるのを見ていて思う。(今月ずっと言ってる)
新体制になってからちょっと方向性変わったんだろうな~~と新曲を聞いてて思ったり、まるでメンバー誰かのTiktokみたいな曲が増えた
ライブもすごく楽しい
自分が飛んでるの初めて俯瞰してみたけどこんなんだったんだ
・群青の世界
空気がガチっと固まる感触のあるSE、めちゃくちゃ好きなんだよな
最後にカルミアを全身で感じられたの、すごく良かったな。
自分の中では気持ちに最後を見据えている状況なので、何が来てもという気持ちでみていたけども、これが最後とか思うと半月前に感じた感情に近いものが押し寄せてくる。
これが自分の中で残りは最後の日と決めていたけど、あと1日だけ、その最後を見届けたい気持ちになった。
○1219_MuseMusic
行かないつもりで締めきれなかったので(?)亡霊の如く渋谷に…
行きをバスにしようとしたけど4日連続バスで夜を過ごすのは気が引けたので飛行機で…(結果13時半に起床、アイドルみたい)
春夏秋冬を聴きに行く気持ちで行ったら無事に春夏秋冬と拾えたので仕事完了、と思ったら
忘れられないイントロ、クロニクルを拾ってしまい1Aふみかerの顔つき、最後だと思えないくらい、けどもうそこに迫っているんだよなという実感が。一方最後の忘れ物を拾えたような気もして、この無理は必要な無理だったなと。
ホールでの景色、ライブハウス前方での景色、フロア中央で一体感を感じられる場所での景色、それぞれ見終えて。どこで見ても楽しいこのグループはすごい、アイドルもファンも。
最後だから、そう思えないくらいにまた来月も通っていそうだな、心から思いながら渋谷という街にさよならしました。
○1220_「アイドル甲子園 in BIGCAT」
これは2023年の現在地~大阪編~みたいな。
Axelightをしっかり見たいなと思ったワンマンから1回目の対バン、早く入ると今まで見なかったグループとかも見れたりで視点は増えた気がする。
Axelight → 特典会 → sui sui → Kolokol → 特典会
sui suiの新規もらいに行こうとしたけど、なんとなくKolokolのライブが後方で観てて良かったので、ちょっとの気のゆるみで女性に並んでみたり。
どういう立ち位置で次は行くのかな、そんな未確定なことを思い、1年の長さを感じていたり。
○1223_SELENE Princess Xmas Special
まるでライブをしているフロアがないかのように1階のレッスンルームのような場所でやることを終えた日。
ドリンクチケット使い忘れた!
○1223_群青の世界Tour2023「Find the blue」Tour Final&5th Anniversary-現体制終了LIVE-
この日までの感情は様々で、それらを幾度もアウトプットしてきたから、わざわざここで語る必要もないような気もしながらも。
ワンマンライブとかと違って、// end of idol を入力するライブってこんな雰囲気なんだなということを感じてた。
ワンマンだと次がある、だからこそ上を向くイメージでライブが進んでいくし、それに呼応するかのようなフロアができている気がして(特に群青の世界を見ていて思っていた)、2022年のツアーファイナルなんてこの言葉のままだった。
一方でこの日のライブは終わりがすぐそこに迫っているライブで、ある意味気持ちが座った状態で見ていた気がする。演者側もそれを感じてたんだろうな。
むしろこの日よりも12月入ってからの対バンの方が終末感溢れていて、次があるかわからない曲、視点を感じていた気がする
そんな解散発表から1ヶ月で気持ちがスッパリ行くなんて思っていないから、12/31になっても平常運転気味な気持ちがありつつも。これからもこういう気持ちのままいくのか、いつか決壊するのかはわからないけど
ひとつ終止符の打たれた物語は大切に心の中に留めておいて、たまにその引き出しから出して思い出に浸りたいななんて。本当に心の底から大好きだったんだ。
楽しくて、忘れられない青い春だった。
楽しいという言葉を忘れてはいけないな、そんな気持ちをあの日までの礎として今を生きている心地。
一年前 毎年ある周年のライブには行きたいな。そう思いながら2022-12-23の池袋の会場を見つめていた。そんな気持ちで過ごしてきてこんな結末になると思ってもいなかった。
それでもこの日の発表があってから後悔はしていなかった。自分見たい景色以上の景色を見せてもらった彼女たちを見届けたい、そんな気持ちだった。
最後が近づくとその分感情の変化は加速するもので、自分が一宮ゆいちゃんに向けていた“良い距離感”、この言葉よりも相応しい言葉をずっと知っていながら言葉にできていなかったことに気づいたり。
そんな言葉をお互い弱々しい言葉で伝えあった明朝8時。外を出ると眩しい太陽が出ていて、これからが暗いものではなく照った未来が待っているのかな、そんなことを思ったり。
○1224_tipToe.FAN EVENT「tipParty.5」
まぁそれでも辛いものは辛いわけで……
睡眠不足と精神面の疲労が想像以上にピークだったこの日の昼帯のイベント
気づかなかった失ったものは終わってから強く感じるもので、
アイドルってキラキラしてたんだな、そうキラキラしている人たちを観ていると、今はもう見れないんだなという喪失感が一気に襲ってきた時間だった。
けどこの時間をここで過ごせて、演者の出し物から伝わるもの、ファンがそれを見て楽しい時間を過ごしていること、そんな時間は素敵だった。
未波あいりさんすごく可愛かった。
○1224_すきいろクリスマス2023
透色ドロップ
昼よりは体調戻ってるものの……(ガストで爆睡)
🎄
自分が今年出会った人が楽しみにしていた1番遠かったクリスマス。どんな気持ちであろうと行くことは決めていたが、来て良かった。溢れんばかりの笑顔でステージに立つ姿にとても救われた気がした。
○行った場所
2023/12/01 - 12/03 東京
2023/12/05 東京
2023/12/11 博多
2023/12/13 白浜
2023/12/17 東京
2023/12/19 東京
2023/12/22 北陸
2023/12/23 - 12/24 東京
たくさん行きはりましたなぁ…………という具合の東京
今だから、今しか見れないものに全力だったと思いながら、一方でもう一つの趣味のようなものもそろそろ一区切りをつけなければな、そんな感触がしていたり。
今年は1月3日から東京にはじめましてしてたけど、来年はそもそも行くのだろうかとか思いながら。
○総括
1年間という時は本当に何があるかわからなくて、1年同じクラスの学校とかと違って、世の中のモノは普遍的で、一年後もあるものって本当に一握りで、こぼれ落ちたり、落としてしまったり、そんな不確定な場所にいるからこそ今あるものを大切にしないといけないな、そんなことを強く感じた12月、2023年だった気がする。
大切にしたいからこそいつまでもと思うのは必然で、その感情の構成の過程で自然と来年の8月まで10月まで、クリスマスまで、そう願ってしまうのは欲張りかもしれない。
けどそう思える何かがあることは幸せな証拠なんだなと感じていた。
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