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保護猫ロクを引き取って

こんにちは、グッチーです。

先日保護猫譲渡会で出会った茶トラ猫の「ロク」のトライアルが無事終了し、晴れて我が家の一員になりました。

先住黒猫のココナッツは、最初は「シャーシャー」していましたが、1週間もするとお互い顔を近づけて匂いを確認するようになりました。

お姉ちゃんの部屋からの景色がお気に入り

面白いですね。
赤の他人ならぬ赤の猫だったのですが、日が経つにつれてだんだんと打ち解けていく姿。

なんか人間も動物と同じだな、と感じた一コマです。

最初は他人行儀だったこの2匹。
今となっては毎朝取っ組みあいのじゃれあいを見せるまでになりました。

朝5時からこのありさま...

最初は先住猫のストレスが高まらないように気をつけていました。

幸い茶トラのロクのほうが、気にしない性格というか、どんくさいというのか、黒猫ココナッツのことはいい感じで無視してほどよく距離を取ったので、ココナッツも、遠まきながらシャーシャーしている間に、威嚇行為は無くなっていました。

ココナッツ1匹のときは日中ひとりで過ごしていたのですが、最近はロクがいるので暇はしないようです。

ただ監視カメラなどを置いているわけではないので、仲良くしているかどうかはよくわかりませんw

今度機会があれば、猫のモニタリング用のカメラでも設置してみますかね。

2匹目を引き取るにあたって、ケージもトイレも準備して、エサもちょっとコスパの良いものに変えました。
幸い2匹ともガツガツ食べてくれるので、とりあえず一安心です。

ロクが来て良かったのは、末っ子の次男と相性がいいことです。
先住黒猫ココナッツが結構ツンデレなので、次男がココナッツをかわいがろうとしても、あまり交流することはありませんでした。

それがロクは誰に対しても体をこすりつけてきて「なでて、なでて!」するので、次男も大喜びで学校から帰ってきたらなでなでしています。

ただし1点困ったことがあります。
猫にはあるあるかもしれませんが「ロクの毛がよく抜けて困る」です。

黒猫ココナッツは短毛であることから、毛が抜ける量も少ないのです。
それに比べ茶トラのロクはちょっとさわると、まあまあ毛が抜けます。
この辺はグルーミングをこまめにやってあげることで、だいぶ良くなってきましたが。
そのおかげか、ロクのなで心地がとてもいい。
黒猫ココナッツは丸刈り頭をなででいるような感覚ですが、茶トラのロクは艶やかな髪をなでている感覚。

そのほか、黒猫ココナッツの口は臭くないけど、ロクの口は臭い...などなど。

同じ猫でもその個性はさまざまで、2匹を眺めているだけでも飽きないですね。

いつかは仲良く2匹で丸まって寝ている姿を見てみたいです。
今はまだ目があったら、3回に1回は取っ組みあってますから。

今後もまた機会があれば2匹の様子をアップしていきたいと思います。

それではまた!!

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